NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2005/12/06:「Xbox360発売カウントダウンと萌えドリルの日」

2005/12/06:「Xbox360発売カウントダウンと萌えドリルの日」

 近頃ちょっと寒くなってきたなあ…とか思ってたら、いつのまにやら12月

 師走と言う事で、私もご多分に漏れずに微妙に忙しい日々を送っていたりするのですが、そろそろ年賀CGの準備も始めないとアカンなぁ…と言う事で、ちょっとだけ焦りを感じ始める今日この頃。

 というか、まだ1ヶ月もあるのにそんなに焦らなくても平気なのでは?とか思われそうですが、私は実は文章を書くのも絵を描くのもとにかく手が遅くて、記事1つ書くのにも約1時間程度、イラストを描くのに到っては最低3時間~酷いときには30時間ぐらいかかってしまうという遅筆大魔王っぷりを発揮してしまうのですよ。

 そんな訳で、1日1時間程度作業するとしてもボチボチ取り掛からんとマズいかなぁ?とか思う今日この頃です。

 閑話休題

 少し前から話題にし続けている次世代ゲーム機Xbox360ですが、いよいよ日本での発売も今週末に迫ってまいりました。

 しかし先週には欧州で発売されている筈なんですが、とりわけニュースにもなってないのは気にかかる所ですが、まあ欧州はそれほど大きな市場でもないですし、ニュースにならないのはとりわけ不具合等のヤバい問題も発生して無いのだろう…という事で、前向きに考えておきましょう。

 先週の日記で『行ってみようかな?』とか書いていたXbox360の発売カウントダウンパーティですが…………ものの見事に落選いたしました。

 しかし、現役XboxLIVEユーザから100名を抽選で招待という感じだったのですが、現行のLIVEユーザから100名以上の応募があったという事が一番の驚きだったり…
 私のフレンドリストの範囲では、未だにオンラインで遊んでいる人なんて数えるほどしか居ないですよ?

 そんな訳で、マイクロソフトから『来て要らん』と言われたのに無理に押しかける訳にも行かないですし、部屋で泣きながら「ねずみくす」でもやりつつXbox360の配送を待つとします。

 まあ、実際の話『12/10の午前中に本体の配送依頼をかけてるのに、徹夜のパーティに参加するのもどうよ?』とか思ってた部分もあるので、行けないなら行けないであんまり困らないかな…

 一般への販売は当然ながらまだ行われていないXbox360ですが、プレス向けには既に配布されているようで、IT-Mediaのサイトとかで立ち上げレビューとかが行われています。
■■■Xbox 360徹底解剖!――その1:本体・付属品編■■■
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0512/02/news041.html
■■■Xbox 360徹底解剖!――その2:初期設定・プレイ編■■■
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0512/05/news011.html

 この中の記事で気になったのは、Xbox360の下位互換性に関するレビューで…

 現時点でXbox360にて『下位互換が保証されているタイトルは、以下のサイトにある12タイトルのみ』というのは以前から知っていたのですが…
http://www.xbox.com/ja-JP/games/backwardcompatibilitygameslist.htm

 この記事を読む限りは、それ以外のタイトルに関しては起動すらしないように読み取れます。
 まさかソフト一本一本に専用プログラムを書いている訳でも無いでしょうし、エミュレーターなんだから標準ライブラリ構成で作られたソフトとかなら、そのままで動くんじゃないの?とか思うのですが、立ち上がりもしないのだとしたらどうにも寂しい限りですな…

 まあ、まだ本体に触ってみてないので何ともいえないですが、正常動作は保証しないまでも、とりあえず動作するとかってソフトは無いのでしょうかね?
 人気タイトルから順次対応なんてやり方じゃ、「斬・歌舞伎」とか「格闘超人」なんかは、永久に対応されない恐れも…って、ごめん別に対応してくれなくていいや……

 でも、冗談抜きで「ワックド!」ぐらいは対応して欲しいところだなぁ…


 今週の買ったもの色々。
イメージ 1
 つかまあ、主にらき☆すた 萌えドリル DXパック」ですが…
イメージ 2
 あと、このところちょっとフィギアづいてる感じで、「株でいこう」フィギアとかをゲットしましたので、またコレは後日に写真をアップします。


 ゲームに関しては先述の通りにらき☆すた 萌えドリルを購入。

 限定版のオマケは、「設定資料集」「ドラマCD」「こんこんこなたポーチ」
 ピンズはセガダイレクトのオリジナル特典だったかも?

 設定資料集は、設定資料と言いながらもキャラクター紹介のムックみたいな感じで、書き下ろし四コマとかついてて意外と読む所があって良い感じですし、ドラマCDもオマケの割には結構ちゃんと作られてます。
 単行本しか追っかけてない私のような人間は、ドラマCDのオリジナルキャラとかゲーム本編に出てきても良く分からないので、この小冊子とオマケのドラマCDで補完しろという事なのでしょう。

 『こんこんこなたポーチ』は何なのかと思ってたら、NDSを持ち運ぶ為のポーチなんですね。
 デザイン的にもおとなし目ですし、私はNDS用のポーチとかを買ってなかったので結構実用的かも?
 このゲームの限定版のオマケは結構良い感じで、割とオススメですな。

 ゲーム本編に関しては、雑誌等の紹介を読む限りは『右脳パズル&ミニゲーム集』といったゲームかと思っていたのですが、その実態は萌えドリルの名にふさわしいような、ひたすら超高速で小学生レベルの暗算を解き続けるゲームでした。

 一応、右脳パズルもあるんですが、暗算の合間のインターミッションというか息抜きというかそんな感じで、アクマでメインは暗算の繰り返しで、『3×2=』とか『8+7=』とかって感じの問題を延々と解き続けるゲームです。

 暗算の答えはペン入力で回答するんだけど、このゲームの最大のライバルは文字入力の認識の悪さ!!
 特に2と3の誤認識がやたらと多くて、答えの中に2が含まれると正確に入力したつもりでも間違えた事になって、自滅してしまう事が多いのは困り物。

 同じ事でハマっている人も多そうなので、私が発見した入力のコツを言うと、2を入力する際に、2の最後の『はらい』の部分を入力枠内に止めずに、枠の外側に向かって払い出すように入力すると誤認識が格段に減ります。

 私は最初は誤入力のせいでゲームオーバーになりまくっていましたが、このやり方に気付いてから割とサクサクとクリア出来るようになりました。

 そんな感じで、ゲームの内容はシステム的に若干問題があるような部分もあるのですが…
 しかし、シナリオモードの方は意外と面白く、「らき☆すた」のゲームの筈なのに何故かデ・ジ・キャラットとらのあなの美虎ちゃんアニメ店長島本和彦画)』が登場すると言う、濃いヲタクにしか分からないような無軌道な楽屋オチ的ストーリーは結構笑えます。

 ゲームそのものはひたすら暗算を繰り返すだけなので、たいして面白い物でも無いのですが、新キャラのロック解除の為に気が付くと延々と何時間もプレイしてしまっているという妙な中毒性を持ったゲームですよ…

 このゲームは、もうちょっとやり込んだらキチンと感想を書こうと思います。


 あと、先日からプレイしていたおいでよ どうぶつの森ですが…

 微妙に忙しかったのとらき☆すた 萌えドリルと買ってしまった事もあって、実はあまりプレイしていません。

 本編はマトモに進められないので、とりあえず服の模様ばっかり作りまくって遊んでみたり…
 そんな訳で、ウチの『ムッシュむら村』では、自分で製作したXbox360のテクスチャーをあちこちに貼りまくって、Xbox360発売記念祭りを勝手に開催中です。(笑)
イメージ 3イメージ 4



 映画に関しては、新規にフォーガットン「肉喰怪物キラーツリー」「ルール 封印された都市伝説」を鑑賞。

 感想は下記のリンクから…

◆◆◆11/28~12/04のトピック◆◆◆


 ●映画感想:「肉喰怪物キラーツリー」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/19123703.html

 ●映画感想:「ルール 封印された都市伝説」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/19186984.html

 ●フィギア感想:「World’s end FIGURE COLLECTION」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/19178706.html

 ●アニメ感想:「ぱにぽにだっしゅ!」(第22話):『槿花一日の栄』
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/18851332.html