2006/01/30:「やや低調気味の日」
当ブログをいつも読んでくださっている方なら気付いているかもしれませんが、家主の上井某はこの所ちょっと低調風味です。
低調と言っても、改めてスランプとか鬱とか言う程に落ち込んでいる訳でも無いのですが、何をやるにもなんとなくテンションが上がらないといった感じ…
書くべきネタはそれなりにあるんですが、自分でもこの所は記事を書いても『我ながらパッとしないなぁ』…と感じる事が多く、イマイチ気力が起こりません。
やる気が起きないのには色々と原因がある訳ですが、こういう時は概してヲタパワーが下がっているのが大きな要因で…
「電車男」ならぬ「電波男」の筆者である、オタクエッセイストの本田透氏も著書の中で『萌えには人間に自分で自分を癒す効果がある』と言っている事ですし、端的に言うと『萌え(もしくは燃え)が不足しているのだろう』と考え、萌えとか燃えとかを補給するために色々と衝動買いをしてみました。
という訳で、今週は買った物の話から…
萌えと言えば、やっぱマンガ、マンガです。
●「ネコノクラスム」
実は、このマンガの事は全く知らずに単に表紙のイラストだけみて衝動買い(いわゆる表紙買い)してしまった訳ですが、ネコミミ娘が登場する4コママンガです。
ネタとしては萌え系というよりは不条理系。
可愛い絵柄だけど聞いた事が無いタイトルだなぁ…と思っていたら、どうやら「COMICパピポ」(エロマンガ雑誌)にて連載されていたタイトルらしくて妙に納得。
(といっても、本作は全然エロじゃないです。)
●「ネコノクラスム」
実は、このマンガの事は全く知らずに単に表紙のイラストだけみて衝動買い(いわゆる表紙買い)してしまった訳ですが、ネコミミ娘が登場する4コママンガです。
ネタとしては萌え系というよりは不条理系。
可愛い絵柄だけど聞いた事が無いタイトルだなぁ…と思っていたら、どうやら「COMICパピポ」(エロマンガ雑誌)にて連載されていたタイトルらしくて妙に納得。
(といっても、本作は全然エロじゃないです。)
コミックの前半はネタもキャラもこなれて無いなあ…という感じで、イマイチな雰囲気なのですが、後半は作風もしっかりしてきて結構面白いです。
ようやく脂が乗ってきたといった感じの作品なので、1巻で終わりは勿体無いので、続きを読ませて欲しいですな。
ようやく脂が乗ってきたといった感じの作品なので、1巻で終わりは勿体無いので、続きを読ませて欲しいですな。
そういえば、アニメの「ローゼンメイデン・トロイメント」も先週で完結してしまいましたが、序盤のエピソードで無駄に話数を消費しすぎた感じが強くて、後半は妙に駆け足な展開でしたね。
ラストの薔薇水晶の正体とかの意外な展開は、素直に驚きましたが…
ジュンくんが単なる傍観者に成り下がっていたのは、ちょっと不満でした。
ラストの薔薇水晶の正体とかの意外な展開は、素直に驚きましたが…
ジュンくんが単なる傍観者に成り下がっていたのは、ちょっと不満でした。
今回は最後まで迷いを捨てれなかった真紅はむしろ影が薄くて、水銀燈が影の主役みたいな感じだったので、出来れば序盤をもうちょっと端折って水銀燈のエピソードとかを丁寧に描いて欲しかったなぁ…
と、不満点も多いですが作品自体は総じて面白かったです。
と、不満点も多いですが作品自体は総じて面白かったです。
●「びんちょうたん」
擬人化キャラの「~~たん」ブームの火付け役となったようなキャラですが、マンガの方は存在をあまり知られていませんでしたが、ようやく単行本化です。
しかし、なんというか『萌え』と言うよりは『せつなさ炸裂』的なマンガですな。
別に哀しい話とかって訳じゃないんですが、涙なしには読めないようなせつない気分になります。
擬人化キャラの「~~たん」ブームの火付け役となったようなキャラですが、マンガの方は存在をあまり知られていませんでしたが、ようやく単行本化です。
しかし、なんというか『萌え』と言うよりは『せつなさ炸裂』的なマンガですな。
別に哀しい話とかって訳じゃないんですが、涙なしには読めないようなせつない気分になります。
…って、萌え補充とかいいつつ、あんまり萌えな物を買ってないな、俺。
こっちは萌えじゃなくて燃えな商品。
ウワサどおりに黄金騎士は恐ろしく完成度が高いですが、鋼牙(変身前の姿)はドロ人形のようなレベルです。(笑)
つか、鋼牙要らないよ…
つか、鋼牙要らないよ…
コレは近日中に改めてレビュー記事をアップする予定です。
人物の色塗りが完了したので、後は仕上げのみです。
期待してる人が居るのかどうかは微妙ですが、今週中にはアップ出来る予定です。
あと、ゲームに関して…
あと、ゲームに関して…
先週、『やたらとフレンドのみんながプレイしてるので気になる』…とかって書いてた「eM(エム) ~エンチャント・アーム~」ですが、先週の衝動買いの際にこちらもまとめて購入。
ゲームの方はオーソドックスなRPGという感じで、次世代機らしさや特筆すべき点も無いですが、ごく普通に面白いので黙々とプレイしてしまうような内容です。
主人公の初期パーティーメンバーが男性キャラばかりってのも少々イレギュラーなのですが、その編成が『熱血単細胞型の主人公』に、『クールな二枚目の幼馴染み』と、『クールな幼馴染みに想いを寄せるオカマ』…という前代未聞な感じの組み合わせで、ちょっとビックリしました。
しかも、このキャラ達が『必要以上に厚い友情』で結ばれており、どうにもBL系とかが好きな腐女子な方たちが喜びそうなキャラ設定なのがなんとも…(笑)
しかも、このキャラ達が『必要以上に厚い友情』で結ばれており、どうにもBL系とかが好きな腐女子な方たちが喜びそうなキャラ設定なのがなんとも…(笑)
まだ、進行率は25%ぐらいといった所ですがクリアしたらまとめて感想をアップしたいと思います。
あと、Xbox360の北米版のマーケットプレイスにダウンロードコンテンツとして「Full Auto」というSEGAのカーアクションゲームの体験版がダウンロード出来るようになったのですが…
コレが個人的に物凄いツボにハマってムチャクチャ面白い!!
ゲームの内容は、街中を爆走するタイプのいわゆるロードレースなんですが、このゲームの特徴は各車両が機関砲とかミサイルとかグレネードといった矢鱈と凶悪な武器で武装をしている事。
そして、当然の如く『勝つ為には手段を選ぶな』ってのが最大のルールです。
そして、当然の如く『勝つ為には手段を選ぶな』ってのが最大のルールです。
なんというか、いかにも洋ゲーではありがちで目新しい設定では無いゲームな訳ですが、邪魔な障害物は武器でブッ壊しながら街の路地から路地へと駆け抜けていくスピード感がとにかく秀逸。
ドリフトで高速にコーナーを曲がろうとしているライバルの脇腹に機銃を叩き込んだり、背後から追突して宙に舞い上がった敵にミサイルを撃ち込んだりと、極悪なラフプレイも楽しいですし、ガソリンスタンドを爆破したり高架を崩したりしてライバルを妨害したり建物をブチ抜いてショートカットしたりという無駄に高い自由度も笑わせてくれます。
そして一番の期待は、コレがXboxLIVEでオンライン対戦が可能だという事!!
そして一番の期待は、コレがXboxLIVEでオンライン対戦が可能だという事!!
北米版もマダ発売前のようですが、一応日本での発売予定にも入ってるようですし、是非とも日本でも早く遊べる日が来て欲しい物です。
映画に関しては、ビデオにて新規に「キング・スネーク 殺人大蛇」と「ステルス」を鑑賞。
映画に関しては、ビデオにて新規に「キング・スネーク 殺人大蛇」と「ステルス」を鑑賞。
感想は下記のリンクから…
◆◆◆01/23~01/29のトピック◆◆◆