「デッド・ゾーン」/「4400」:第1話
7/12発売の「ニューズウィーク日本版」に、米国のTVドラマである「デッド・ゾーン」と「4400 -FOURTY FOUR HOUNDRED-」の第1話が収録されたDVDがオマケとして付いて来るとの事なので早速買ってきました。
「デッド・ゾーン」は、S・キング原作で、以前にデビッド・クローネンバーグ監督によって映画化された事もある同名タイトルの小説のドラマ化作品で、『交通事故によって「接触した相手の未来と過去が見える」という予知能力に目覚めた男性が、未来の運命を変える為に戦う』というSFサスペンスドラマ。
「4400 -FOURTY FOUR HOUNDRED-」は、F・コッポラ製作による『宇宙人によってアブダクション(誘拐)された4,400人の人々の謎』を描くSFサスペンス。
こちらは、既にWOWOWで放映済みですね。(本放送をうっかり録画し損ねたので、まだ見てないけど…)
こちらは、既にWOWOWで放映済みですね。(本放送をうっかり録画し損ねたので、まだ見てないけど…)
「デッド・ゾーン」は、個人的にキング原作の映画の中では最も好きな作品の一つなので、向こうでドラマ化されたという話を聞いたときにムチャクチャ観てみたいと思って、日本でビデオが発売されるのを心待ちにしていたのですが…
同じような設定を上手く使って、サスペンス風の伏線なんかを上手く盛り込みつつも、主人公のキャラクターを丁寧に描く事で『超能力者の悲哀』みたいなのも見事に描いていて、何となく「X-MEN」っぽいテイストもあったりして、なかなかに面白いです。
TVシリーズらしい次回への引っ張りかたも良く出来てますし、普通に続きが見たくなるようなお話でしたよ。
TVシリーズらしい次回への引っ張りかたも良く出来てますし、普通に続きが見たくなるようなお話でしたよ。
ただ、「デッド・ゾーン」の日本でのビデオの発売って、7/21と思いっきり「LOST」のDVDの発売日と被ってるんですよね…
流石に、そんなに大量のビデオを同時には観てらんないですよ。
流石に、そんなに大量のビデオを同時には観てらんないですよ。
とりあえず「LOST」を観終わってから借りるかなあ?