2007/03/26:「久々に次世代ゲーム機の話の日」
いや、だから何だ?と言う訳でも無く…単にネットでXbox360の話題を探してたら偶然見つけただけなんですが。
まあ、それはおいといて…(井上トロ風)
先週は、ようやく欧州でPS3の発売が開始されたようです。
本体の生産遅れの為、他の地域より3ヶ月遅れで発売となった欧州ですが、欧州はソニー人気が非常に強いため『そこそこ売れるのでは?』と予想されていたのですが…
予想に反して、発売日に日本や北米のような大行列が出来る事も無く、イマイチ盛り上がりに欠けるスタートであまり売れていない模様です。
(なんか盛大なカウントダウンパーティを開いたけど、参加者が100人ぐらいしか集まらなかったとか…)
(なんか盛大なカウントダウンパーティを開いたけど、参加者が100人ぐらいしか集まらなかったとか…)
もともと欧州地域はゲーム機の価格が高めに設定される地域とは言え、流石に限度ってものがあったようで、流石にこの価格には欧州っ子も『ゲーム機ってレベルじゃねーぞ!!』と思って腰が引けてしまったという事でしょう。
ちなみにライバルであるWiiは180ポンド、Xbox360(基本セット)は200ポンドで、両方買ってもPS3より安いという事もあって、北米と同じくそちらの組み合わせ(北米では、この2台の組み合わせで買う事を『Wii60』と呼ぶらしい)を買う人の方が多いとか…
さて北米に続いて欧州でも苦戦という事で、実質的に『日本(アジア)地区以外では最も売れていないハード』の地位に甘んじてしまったPS3ですが、冷静に考えればこの反応は至極当然なんですよね。
少なくとも『最新ゲームを遊びたいユーザー』は、今の『オリジナルタイトルが殆ど無い』上に、プログラムの技術がこなれてない為に『マルチのタイトルはXbox360より出来が悪い』ものが多く、でも『本体の価格は一番高い』というPS3を選択する理由がありませんから…
世界から見れば、むしろ『日本のXbox360の売れて無さ』の方が異常な訳で…
日本人はやたらと『ゲームの食わず嫌い』をせずに、もうちょっと海外ゲームとかにも触れてみる機会を作った方が良いと思うのですよ。
日本人はやたらと『ゲームの食わず嫌い』をせずに、もうちょっと海外ゲームとかにも触れてみる機会を作った方が良いと思うのですよ。
昔の海外ゲームと言えば、作りこみが甘くてゲームバランスが悪い『大味』なゲームが多かったですが、最近は本気で日本よりも全然良く出来てるゲームが多くて目から鱗が落ちますよ。
いいかげんに日本のユーザも海外のゲーム市場にも目を向けないと、日本のゲーム市場が世界中から取り残されて、気が付いたときには『時代遅れのゲーム後進国』となってそうでマジに不安です。
現状を見るにワールドワイドレベルではPS3にも『もうちょっと頑張って欲しい』とは思いますが…
逆に『日本市場だけはPS3が大人気!!』みたいないびつな市場になって、結果『海外ゲームが全く入って来ない』という『ゲーム鎖国状態』を作られても困るので、海外ゲーム大好き人間の私としましては、それ以上にXbox360には日本市場で頑張って欲しい所存ですね。
逆に『日本市場だけはPS3が大人気!!』みたいないびつな市場になって、結果『海外ゲームが全く入って来ない』という『ゲーム鎖国状態』を作られても困るので、海外ゲーム大好き人間の私としましては、それ以上にXbox360には日本市場で頑張って欲しい所存ですね。
<閑話休題>
んで、先週に買ったものとか…。
私は、ミリタリーものでも海戦とか海軍の話ってあんまり詳しくないので、今回は小冊子はなかなか役に立ちました。
どうでもいいけど、表紙がハズいわッ、たわけッ!!
何の冗談でもなく、本屋の店員のお姉ちゃんから変な目で見られましたよ…いや、ソレはチク●じゃなくて記章なんだって!!
同名のPS3からの移植タイトル…って言うか、開発の時点では並行して開発してた筈なので、こういうのって『移植』って言うのかな?
メチャメチャ重そうな4脚機体だろうがキャタピラ装備の重戦車みたいなのだろうが、どんな機体でもバーニア吹かして超高速で飛びまくれるので、『キャタピラの意味無いやん!!』と思わずツッコミたくなりましたよ。
ゲームの方は難易度が高く『難しい』と聞いていたのですが…
一応はNORMALランクは一通りクリアしましたが、個人的にはそこまで大げさに言う程の難易度でもなく…『まあXbox360のゲームだし、こんなもんじゃない?』って感じですね。
一応はNORMALランクは一通りクリアしましたが、個人的にはそこまで大げさに言う程の難易度でもなく…『まあXbox360のゲームだし、こんなもんじゃない?』って感じですね。
確かにステージによっては攻略法(というか『攻略に必要な装備』)が分かるまでは苦労する局面もあったものの、一度パターンが分かってしまえば何てことの無い面が多いです。
どちらかというと、ゲームの難易度が高い事よりも『マニュアルやチュートリアルが余りにも説明不足』で、最初は機体の組み方とかどうやったら良いのかサッパリ分からずに、ある意味で『難しい』部分は多かったですが…
オマケに『世界背景を元にした小説』とかを付けるよりも、機体のカスタムのコツでも書いた『How-to本』でも付けて欲しかったですよ。
CPU相手の模擬対戦は、特定の武器が異様に強くて『その武器さえ装備してれば負ける気がしない』ので正直微妙。
まあ、対人戦では流石にそうもいきませんが…
まあ、対人戦では流石にそうもいきませんが…
オンラインの対戦に関しては、対戦ルールが『バトルロイヤル』と『チーム戦』しか無いのに加えて、戦闘もチームとの連携よりも個人技に頼るところが大きい為、どうにも大味な感じですね。
まあ、オンラインでもラグとかも特に感じられずに快適なのは良いですし、自分でカスタムしたロボでバンバン撃ち合うだけでもそれなりに楽しいのですが、それだけでは流石に飽きが早そうな気も…
やはり「キャプチャー・ザ・フラッグ」とか「拠点防衛」とかみたいな特殊なルールの対戦も欲しかったですね。
どうでもいいけど、ストーリー合間の語りでエミール(主人公の雇用主?)がシルエットで登場するたびに、何かアイマスの高木社長を想像してしまって笑いがこみ上げて仕方なかったのは俺だけですか?
映画に関しては、ビデオにて「クライヴ・バーカー ヘルゾンビ」と「テキサス・チェーンソー ビギニング」を鑑賞。
映画に関しては、ビデオにて「クライヴ・バーカー ヘルゾンビ」と「テキサス・チェーンソー ビギニング」を鑑賞。
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