NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2007/05/28:「肩こり症候群の日」

2007/05/28:「肩こり症候群の日」

 5月下旬はゲームの閑散期に当たる為か、今月は特にコレといって買いたい新作ゲームが無かったので、衝動的にNDS「真・らき☆すた 萌えドリル~旅立ち~」なんかを購入してしまいました。

 で、久々にNDSを起動したついでに随分と前から積みっぱなしになってた世界樹の迷宮なんかもプレイ開始。
 そんな感じで、この所はボチボチとNDSをいじって遊んでおります。


 ちなみに、ウチのサイトじゃあまりNDSのゲームを取り上げてないですが、別にDS難民になってて本体を手に入れられない訳じゃ無くて、随分昔に買った『ライトじゃない方』のDSを所持しております。

 何であまりDSの話題に触れないかと言うと…
 実は私、DSをプレイすると『尋常じゃないぐらいに肩がこる』のです。

 『肩こりぐらいで何を大げさな?』と思うかもしれませんが、コレは同じ体質で悩む人にしか分からないと思いますが、肩がこりすぎて首が痛くなったり偏頭痛がしたりといった健康的な被害を併発するのは当たり前。

 酷い時になると、『首が全く下方向に曲がらなくなる』というあからさまに日常生活に支障を来たすような状態になる事もあったりするので、マジに洒落になりません。
 (ちなみに、ウチの親は『真っ直ぐ歩けなくなる』ぐらいに肩がこる事があるらしいので、ソレに比べれば軽度なんですが…まあ、明らかに遺伝だと思います。)

 同じゲーム機でもPS2Xbox360といった据置機で遊んだ場合は、そこまで酷く肩がこらない(ゲームによっては多少はこる)のですが、携帯機…特にDSで遊んだ場合の症状が酷い感じです。

 画面が小さいので目が疲れるのが悪いのか、姿勢が悪くなるのが悪いのか…

 風のウワサで『タッチペンを大きいものに換えると多少は改善される』とかって話を聞いたので、タブレットのペンぐらいのサイズのを買ってきて使ってみたのですが…
 ペンが長いと手で画面が隠れにくくなって画面を覗き込む割合が減るせいか、確かに多少は症状が改善される感じですね。

 それでも、やっぱ基本的に肩がこるには変わりないので、1~2時間おきに休憩を入れつつ、肩こり解消の為にダンベルを持って体操とかを間に挟みながらゲームをプレイしております。

 っていうか、何でゲームをプレイするのに間に筋トレを挟まないとアカンのだ…
 NDSでゲームをやるだけで、ある意味でWii以上に健康に良さそうだよ。


 閑話休題



 んで、先週買ったものとかいろいろ…。
イメージ 1
 今週は、なんからき☆すた」週間みたいな感じのラインナップですが…

 もってけ!セーラーふくは、アニメ好きな人には今更説明の必要も無いであろう、アニメ版「らき☆すた」のOPテーマ。

 今期アニメ最強の電波ソングとの評判の『何回聞いても何を言ってるのか分からない歌詞』も、歌詞カードがあるのでバッチリ分かるようになりましたが…

 あまりの電波ソングっぷりに、歌詞は分かっても相変わらず『歌詞の意味』はサッパリ分かりません。

 ちなみに本CDは、何でも「Mステ」でランク入りして映像が流れてたとか…
http://www.nicovideo.jp/watch/sm348588

 凄いというか、シュールな光景と言うか…とまれ、最近の『オタク文化の経済効果』は侮れないですな。

 一緒に買ったらき☆すた vocal mini album」は、らき☆すた 萌えドリル(前作)のオープニングテーマである「らき☆らき☆べいべー」が収録されたCDです。

 CDが出たときに買おうと思いつつもなんとなく買い逃してたので、『せっかくだから』この機会にまとめて購入。

 どうでもいいんですが、i-podとかで曲を取り込むと先のCDと合わせて、どちらも『アーティスト:泉こなたとか表示されるんですが、ゲーム版とアニメ版で声をやってる『中の人』が違うのはどうよ。(笑)




 ゲームに関しては、先述のとおりにNDS「真・らき☆すた 萌えドリル~旅立ち~」を購入したので、ボチボチとプレイ中。

 本作は一応らき☆すた 萌えドリル続編に当たるタイトルなんですが、別に前作からの繋がりがある訳でも何でも無いので前作をやってなくても全く気にする必要はありません。

 ゲームの内容的には、らき☆すた」のキャラが登場する、いわゆる脳トレ』系のゲーム。

 前作は、脳トレと言いながらも『ひたすら暗算を繰り返すゲーム』みたいな内容でしたが、本作はミニゲームのバリエーションも増えて、だいぶ『ホンモノの脳トレらしい内容』になっていますね。
 (まあ、ストーリーモードは相変わらずの『暗算ゲーム』ですが…)

 『脳トレ』の『脳年齢チェック』に準じた『萌えチェック』みたいな、いかにもなパクリっぽいモードがあったりと、良い意味で『グテグテ感』が上がってカオス度が増した印象です。

 相変わらず、『恥ずかしいセリフ』を連呼させられる『音読問題』ミニゲームがあったり、各キャラの『必殺技』を発動する際に『必殺技名をシャウト』させられたりと言ったバカっぽいシステムがあったり…

 『英訳問題』とかでも、もえたん風の『いかにもオタク向け』な例文 とか(「足なんかただの飾りです。」:Legs are just for decoration!)が出題されたりと、非常にディープなネタが増えてなかなか楽しいゲームになった感じです。

 前作は『やっつけで作ったキャラクターゲーム』といった印象が拭えないような完成度でしたが、本作は『普通にミニゲーム集として遊べる内容』になっているので、立派にゲームとしての『進化』オタク向けへの『深化』を遂げた内容だと言えるでしょう。

 値段もそこそこなお手軽価格ですし、この出来ならファンなら買っておいても損は無いんじゃないでしょうか?

 ただ、難点を挙げると、このゲーム版って『アニメ版と声優が違う』んですよね。

 まあ所詮はDSなんでフルボイスとかって訳でも無いですし、そこまで気になる程じゃ無いんですが…

 アニメの声に慣れてしまったせいもあってか『かがみ』の声が全然印象が違うのが、かなり違和感がありました。

 つか、ゲーム版はアニメ版でまだ登場してないキャラが大量に登場してるので、この辺のキャラがアニメで登場し出すと違和感を感じるようになるのかも…

 あと余談ですが、このゲームに付いてるオマケゲームの『こなたんクエスト』って、地底深くまで掘り進むと何か良い事があるんでしょうか?
 (とりあえず50万Mまで掘り進んで見たんですけど…)

 おしえて、えらい人!!


 あ、世界樹の迷宮もボチボチとやってます。

 なんつーか、このシビアさは正に『キャラが可愛くなったWizardryですな。
 適当にやってるとキャラがスグに死にそうになるので、油断できません。

 私って、この手のRPGは、どうしても『鬼神のように強く育ててから進めたくなる』という体質の人間なので、クリアするのは死ぬほど時間がかかりそうです。

 でも、少し遊ぶつもりでもシステム的に1回のプレイに結構時間がかかってしまうのが難点ですね。
 もうちょっと戦闘がサクサク進めば、申し分ないゲームなんだけどなぁ。




 映画に関しては、ビデオにて「カースド」と「デスゲーム」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆05/21~05/27のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「カースド」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/49615536.html

 ●映画感想:「デスゲーム」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/49636737.html