NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

「アイドラ」の第4話、第5話をプレイしてみました。

 Xbox360アイドルマスターのDLコンテンツであるミニドラマ集である、「アイドラ」第4話第5話5/29から配信されはじめましたので早速プレイしてみました。

 そんなこんなで、今回も簡単な感想なんか…

■「アイドラ・第4話」

 第1話と同様のマルチキャスティングドラマで、突然、シンクロナイズドスイミングを題材とした『熱血スポ根映画』への出演が決まったナムコプロダクションの面々が、相変わらずのアドリブでドラマをこなすと言う内容。

 っていうか前作のTVドラマはともかく、この世界では劇場公開映画の撮影すら1日で行なうのかよ…
 しかも出演者のアドリブで…って、どんなスチャラカな映画会社だよ。(笑)


 今回のキャストは雪歩、伊織、春香の3人で、演じるキャラクターは…
 『シンクロ部に入部したカナヅチの新入部員』
 『天才シンクロスイマーで憧れのお姉様キャラ』
 『シンクロ部の鬼コーチ』

 上記の3役のキャスティングに誰を割り振るかによって、第1話と同様にストーリーとオチの展開が6パターンに分岐します。

 個人的には『雪歩=新入部員、春香=お姉様、伊織=鬼コーチ』にした時の展開が一番面白かったかな?
 あと、春香の『鬼コーチ』を演じる時のノリノリっぷりが妙にウケました。

 ただ、第1話の『やよい=お姉様役』みたいに『あからさまなミスキャスト』が無い分、ちょっとだけインパクトが弱いかな?
 (まあ、雪歩の鬼コーチは結構無理があると思いますが…)

 とりあえず、このシリーズは安定した面白さではあるので、まあ次も買うでしょう。


■「アイドラ・第5話『3wishes 春の日の夢』」

 美希が主役のミニドラマ「3wishes 春の日の夢」の第2話です。

 先月、『続きは買わないかも?』とか言ってた割に、結局買ってしまいました。
 いや、今月は「アイドラ」の配信が2本だったし…(←意思弱ッッ!!)

 第1話が何だか良く分からなかったのに対して、第2話は物語がだいぶ進んで盛り上がってきた事もあって、話の方は結構面白くなってきた感じです。

 それを抜きにしても、1話目に比べて話のボリュームがアップして1.5倍ぐらいの長さになって、ちょっとお得になった気がするんですが…気のせい?

 ちなみに今回のメインキャラは、シリーズレギュラーの美希に加えて律子&やよいが登場。
 なんか、プロデューサーの律子に対する妙に強硬な態度が、ちょっとウケました。
 (まあ、『強硬な選択肢』を選んでるのは自分なんですが。)

 お話の方は『風雲急を告ぐ展開』って感じで、なかなか先が気になる終わり方次回が最終回って事ですので、ここまで来たらもう最後まで買います。
 (それにしても「765プロ」って、やたらと経営難を迎えるプロダクションだよなぁ…)



 とりあえず、2回目の配信まで見てみて…
 「アイドラ」そのものの完成度は悪くないとは思うんですが、ソレにしても価格は高すぎかなぁ?

 現状までに配信されているアイドラの価格だけでも、合計すると。

 2,500ゲイツ = 3,750円

 この手のゲームの『ファンディスク』とかの相場が大体3,800~4,800円で販売される事を考えると、『前例が無いテストケース』と言う事を鑑みてもちょっとボッタくりすぎじゃないかと…

 個人的な感覚では、1話辺り200~300ゲイツ程度ならば『まあ妥当かなぁ?』って感じですね。


 今回は、この手の施策への『お布施』的に料金を払ってますが、次のソフト(もしくはアイマスの次の展開)でも同じような価格設定になったら、流石にもうお金は注ぎ込まないですよ。バンダイナムコ殿

 つか、DL販売でコストが削減できる筈だから、逆に通常より安くなるのが道理だと思うので、今後はサービスでファンへの何らかの還元をして欲しいものですなぁ…