2007/06/11:「iTMSって便利だな…の日」
少し前から「iTMS」を利用するようになりました。
「iPod」には、本体に音楽を転送する為にPC上で音楽の管理を行なうAPPLE純正のソフトの「iTune」という物がありまして…
「iPod」のユーザはこの「iTune」にてCDから取り込んだ音楽の「アルバム情報」や「プレイリスト」等を、PCから自分の「iPod」へと転送して利用するという形式になっております。
「iPod」のユーザはこの「iTune」にてCDから取り込んだ音楽の「アルバム情報」や「プレイリスト」等を、PCから自分の「iPod」へと転送して利用するという形式になっております。
で、「iTMS」ってのが何かと言いますと、これは「iTune Music Store」の略でして、要は『「iTune」のソフトと連動したネット上での音楽のダウンロード販売の仕組み』が「iTMS」という訳です。
Xbox360でいう所の「マーケットプレース」みたいなものですな。(いや、普通の人には余計に分からんから、ソレ。)
Xbox360でいう所の「マーケットプレース」みたいなものですな。(いや、普通の人には余計に分からんから、ソレ。)
(ちなみにソニー等の他の音楽メーカーも、同様のサービスを展開しております。)
ただ、この「iTMS」で音楽を購入した場合、PC上で「iTune」を利用するか「iPod」に転送して利用するという形態じゃないと音楽を聴けないという欠点もあり、なんか今ひとつ勿体無い気がして最近まで私も利用していませんでした。
が、しかし冷静に最近の自分の『音楽を聴く時のライフスタイル』というものを考えてみると…
『iPodを利用して移動中に音楽を聴く』もしくは『iTuneを利用してPCでの作業中に音楽を聴く』、後は『Xbox360でゲームをプレイ中にカスタムサウンドトラックで音楽を聞く(Xbox360にiPodを接続)』という、およそ3つの形態しかないんですよね。
『iPodを利用して移動中に音楽を聴く』もしくは『iTuneを利用してPCでの作業中に音楽を聴く』、後は『Xbox360でゲームをプレイ中にカスタムサウンドトラックで音楽を聞く(Xbox360にiPodを接続)』という、およそ3つの形態しかないんですよね。
ただ、安いといってもアルバムとかを買っちゃうと2,000円とかになってしまうので、現物(CD)が手元に残らない事を考えると微妙な感じで、『アーティストを中心にアルバム単位で楽曲を購入する場合』等にはあまり向いてないんですが…
この販売形態と非常に相性が良いのが『TVドラマやアニメの主題歌』を購入するとき。
『ドラマやアニメの主題歌になってるから、CDやマキシシングルのうち気に入った(気になった)曲を1曲だけ購入したい』みたいな場合なんかに…
『C/Wで入ってる曲なんか要らんわ!』ましてや『聞きもしないカラオケバージョンなんぞ絶対に要らんわ!!』というような場合に、非常に便利なんですよね。
今まで『音楽のダウンロード販売なんてマニア向けの商売』だと思ってたんですが、こうして考えるとむしろ『ライトユーザにこそ向いてるビジネスモデル』なんですねぇ…
なるほど、海外で爆発的に普及してるのも納得です。
なるほど、海外で爆発的に普及してるのも納得です。
そりゃこんな仕組みが浸透してたら、ライトユーザは誰もCDを買わなくなるでしょう…
ただこの「iTMS」も、現状の日本ではまだまだ配信されている曲目のラインナップが貧弱で、メジャーなアーティストのもの以外はあまりマトモに配信されてなかったり…
特にアニメの主題歌やオタク向けの楽曲なんかは非常に少ない(「桃井はるこ」とか「MOSAIC.WAV」とか妙に『突き抜けて濃い』のはあるんだけど…)のが現状。
(もともと海外のサービスだけあって、洋楽は豊富なんですけどね。)
特にアニメの主題歌やオタク向けの楽曲なんかは非常に少ない(「桃井はるこ」とか「MOSAIC.WAV」とか妙に『突き抜けて濃い』のはあるんだけど…)のが現状。
(もともと海外のサービスだけあって、洋楽は豊富なんですけどね。)
そういった『オタク向けの楽曲』専門のダウンロード配信サービスなんかもありますが、そっちはそっちで今ひとつ使い勝手が良くないんですよね…
こういったサービスがもうちょっと日本で普及して、ラインナップや使い勝手が向上してくれんかなぁ…と思うことしきりですよ。
<閑話休題>
んで、先週買ったものとかいろいろ…。
「涼宮ハルヒの憂鬱」(コミック版)の4巻ですが…個人的には別に通常版でよかったんですが、近所の本屋に限定版しか売ってなかったので限定版をゲット。
「ひめなカメナ」の2巻は、それなりに悪くは無いんですが、なんとなく『勢いだけで連載を始めたマンガ』にありがちなグテグテ感の漂う内容になりつつありますね。
このままグテグテで終わってしまわないか等の不安はありますが、「ももえサイズ」の時みたいに、何かを『ふっ切れれば』もっと面白い作品になりそうな気もするので、その辺に期待ですね。
しかし、「よあけな」は2巻で完結ですか…ゲームのコミック化作品としては割と良く出来てたと思うのに残念ですな。
ゲームに関しては、先週配信されたXbox360のダウンロードコンテンツを中心にボチボチとプレイ中。
ゲームに関しては、先週配信されたXbox360のダウンロードコンテンツを中心にボチボチとプレイ中。
Xbox360以外でも言える事ですが、パッケージソフトの新作が出なくてもダウンロードで色々と遊べるのは次世代ゲーム機の良い点ですな。
でも、この辺の良さや便利さは『実際に購入した人間』にしか伝わり難いのが残念なところ…。
でも、この辺の良さや便利さは『実際に購入した人間』にしか伝わり難いのが残念なところ…。
最近遊んでいるものの1つが、先週より配信開始された「ShadowRun」の体験版。
普通のFPSと違って、キャラクターが魔法等の特殊能力を使って、壁を通り抜けたり空を飛んだりと色々と出来るのが特徴で、FPSというよりは『アクションゲーム』的な色の強い内容ですね。
対戦は魔法とかを効果的に使う事で、通常のFPSでは考えられないような『奇策』を実行できる事もあって、非常にハチャメチャ感が強くて楽しいのですが…
逆に、ハチャメチャ故に大味な感じもあって意外と飽きが早いかも?
逆に、ハチャメチャ故に大味な感じもあって意外と飽きが早いかも?
少なくとも体験版では遊べるステージが1面しか無いため、既にちょっと飽きかかっています。
まあでもそれなりには楽しいので、製品版も購入の予定です。
まあでもそれなりには楽しいので、製品版も購入の予定です。
あとは「RIOT ACT」の追加コンテンツが、ようやく日本でも配信開始されたので、そちらもダウンロードしてプレイ中です。
待望の『ボス復活モード』のおかげで、手加減なく敵を殺しまくれるようになったのに加えて、今回追加された新規武器も非常に強力で、目的もなく大暴れするだけでもなかなか楽しいです。
やっぱ、このゲームはフレンドと無駄話をダベりながら、目的もなくダラダラとプレイするのに最適なゲームだよなぁ。
どうせダラダラとプレイ出来るなら、いっそエージェントの能力レベルの上限もアップして、チートモード並の鬼神のようなエージェントが育てられればよかったのに…
追加のミニゲームは、今までのミニゲームのルール(ルーフトップレースとか)とあんまり変わり映えがしない感じなんですが…
まあミニゲームの規模がデカくなった分、ちょっとだけ楽しくはなりましたし、ボス&ザコ敵を復活させてから遊ぶとカオス度が上がって結構楽しいので、たまに遊ぶ分には良いかも?
まあミニゲームの規模がデカくなった分、ちょっとだけ楽しくはなりましたし、ボス&ザコ敵を復活させてから遊ぶとカオス度が上がって結構楽しいので、たまに遊ぶ分には良いかも?
ただ、ロケットランチャーで撃ち合いをするミニゲームは、逃げる側が本気で逃げると絶対に攻撃側が勝てないので、何かローカルルール(海に逃げちゃダメとか)を作ってやった方が良いかも?
オマケ新要素の「ストリートレース」は、CPUが強すぎてマトモに走ったら勝てる気がしません。
(マジメにやっても、12台中/10位とかになる…)
(マジメにやっても、12台中/10位とかになる…)
CPUの強さが余りにムカつくので速攻で投げかけたのですが、ある時たまたまレース中に車から降りると、何故か主人公が『銃を装備してる』事に気付きまして…
コレはやはり『自由度の高いプレイをしろ!!』という事か…と納得しまして、レース開始と同時に車から飛び降りて、周回コースのど真ん中に「一般車」やら「コンクリートブロック」やらを並べてロードブロックを設置して、周回してきた車を衝突させてから銃撃で破壊し、全車リタイヤさせてから悠々と1位で完走してやりました。
ちなみにこのゲームのレースって『周回タイムに時間制限が無い』ので、この方法で完走しても実績は解除されます。
ストリートレースに勝てないでムカついている人は、是非ともお試しを…
映画に関しては、ビデオにて「グリード」と「巨大毒蟲の館」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆06/04~06/10のトピック◆◆◆