NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2008/01/07:「新年あけましたの日」

2008/01/07:「新年あけましたの日」

 別記事にて既に『新年のごあいさつ』をアップしてしまったので何ですが、あらためまして新年あけましておめでとうございます。

 個人運営の気まぐれなサイトですが、今年もまあボチボチと気ままに更新していこうと思いますので、宜しくお願いしますね。

 そんな訳で、日記の方も別に正月だから特別なネタや企画がある訳でもなく、いつもの調子で書かせていただこうと思います。

 さて、正月休みは田舎に帰省したりしてた訳ですが、今年は長めに休暇が取れたため、例年のような『帰省強行軍』みたいなノリではなく割とのんびりダラダラとした生活を過ごしておりました。

 どれぐらいダラダラとした生活を送っていたかと言うと…

 録り溜めてあった前シーズンのアニメをダラダラと観てみたり…

 「おまもりんごさん③」をPCにインストールして、バットを振り回したり、木魚を叩きながら走り回るりんごさんの様子を半日ぐらいダラダラと眺めてみたり…

 コンビニで弁当を買うついでに買って来た、怪しげな『UMA(未確認動物)の本』をダラダラと読みふけったり…

 といった風に『何の身にも付かないような事』をしながら、のんびりと過ごしておりましたよ。

 まあ、普段の休日やってる事が『身に付くような内容なのか?』と聞かれると甚だ疑問な訳ですが…とりあえず、たまには休みも必要ですって事で。

             *

 さて正月休みは田舎に帰省して、いつもの様に悪友の家に集まって恒例の『年越しクソゲー大会』を開催していたのですが、今年はSIMPLE2000シリーズ Vol.118 THE 落武者 ~怒獲武サムライ登場~」とかをプレイしていました。

 ちなみにこのゲームがどういう内容かというと、いわゆる『劣化版・戦国無双みたいな内容のなのですが、主人公がマゾで攻撃を受けまくるとパワーアップする『怒獲武(どえむ)システム』を搭載したという…まあ、いわゆる一発ネタゲームですな。

 通常ステージは簡単すぎてカスのような難易度なのに、ボスだけが異様に強くて後半ステージのボスとか『マトモにやると勝てる気がしない』という、ゲームバランスの破綻ぷりが笑えます。

 最終ボスの『詐欺のような強さ』に挫折しかかりましたが、長い得物を持つと、こちらの攻撃の当たり判定が『壁を貫通して向こう側の敵に当たる』という事に気付いたため、ラスボスは壁越しに延々と殴り続けて撃破…

 って、一昨年の年末にプレイしたSIMPLE2000シリーズ Vol.82 THE カンフー」も全く同じ攻略法だったような?

 もしかしたら『壁越しに殴る』のは、シンプルシリーズの伝統なのか?
 何か、大味っぷりが昔の洋ゲーみたいだなぁ…


 毎年恒例のクソゲー大会において、最近の悩みはゲームのメインストリームが次世代ゲーム機に移るに当たって、次世代機では開発費の関係からか『味のあるクソゲー』が減りつつあるという事。

 「PS3」にせよ「Xbox360」にせよ、『驚くほどのクソゲー』ってまだお目にかかった事が無いんですよね…

 どちらも、ダウンロード販売のソフトでは結構なクソゲーもあるようなのですが、今のところそれほど『味のあるタイトル』は見かけてないですし、パッケージ売りのゲームと違って『中古屋のワゴンに並ばない』ため、ちょっと気軽さが無いんですよねぇ…

 いっそD3パブリッシャー辺りが本気を出して、『次世代機向けのシンプルシリーズ』ダウンロード販売専用として、次々と発売でもしてくれんかなぁ?

 或いは、次世代の『アタリショックを引き起こしそうなイキオイの「Wii」でも購入してみるか…
 でも、クソゲーをやりたいが為だけに「Wii」を購入するってのもなぁ。(汗)

 なんにせよ、このままでは次世代機でクソゲー・冬の時代』が訪れそうで、ちょっと不安な所ですよ…(だからって『クソゲー・春の時代』が来られても困るが)

 閑話休題



 んで、先週…じゃなくて、年末年始に買ったものとか…。

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 「CIRCLE さーくる」は、榊氏による「まんがタイムきらら」系の4コママンガ。

 この作品を一言で評するなら『尻』と『ふともも』です。(あ、ニ言じゃん。)

 内容的には「きらら」系では定番的な『萌えラブコメ風4コマ』なんですが、とにかくヒロインの『尻』と『ふともも』がエロすぎで、見るなと言われてもソコにばっか目が行ってしまう…そんな作品です。

 いや、内容も『コテコテの萌え系』ながら割と面白いんですが…


 うぃずりずの2巻は、金髪碧眼の純和風趣味少女が登場する里好氏の4コマコメディ。

 新キャラのイズっちは見た目も性格も影が薄いので、そろそろ日本語を喋れるようにならないと、マトモな出番が無くなってしまいそうな気が…



 ゲームに関しては、年末に購入したXbox360コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア(以下「COD4」)をボチボチとプレイ中。

 COD4は、『キャンペーン(オフ)』は序盤の2~3時間程度で、殆ど『対戦(オン)』をメインでプレイしているのですが、流石にHalo3」の対戦からユーザを食ったと言われるタイトルだけの事はあって対戦は非常に面白いですな。

 ちょうど、「Halo 3」のような『スポーツ系』と「RAINBOW 6」のような『リアル系』との中間みたいな位置付けで、下手に突撃すると『一発死』の危険性がありながら、慎重に攻めてるだけでは勝てないというバランスの良さが良い感じです。

 ただ、マッチングのシステムがやや分かり辛くて使い難いので、そっちに関しては「Halo 3」の方が上かな?(っていうか、「Halo 3」のマッチングの仕組みは、あらゆるオンライン対戦ゲームでも髄一の完成度だと思う。)

 オンでの対戦のキャラクターに『レベル』の要素があるのも面白い要素だと思うのですが、ある程度はレベルアップしないと上級者とマトモに殺り合えないのは、ちょっと難点かも?
 (せめて銃の「スコープ」ぐらいは、最初から使わせて欲しい…)

 まあ6~7時間もプレイすれば、『それなりの装備』は整えられるので良いのすが…

 一緒にプレイしているフレンドに『北米版からのフライング購入組』が多くて、まるで海兵隊の鬼教官』か『地獄のコマンドー』かのような達人レベルの人ばっかりなので殺されまくってますが、まあそこそこ楽しんではおります。

 暫くは、オンにはこのゲームで出没する予定です。


 しかし、グラフィックに関しては「アサシンクリード」もキレイでしたが、コレまた凄いですな!!

 最近では逆に、Xbox360PS3でのグラフィック表現の限界点は恐らく『このぐらいのレベルなのかな?』って点に到達してしまっている気もするので、こっからは次世代機でも『見せ方のセンス』が問われる時代になって行くのかも?

 最近は『グラフィックが凄いゲーム』っていうと海外系のタイトルばっかですが、見せ方のセンスやリソースの使い方が問われるようになったら日本のメーカーにも勝てる見込みがあるので、国内ゲームメーカーにももっと頑張って欲しい所ですよ。




 映画に関しては、ビデオにて「サーベルタイガー・パーク 百万年ぶりの餌食」と「ホーンテッド」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆12/25~01/07のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「サーベルタイガー・パーク 百万年ぶりの餌食」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/54031987.html

 ●映画感想:「ホーンテッド」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/54055911.html