2008/02/12:「そろそろバレンタインの日」
2/12という事で、そろそろバレンタインデーが近づいてまいりました。
バレンタインデーというと当BLOGでは『「血のバレンタイン」が何時までたってもDVD化されない事について管理人がボヤく日』と相場が決まっており、「絶望先生」じゃないですがボヤく事を『勝手に義務化している』ので、訪問者の方が期待していようが期待していまいが、今年も書いてみようと思います。
という訳で、まず「血のバレンタイン」とは何かと言いますと…最近の人だと某ガンダムのネタを思い出すと思われますが、そちらとは関係なく1981年にカナダで作られたスラッシャーホラー映画のタイトルです。
当事は「13日の金曜日」等のスラッシャーホラーブームの兆しが見え出して来ていた頃で、雨後の筍のように大量のスラッシャーホラーが作られたうちの一本だった訳ですが…
ストーリーの方は、とある炭鉱の街に伝わる都市伝説上の殺人鬼「ハリー・ヴォーデン」が蘇って若者たちを殺してまわるという、割とありがちなストーリーながらも…
『ハート型のラッピングケースに人間の心臓を封入して送りつけてくる』とか『婆さんを殺して乾燥機で回す』とかって言うようなシュールな表現やら、監督が自分で「血のバレンタインの歌」を作詞作曲して主題歌として歌ってしまうという悪ノリぐあいが一部のマニアに受けて、B級ホラーファンの間で妙に評判が高い作品だったりします。
『ハート型のラッピングケースに人間の心臓を封入して送りつけてくる』とか『婆さんを殺して乾燥機で回す』とかって言うようなシュールな表現やら、監督が自分で「血のバレンタインの歌」を作詞作曲して主題歌として歌ってしまうという悪ノリぐあいが一部のマニアに受けて、B級ホラーファンの間で妙に評判が高い作品だったりします。
執拗にTV(木曜洋画劇場だっけ?)でリピート放送されたせいで、中途半端にメジャーなのもポイントかな?
で、この作品なのですが、同じような時期に作られたクズのようなホラーが結構DVD化されている中で、何故か未だにDVD化されていないのですよ…
DVDが発売されたら結構買いたいと思っている作品なのですが、いいかげんにDVD化されてくれないかなぁ?
そういえば、同じようにDVD化されない事でファンが嘆いていた、ドン・コスカレリ監督の「ファンタズム」シリーズが、ようやくDVD化されるようです。
しかし、1巻は特典ディスクが封入とかで、定価が4,179円と妙に高いのが困り物…
1~4作目までの全巻が封入されたDVD-BOXだと、Amazonで割引がかかって1万円強なので、いっそそちらを買うか…
でもこのシリーズって、ぶっちゃけ『面白かったのは1と2だけ』で3作目以降はそこまで欲しい訳じゃ無いんだよなぁ…
まあ2巻までとか中途半端に買うぐらいなら、やっぱBOXで買うべきか?
でもこのシリーズって、ぶっちゃけ『面白かったのは1と2だけ』で3作目以降はそこまで欲しい訳じゃ無いんだよなぁ…
まあ2巻までとか中途半端に買うぐらいなら、やっぱBOXで買うべきか?
いっそ、『キラースフィア付き限定版』とか出してくれれば、多少高くても購入するのに…
って言うか、本シリーズは『5作目で完結』と聞いているのですが、4作目が作られてから既に20年ぐらい経つのですが5作目は何時になったら作られる予定ですか?
<閑話休題>
んで、先週に買ったものとか…。
先週末は、休日にちょっと東京方面まで外出する用事があったため、ついでに久々にアキバくんだりまで足を延ばして、同人(主に東方関連)のグッズとかをボチボチとゲットしてきました。
「ぱちゅコン!」は「黄昏フロンティア」製作による、東方シリーズのパチュリーが主人公の同人ソフト。
「ぱちゅコン!」は「黄昏フロンティア」製作による、東方シリーズのパチュリーが主人公の同人ソフト。
内容は、『3種類の相性の異なるキャラを用いて陣地(図書館)を防衛する』という、いわゆるRTS(リアルタイムストラテジー)です。
ユニットのタイプに「弾幕型」と「近接型」と「飛行型」の3種類があり、「弾幕型」は「飛行型」に強くて「近接型」に弱いとかって感じに『3すくみ』の関係になってて、これらのチビキャラのユニットを指揮して『わらわらと攻めて来る敵ユニットの大軍』を『わらわらと迎え撃つ』って感じの内容です。
ユニットは大別して3種類ですが、各ユニットに『特殊能力』や『レベル』の概念があったりと、なかなかゲーム性は深い感じ。
ただ、ゲームそのものは面白いんだけど、EASY~LUNATICまでの各難易度毎にステージが1面づつしか無いので、ちょっと飽き易いのは欠点かな?
まあ定価が1,000円のソフトだし、多くは望まない方向で…
まあ定価が1,000円のソフトだし、多くは望まない方向で…
ステージクリア型のストーリーモードとかが搭載された『完全版』でも出してくれれば、絶対に買いますけどね。
ちなみに私は、HARDまでは何とかなりますが、LUNATICは未だにクリア出来ません…
ちなみに、実際にこんな状況になったら、確実にGAMEOVERですけどね…(笑)
「ちるのい!」は、東方シリーズのチルノ(⑨)を主人公としたカードゲーム。
基本的なルールは、プレイヤー同士で順番にカードを出し合い、カードに書かれた数字を足していって『数字の合計が100を超えたプレイヤーの負け』という、トランプでいう所の「51」みたいな感じのゲームです。
(つっても、最近の若い人はトランプなんかで遊ばんだろうから、「51」とか知らんかも?)
(つっても、最近の若い人はトランプなんかで遊ばんだろうから、「51」とか知らんかも?)
「51」と違って「UNO」みたいな『順番をスキップするカード』や『相手に強制的に2枚の札を出させるカード』とかもあるので、ルール自体はそこそこ面白そう。
ただ、最近はカードゲームを一緒にやる相手も居ないので、プレイせずに積まれる事になりそうですが…
カードのイラストが全部違うイラストの描き下ろしだったりと、何気に豪華な作りなので、単純にコレクションアイテムとしても良いかも?
1,200円程度と、普通にカードゲームとしてもお値ごろな価格ですしね。
古今東西の「アイマス」のコミック化作品のなかで、最も『アイドル漫画』らしいストーリーの『アイドル伝説・美希』とでも言うような感じのお話(まあ、あそこまで逆境じゃないけど)で、結構シリアスな内容で普通に面白いです。
まあ、シリアスすぎて『アイマスらしくない』といえば、そういう部分もあるんですが…
『千早 vs 美希』という構図でタイトルが「relations」とか、ライバルキャラにゲーム版でお馴染みの『魔王エンジェル』が登場したりとか、色んな部分でなかなか『分かってるなぁ…』というとネタが多いと思ったら、何でもこの作家さんもアーケード版からの「アイマス」のプレイヤー(プロデューサー)だとかという事で妙に納得。
限定版のオマケのドラマCDも割と出来が良いのですが、本編はシリアスなのにドラマCDが『いつもの「アイマス」のノリ』な感じで妙に違和感が…
まあ価格差を考えても、ファンなら迷わず限定版ゲットがオススメですけどね。
あとどうでもいい事ですけど、この漫画に登場するメガネの敏腕Pが、何度見ても「KEY THE METALIDOL」の吊木光に見えてしょうがないんですが…
やっぱそのうち、キレて部屋の中で服を脱ぎ散らかして大暴れしたりするんでしょうか?(←そんなネタ、誰も分からんわ…)
という訳で、「ぱちゅこん!」に付いては先ほど語ってしまったので、今週はあまり書くことも無いかも?
来週には「バイオショック」が発売されて、その次の週には「アイドルマスター:Live for you!」も発売されて…と、そろそろ2月の新作ラッシュも始まるので、それまでに出来るだけ積みゲーを崩しておかないとなぁ…
映画に関しては、ビデオにて「ラプター」と「フロストバイト」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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