NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2008/04/14:「祝100,000HIT御礼の日」

2008/04/14:「祝100,000HIT御礼の日」

 先週まで色々と忙しく、かなりバタバタした週末を送っていたせいで疲れが溜まっていた事もあり、今週は未見の新作アニメを見たり、積まれていたマンガや雑誌を読んだりと、割とゴロゴロと無為な週末の過ごし方をしておりました。

 まあ、たまには休みも必要です。

 つっても、友人が遊びに来て『地デジのコピープロテクトが解除可能な某PCの周辺機器』を我が家の環境で接続テストしてみたりとか、ゴチャゴチャと遊んでみたりはしてたのですが…

 とりあえず、我が家でも地デジは普通に受信できる事が分かりました。
 地デジのコピープロテクト周りの運用でモメてる現状じゃ、まだ『地デジ対応のHDDレコーダー』を買う気も起こらないし、いっそ俺も「フ○ーオ」でも買っちゃおうかなぁ?
 あ、でも「B-CASカード」が無いや…(←コレもコピーワンスと同じぐらいウザい。)

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 とまあ、そんな話はさておき…

 何とッ!!
 気がつけば当BLOGのアクセス数が、遂に10万HITの大台を突破しておりました!!

 いやもう『気がつけば』なんてレベルを通り過ぎてるぐらい、とっくに10万突破していたようなのですが、先日まで全く気づきませんでしたよ…
 我ながら『どんだけBLOGの管理に無頓着なんだ…』って感じです。(汗)

 放置している「本家サイト」が8年かけて5万HITぐらいだったと思うので、随分とハイペースになったものだなぁという感じです。(つっても、1日100~200HITやらじゃあ、まだまだ弱小サイトですけどね。)

 当BLOGのタイトルが『別館』となっているのは、この「本家サイト」がある為で、こうなって来ると最早『本家サイトを残しておく必要があるのか?』とか我ながら疑問を感じる訳ですが、CGとかを一覧で展示できる場所が欲しいから、何となく残してあるだけなんですけどね…
 (最近はこっそり「pixiv」とかも始めちゃったので、それもあまり意味がなくなって来てたり。)


 しかし10万HIT突破しておいて言うのも何ですが、YahooBLOG!ってアクセス解析とかの機能が全く無いため、ウチのBLOGをどんな人たちが読みに来られているのか、未だにサッパリ分からないのは困りものです。

 ウチのBLOGは扱ってるネタにも余り統一性が無いですし、最先端のニュースを積極的に取り扱っている訳でも無いですし、読み物系としても『先鋭的な切り口から話題を掘り下げている』ようなサイトでも無いですし…

 唯一、他のBLOGに対して差別化されている部分があるとしたら、やはり『B級ホラーのレビューの数』だとは思うのですが、こんな『聞いた事も無いような映画』のレビュー(なんせ、私自身も借りるまで聞いた事もないタイトルが殆ど!!)を読みにくる人が、果たして毎日100人以上も居るものなのか!?
 (だとすると、日本には私が考えている以上に物好きな好事家が多いらしい…)

 そんなこんなで、未だにいまひとつBLOGの方向性が見えずに、まとまりの無いBLOGになっている今日この頃です。

 何かもし方向性のリクエスとかがあれば、ゲストブックとかコメントとかでお知らせいただければ幸いな感じですよ。

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 とりあえず『10万HIT突破記念』の企画に関しては、9万HITぐらいの時に何となく意識してて『10万HIT到達したら、何か記念の企画をやるかCGでも描こうかなぁ…』とか考えていた訳ですが…
 今日まで忘れていたような体たらくなので、当然の如く何も用意しておりません。
 (まあエイプリルフールのネタも、実は3時間ぐらいで作ったとか…うにゃむにゃ。)

 幸いにも、そろそろゴールデンウィークですので、その頃には何かアップしようかなぁ…と考えておりますので、気長にお待ちください。

 閑話休題



 んで、先週に買ったものとか…。
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 東方儚月抄の上巻は、東方シリーズでは珍しい本格的なストーリーマンガ。

 キャラのシニカルな性格に淡々とした語り口調や、妙に理屈っぽいストーリー展開など、他のメディアミックス作品と比べても『最も、東方らしい東方マンガ』と言える作品ではないでしょうか?

 個人的には『ZUN節全開』な感じが好きですが、逆にメディアミックスや同人作品から入った人は、受け入れ難い人も居て好みが分かれるところかも…
 (正調ZUN節には『萌え要素』とか全く無いですからね。)

 あと東方シリーズのお約束として、本作にもZUN氏の録りおろしCDが付いてたりする訳ですが、流石にハードカバーじゃない単行本にまでCDが付くと読み難いので、何でもかんでもCDを付けられるのもいま一つどうなのかと…


 「かりん」の14巻は遂に最終巻という事で、いやはや大団円になって良かったって感じ。

 色々とツッコミたい部分はありますが、とまれ影崎氏のラブコメってのは新鮮な感じで良かったです。
 次もこの調子でがんばっていただきたい。(まあ、作者本人は恥ずかしくて嫌がってそうですけど…(笑))


 仮面のメイドガイの7巻は、アニメ化記念といっても別に特別な事は無くいつものノリですな。

 今回の巻は話が本筋から完全に離れた内容だったので、タイトルにもなってる筈のメイドガイ・コガラシ』の出番が無茶苦茶少なくて、影がやたらと薄くなってるのは流石にどうなのかと…



 ゲームに関しては、Xbox360XBLAで先週DL配信された斑鳩を購入したので、最近はそればっかりプレイ中。

 いやはや、配信を心待ちにしていたタイトルだと言うのもあるのですが、7年前のゲームながら今プレイしても十二分に面白いタイトルですな。

 このゲームについて簡単に説明すると、ゲームのジャンル的にはいわゆる『縦スクロールの2Dシューティング』なのですが、ゲームシステムに特徴があって…

 このゲームの自機は「白」と「黒」の2種類の属性を持っており、これをプレイ中に瞬時に切り替える事が出来るのですが、自分が「黒」の属性の際には「黒い敵の弾」を、「白」の属性の時には「白い敵の弾」を『吸収する事が出来る』という特徴があります。

 また、敵も同時に「白」と「黒」の属性を持っており、敵と逆の属性のショット(「白い敵」には「黒い属性」のショット等)で攻撃すると、攻撃力が倍になるという特徴もあります。
 「白い敵」は基本的に「白い弾」を発射してくるので、同じ属性で攻撃すれば安全なのですが、リスクを冒して『逆の属性で攻撃』したほうが効率が良いという事です。

 とまあ、これだけ書くと『常に敵の弾の半分は食らってよい』という簡単なゲームに思える訳ですが…

 実際には画面上には『白と黒の敵が同時に混在』しており、敵が『白と黒の弾を交互に波状に発射』してきたりするので、「自分の色」と「敵の色」を即座に判断して瞬間的に対処を行わなければならず、まるで『パズルゲームのようなパターン化』に加えて、更にシューティング的な『弾避け』も要求されるため、慣れないうちは…

 『え、今俺って何色だっけ?』…ドカーン!!

 という具合に、大混乱になることウケアイです。

 ぶっちゃけ、普通の弾幕STGの倍ぐらいは難しいゲームですが、逆にパターン化がキレイに決まった時は『俺、上手ぇぇえ!!』と言うエクスタシーに浸れる達成感の強い内容なので、とにかくシューティングというジャンルが好きならば、是非とも遊んでおいて欲しいタイトルですね。


 ちなみに元々はアーケードの作品で、アーケードをやり込んでいた上級プレイヤーからすると、移植が完璧ではない(微妙に敵の攻撃パターンとかが異なるらしい)と言う話ですが、アーケードでEASYモードすらクリア出来なかったタレゲーマーな自分からすると、移植度の違いは全く気にならないレベルです。

 DC版が出た際に結構やりこんで、とりあえずEASYは最終ボスまで行けるぐらいまでなってたんですが、久々にプレイすると流石にパターンを忘れていて3面ボスすら越せない体たらく。
 今回はスコアランキングもある事だし、是非ともEASYぐらいは1コインクリア出来るようになりたいなぁ…
 (※「斑鳩」のEASYは、普通のSTGのハードランクぐらいの難易度がありますよって…)


 ちなみに、本作はXbox360のタイトルらしく『オンライン協力プレイ』とかにも対応しているのですが、あまり期待してなかった割りに、この『協力プレイ』が意外に面白くて密かにハマって居たりします。

 一人が盾になって敵の攻撃を吸収してる隙に、もう一人が逆属性でショットを撃ち込んだりと、1人プレイとは全く違う攻略法が作れるのが楽しいですね。

 こっちもやり込んで、出来ればEASYぐらいはクリア出来るようになりたいなぁ…
 もし、オンラインで見かけたら宜しくです。




 映画に関しては、ビデオにて「THEM ゼム」と「リビング・ブラッド」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆04/07~04/13のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「THEM ゼム」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/55795893.html

 ●映画感想:「リビング・ブラッド」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/55813413.html