NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2008/05/06:「連休後半戦の日」

2008/05/06:「連休後半戦の日」

 5/5は、「アイドルマスター水瀬伊織の誕生日ですよ。

 という事で、連休で時間もあるし何かの記念のイラストでも描こうかと思って、直前までごそごそと落書きをしてたりした訳ですが、あまりティンと来る下絵が描けずにウダウダしてる間に誕生日も過ぎて日記も1日遅れに…

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 とりあえず、息抜きに水着の絵を描いてみたけど、さっぱり『誕生日らしくない』ので流石にお蔵入りですな。
 まあ、もうちょっとマシな絵が描けたらアップします。


 そんなこんなでゴールデンウィークも後半戦な訳ですが…

 先週も書いたように、今年の連休は特にコレという事をするほどのまとまった休みでも無かったため、とりあえず積みゲーや積みビデオを崩すことに専心することとしました。

 そんな訳で、PS3戦場のヴァルキュリアXbox360レインボーシックス:ベガス2」をサクっとクリアしてみたり、アメリカのTV映画HEROES」を一挙鑑賞してみたりとか、割と無為な事に全力をそそぐ感じで…


 HEROESは以前から気になりつつも、実はどんな内容の話か全く知らなかったのですが、超能力をテーマとした「X-MEN」風味のSF作品だったんですね。

 といっても「X-MEN」のような『分かりやすいヒーロー』じゃなくて、人間ドラマとかに主軸が置かれたお話の描かれ方をしており、『突然、スーパーパワーに目覚めてしまった』という主人公たちが、謎を解明するために東奔西走する姿が非常に人間臭く等身大に表現されているのは、なかなかに面白いです。
 なによりもストーリーテリングや謎の提示の仕方が非常に上手くて、『このキャラとこのキャラの人間関係は?』とか『このシーンで提示された、この謎の意味は?』とかってのが気になってしまい、ついつい先の話を観たくなってしまいます。

 ホントに海外のドラマって、こういう『続きが見たくなる』ような作りが上手いですねぇ。
 (ただ、時々『シーズンをまたいで謎を提示する』ような作品もあるので、追っかけるのが大変ですけどね。)

 まだ、1stシーズンの半分ぐらいまでしか見てませんが、ホントに先の展開の気になる作品ですよ。


 閑話休題



 んで、先週に買ったものとか…。
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 『マスかきやめ、パンツ上げ!!』って事で、まりたん集中ドリル かいへい3ねんせい」「魔法の海兵隊員 ぴくせる☆まりたんシリーズの単行本第3巻です。

 新キャラにてぃんくる☆ありす」とかが登場してますが、やってる内容はいつもと同じで、相変わらずの下品な『海兵隊英語』の解説本です。

 個人的な感想を言うならば、とりあえずじえいたん、かわいいよ、じえいたん。 門脇舞以かわいいよ、門脇舞以。)
 という感じ。

 本編とは関係ないですが、ドラマCDのオマケに入ってた声優の軍用糧食(レーション)試食会の金田朋子の反応がウケました。(食べ物が「おばあちゃんみたいな味」ってどんな表現だよ。)

 あと海兵隊の歌』は、出来れば変なアレンジをしたバージョンじゃなくて普通に歌ったバージョンが欲しかったかな?


 仮面のメイドガイの8巻は、表紙が地味すぎて本屋で見逃す所でしたよ…

 アニメ化記念の限定版なのに、こんな地味な装丁で良いのか?



 ゲームに関しては、PS3にて戦場のヴァルキュリアと、Xbox360にてレインボーシックス:ベガス2」をプレイ中。

 戦場のヴァルキュリアに関しては、先日無事にクリアしましたので別記事にて感想をアップしましたが…

 『全体的に良く出来ているものの、不満点も少なくは無い』というような感じの内容でした。(厳密にはシステムとかは良いんだけど、ストーリーがうにゃむにゃ…)

 クリア時間は40時間弱といった所ですが、終盤のステージだけで10時間ぐらいかかるので終盤が長すぎてダレてしまい、ボリュームの割にはちょっとあっけなさを感じる作りなのが勿体無いですね。

 2周目はキャラのレベルを引き継いでの『強くてニューゲーム』みたいなのが選べるのですが、遊撃戦闘(フリー戦闘マップ)で「HARD」が選べる程度で、ゲーム内容にそれほど変化が無いので、もう1周プレイするだけのモチベーションが保てるかと言われると、ちょっと微妙かも?

 こういう時に箱○にある『実績システム』が装備されてれば、モチベーションを保つのに役立つので、PS3にも早いところ実装して欲しいものです。

 まあ多少の不満点はあれど、現状のPS3で発売されてるゲームの中では出色の出来だとは思うので、SLG系のゲームが好きな人ならばプレイしておいて損は無いとは思います。


 レインボーシックス:ベガス2」は、対戦をボチボチとやりつつストーリーモードを難易度『ノーマル』で1周クリア。

 ストーリー的には前作と同時進行する『裏ルート』みたいなシナリオになるのですが、前作で放置されてたラスボスとキチンと決着を付けるシーンもあって、お話的にはスッキリとしたエンディングを見れて良かったです。

 でもラスボスのステージは『取って付けた』みたいな感じで、ちょっと蛇足的だったので、もうちょっと全体の構成を上手く作って欲しかったかな?

 クリアしてみた感想としてはストーリーモードに関しては、やっぱ「Call of Duty 4」とかの方が全然完成度が高いですね。
 まあ、「CoD」はストーリーモードに定評があるシリーズなのに対して、「レインボーシックス」は対戦に定評があるシリーズなので、仕方ないと言えば仕方ないのですが…

 対戦モードは相変わらずそこそこ面白いのですが、「Halo」や「CoD4」みたいにパーティーを組んでの対戦が出来ない(ランクマッチのみ出来るけど、1試合毎にパーティ解散)のは難点ですね。

 お陰で『フレンド同士で集まって遊ぶ』のが少々やり難いので、パッチなりバージョンアップなりで『パーティを組んで対戦できる』ように改善して欲しいところですよ。




 映画に関しては、ビデオにて「スリザー」と「グリズリー・プラネット」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆04/28~05/05のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「スリザー」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/56142966.html

 ●映画感想:「グリズリー・プラネット」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/56157332.html