NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2008/06/02:「疑わしきは削除の日」

2008/06/02:「疑わしきは削除の日」

 『石の上にも三年』と言いますが、BLOGの運営も3年も続けているとあちこちの検索エンジンに登録される事もあってか、最近はとみに『ボットによるスパム書き込み』が増えてきつつあるようです。

 当BLOGでは、以下に該当するようなコメント・メッセージの書き込みは問答無用で削除の対象とさせていただいております。

 ・ウチのBLOGと全く関連の無い、あきらかに宣伝(商用やアクセス稼ぎ)のみが目的のもの
 ・18禁サイトへの誘導が目的のもの
 ・『BLOG拝見しました』、『素晴らしいBLOGですね』等の定型メッセージのみを貼り付けているもの

 これらのコメント・メッセージは、リンク先がワンクリック詐欺『ウィルスの配信サイト』への誘導の手口としてよく使われるもので、『危険なサイトへのリンク』である可能性があるため、リンク先を見ずに速攻で削除いたしております。

 したがって、もし本当に私宛にメッセージを残された場合でも『上記のようなスパムと誤解した場合』はメッセージを削除してしまう事もあります。

 もしかしたら、『誤解によってメッセージを削除された』事により、不快な思いをされた方もいらっしゃるかもしれませんが、『当BLOGを閲覧されている方々を危険に晒さない為にも必要な措置』ですので、ご理解下さいますよう宜しくお願いします。
 (※ 上記のようなコメント・メッセージにリンクが設定されていた場合は、閲覧されている方も極力リンク先をクリックしないよう、ご注意願います。)

 またメッセージを残される場合は、機械的なメッセージではなく『人間の書いたメッセージである事が分かるような書き込み』を行うようにして下さると非常に助かります。

 時々『簡潔すぎるコメント』は、スパムと勘違いして削除しそうになってしまいますので…
 (家主の顔見知りが『分かっている事を前提』に残すメッセーが、特にスパムと勘違いしそうになるんですけどね。(笑))

 とまあ、今回はちょっと固めの話から…

 閑話休題



 んで、いつもどおり先週に買ったものとか…。
イメージ 1

 「ちょいあ!」の1巻は、comicリュウだかって雑誌で連載されているらしい? 萌え系の4コママンガらしい作品?

 何でやたらと疑問系なのかというと、表紙買いしたので詳しいことが良く分からないから…

 っていうかcomicリュウ』なんて雑誌名は生まれて初めて聞いたんですが、どういう読者層が読んでる雑誌なんだろう?

 内容は、オタクの女子が主人公『萌え』で『百合風味』で『コミケ』で『コスプレ』と言う感じのお話。
 まあ、普通のオタク向けコミックですな。

 ネタとしては突出した物は無いですが、絵が可愛くて1コマ1コマが非常に丁寧に描き込まれている所に好感が持てます。

 最近多くなった『オタクが主人公マンガ』としては、キャラがステレオタイプすぎて全体的にちょっと印象が薄いのが欠点かな?
 突発的に現れる『女子高生はそんな事は知らんわ』というような濃いネタが、ちょっと笑えます。

 絵がキレイなので、カラーページがもっと欲しかった所。


 オーバーロード:魔王サマ復活ノ時」は、Xbox360用のピクミン」風のRTSリアルタイムストラテジー)。

 このゲーム、購入直後にXbox360にセットした際に何故か『再生出来ないディスク』とか表示されて、ピックアップレンズをクリーニングしても、何度ディスクを入れ直しても同じエラーが出るので『ディスクの不良か?』と思ったのですが…

 ディスクそのものを柔らかい布で拭いたら、あっさりと認識されるようになりました。

 別に、ディスクの盤面が汚れていたようにも見えなかったのですが、ちょっと謎です。
 (目に見えない塗料か何かが付着していたのか?)

 ゲーム本編の感想に関しては後述…



 ゲームに関しては、Xbox360にて購入したオーバーロード:魔王サマ復活ノ時」(以下:「オーバーロード」)と、先週から継続して「オレンジボックス」の「チームフォートレス2」(以下:「TF2」)なんかをプレイ中。

 「オーバーロード」は、先述の通りピクミン」を意識したRTSで、自分が『魔王サマ』となってピクミンの代わりに、ミニオン』と言う子鬼を指揮して敵を倒して各地を侵略して行くというシステムになっております。

 『ミニオン』には4種類の色があって、色によって『火に強い』とか『水に入れる』とかって特性を持っており、状況に応じてそれぞれの色を臨機応変に使いこなして行く事でゲームを進めていくって辺りも「ピクミン」と同様で、このゲームが別名『暗黒ピクミン』とか呼ばれる所以(ゆえん)ですね。

 お話としては、主人公は永い眠りから目覚めた『2代目・魔王サマ』なんだけど、魔王が眠りに付いている間に過去の英雄たちはスッカリ堕落しきって、世界はそりゃもう酷い状態になってます。

 『魔王サマ』は世界を支配する為に、現在の世界の支配者たちを倒して自分の勢力を伸ばして行くのですが、結果として民衆を圧政から助ける事となって、『魔王サマ』の筈なのに『救世主さま』と崇め立てられるという何ともバカバカしい展開が笑えます。

 登場する敵キャラも、凶暴化して人間を食いまくる『人食いユニコーンとか、異常な食欲で体が異常に巨大化した『巨大ハーフリング』とかの、全体的にファンタジーのアンチテーゼっぽい設定が、『いかにも洋ゲーらしいブラックさ』で楽しいですね。

 ゲームの内容はRTSとアクションゲームの『良いとこ取り』みたいな内容で、力押しだけでも戦略だけでも勝ち進め無いというゲームバランスは良く出来ています。

 ステージもパズル的要素があったりと『そこそこな難易度』で、キャラクターの成長要素なんかもあって、やり込みがいもありなかなか面白いですね。

 最初はライフフォースミニオンを呼び出すために必要なエネルギー)の稼ぎ方が良く分からずに、『魔王サマ』をパワーアップする事が出来なくてちょっと苦労しましたが、ダンジョン(闘技場みたいな場所)で『○○ビートル』のシリーズを倒しまくれば簡単に稼げる事が分かってから、随分と楽になりました。

 ただ、いかにも洋ゲーらしく『ゲームシステムに不親切な部分が目立つ』のはマイナスポイントかな?

 マップが結構広いのに『マップ表示』が無かったり、クエストの表記がアバウトすぎて『次の目的地が何処で何をすれば良いか』が判然としなかったり…
 (続けてプレイしてる分には良いけど、もし『1ヶ月ぐらい放置してからプレイ再開』したら、何をやってたか忘れてて絶対に迷いそうだ。)

 まあ、昔の洋ゲーみたいに『ゲームの進行に問題が生じる』ような酷い内容じゃないけど、もうちょっと親切だったら大分遊びやすかったと思うので、その辺はちょっと残念なところですね。
 (少なくとも、某ファミ痛のレビューは酷評しすぎ…『マップが分からなくて道に迷う&見づらいカメラアングルの2重苦』とか、どんだけヌルいゲーマーがレビューを書いてるんだ?)

 とまれ、ゲームそのものは割と良く出来た『良作』だと思いますので、ライトなRTS系のゲームがやりたい人にならオススメできる作品だと思いますよ。
 いかにも『バタ臭い絵柄』とかに抵抗が無ければ、プレイしてみる価値アリでしょう。

 あと、本作はXbox360の作品らしく『オンライン対戦&協力プレイ』に対応しているのですが、ぶっちゃけオンラインモードは『オマケ』みたいな感じですね。

 「対戦」では、敵を倒した際に得られる『スコア』や、略奪した『お金』の量を競うのですが、対戦相手の『魔王サマ』とも殺しあう事が出来る上に、死んだ際のデスペナルティでのマイナスポイントが結構デカい為、どちらかのプレイヤーが相手の『魔王サマ』を付け狙い出すと『魔王サマ』同士の殺し合いに終始した『不毛な泥試合』になってしまう可能性大。

 「協力プレイ」の方は、2人の『魔王サマ』が協力して、次々と現れる敵をひたすら撃破しつつ『何分間生き延びれるか』を競うサバイバルモード。
 こちらは割と面白いのですが、選べるステージが2面しか無いのはちょっと寂しいかな?

 あと、難易度が『かなり高め』で結構キツイです。
 『30分間生き残る』とかって実績があるのですが、20分ぐらいから敵の攻撃は無茶苦茶キツくなるわ、ミニオンは打ち止めになるわ、自分の体力は足りないわで、30分耐え切れる気がしません…
 せめて、オフで育てた自分のキャラや軍隊が使えれば、もうちょっと何とかなると思うんですけどね…


 TF2の方は、いつもの一緒に遊んでいる『FPS好きの面子』が、最近「TF2」を開始したのでフレンド同士でのガチ試合を良くやっております。

 いつも遊んでいるフレンド同士だと、相手の手の内や癖が大体分かっている上にボイチャ標準装備なので連携も良く、だまし討ちとか不意打ちではまず勝てない為に『正面からのガチのぶつかり合い』になるのですが、コレはコレで面白いですね。

 そして、エイミングの上手いプレイヤーが「デモマン」や「ソルジャー」を使うとメチャクチャ脅威となる事が良く分かりましたよ…

 とりあえずバトルフィールド:バッドカンパニーが出るまでは、対戦はTF2」がメインになりそうかな?


 来週はニンジャガイデン2」も発売ですし、コレは暫くはプレイするゲームが多すぎて時間が足りない状況が続きそうです。




 映画に関しては、ビデオにて「ナンバー23」と「ダイナソーフィールド SATSURIKUSHA」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆5/26~6/01のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「ナンバー23」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/56607741.html

 ●映画感想:「ダイナソーフィールド SATSURIKUSHA」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/56622266.html