NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2008/07/07:「真夏日とかE32週間前とか色々の日」

2008/07/07:「真夏日とかE32週間前とか色々の日」

 6月末頃までは、温暖化も何処吹く風で『全く夏らしくない』日が続く今年の夏でしたが、先週辺りから唐突に暑くなってまいりましたね。

 今週末は外が余りにも暑くて出歩く根性も無くかったのと、急に暑くなったのでちょっとバテ気味だった事もあり、プチひきこもりっぽく部屋の中でゴロゴロとしておりました。

 どうでもいいですが、ウチのエアコンは24度に設定すると『うっすらと汗が滲んでくるぐらいの暑さ』になるのに、23度に設定すると『プチ冬将軍が寄り道しに来たかのような寒さ』になるのはどうにかならないでしょうか?

 古い機種だから温度センサーがバカになってるのかのぅ?
 アパートなので勝手にエアコンを新機種に付け替える事も出来ず、何とも不便なところです。

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 今週から7月という事で、番組改変期だったりE3(北米のゲームショー)の開催が迫ってきたりと、オタ的には何かと面白いイベントが迫ってまいりました。

 ただ、アニメの新番組は既に何本か始まっておりますが、今期は特にコレといった注目作があまり無いかなぁ?

 ぶっちゃけ、個人的には『週に5~6本』がアニメの鑑賞できる許容量なので、前期から「コードギアスR2」とか「マクロスF」とか「絶チル」とかを継続している現状では、見れる本数は限られてるので、『今期の新作はスルーしちゃうのが多いかなぁ?』ってのが正直な所ですね。

 とりあえず、今期最大の注目作であるひだまりスケッチx365」はガチでチェックして、既に3回ぐらいリピートしました。(笑)
 1話の完成度が凄いとは聞いていましたが、良く動くし、演出も面白いし、確かにコレは凄いわ!!
 絵の密度も全体的に上がって、原作絵に近づいた感じですね。

 作品のノリも今までのシリーズどおりほのぼの路線で、新房監督が変な方向に暴走してなくて一安心。
 新OP(曲がなんか「ギャラクシーエンジェル」シリーズぽい?)も良い感じで、とりあえずPCに取り込んで散々リピートしてみましたよ。


 あと、個人的に注目してるのは「テレパシー少女 蘭」ぐらいかな?
 なんとなく70~80年代の少年・少女向けSFを彷彿(ほうふつ)とさせる雰囲気が良い感じです。

 ヒロインの片割れ(ツンツンの人)が、まさかの関西弁に好感度大幅アップ。(笑)

 他の新作は、とりあえず1話を見てからボチボチと継続視聴する作品を決めて行きたいと思います。

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 「E3」に関しては、今週末辺りから本格的に情報が出てきそうなので、面白い情報があれば日記とは別に記事としてアップして行こうと思います。

 PS3Xbox360『値下げ』『新型の発表』とかってウワサもあったり、各社から『隠し玉』が出てくるというウワサもあったりと、今回は結構大きめの動きがありそうな感じですね。
 (でも、『ズコーッ!!』で終わる可能性もありますが…)

 個人的予測では、Xbox360の値下げはガチ、PS3の値下げは年内は無いんじゃないかなぁ?(そんな感じの事をソニー大本営が言ってたし…)
 『新型』はどっちも眉唾では無いかと踏んでおりますが、CPUシュリンク等のマイナーチェンジモデルはあるかも?

 とまれ、来週にかけての各メーカーの動きに注目して行きたい所ですよ。

 閑話休題



 んで、いつもどおり先週に買ったものとか…。
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 「ふんじゃかじゃん miracle」は、天広直人氏による「ふんじゃかじゃん」の続編に当たるお話。

 見習い天使の「ふんじゃか」(何度聞いても凄い名前だ)の人間界での修行を描いたハートフルファンタジー…っていうか、オタ向けのマンガ雑誌で連載されてるとは思えないぐらいの物凄いメルヒェンなお話なんですが、連載誌を「ちゃお」か何かに変えた方が人気が出るのでは?



 ゲームに関しては、先日からの継続でXbox360にてバトルフィールド:バッドカンパニー(以下:「BF:BC」)をプレイ&オーバーロード:魔王サマ復活ノ時」DLCをボチボチとプレイ中。

 「BF:BC」はオンがメインでプレイしておりますが、とりあえずオフ(キャンペーン)もサクっとエンディングまでプレイしてみました。

 難易度NORMALでプレイしたのですが…うーん、何というかオフは微妙な完成度ですな。

 仲間と4人で進む割には、仲間のCPUがデクの棒のような状態(4~5m前に敵が居るのに、何もせずにしゃがんで隠れてるとか…)で殆ど役に立たないので、結局殆どの敵を自分で倒さねばならず…

 その癖に敵の索敵能力は異常に高くて、1ミリでも遮蔽物から体がはみ出してると『豆粒みたいな距離』からでも正確に主人公を狙って集中砲火を加えてくるってシステムは、流石にいかがなものかと?
 (砲撃の爆煙とかで全く前が見えなくなっても、CPUは透視能力でもあるかのように意に介さずに正確に攻撃してくるのは、かなり理不尽。)

 仲間に攻撃の指示も出せないので連携も期待できず、敵は超遠距離からでも正確に攻撃してくるので、マトモにやり合うには分が悪すぎます。

 ただ、主人公の使える『特殊武器』の一つに『特定の地点に砲撃要請を行える武器』(使用回数無制限)があるので、その武器を使って敵の居そうな場所にひたすら砲撃を行って、焼け野原になった所を制圧に向かうという『砲撃要請ゲーム』になってしまったのは私だけですかね?

 HARDもきっと同じような戦法でクリア出来るんだろうけど、流石にこのゲームをもう一回やる気はしないですよ…

 でも、ストーリーに関しては『「金塊」を目当てに命令を無視して敵陣に乗り込んでいく「ならず者部隊」』という設定は、なかなかに面白かったです。

 まあオフはさておきオンは普通に面白いですし、当面はオンライン向けには他にコレといった対戦ゲームも出ないので、暫くはオンは「BF:BC」に出現し続けると思います。

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 オーバーロードは『Raizing Hell』の追加コンテンツもプレイしているのですが、最近フレンドが『協力&対戦用追加マップ』を購入したので、私もそれを購入して協力プレイをよく遊んでおります。

 協力プレイは、いわゆる『フレンドと一緒に一定時間生き残る』というサバイバルモードなのですが、とにかく難易度が高くて難しい!!

 実績で『15分/30分/45分生き残る』という3種類の実績があるのですが…

 15分は楽勝だけど、20分辺りから敵の攻撃がアリエナイぐらい厳しくなって、岩巨人(ゴーレムみたい)とか火炎放射兵とかの即死級の攻撃力を持った敵が大量に投入されたり、『ドワーフ祭り』かと思うぐらいドワーフの大群が攻めてきたり、『ニンジャ祭り』(ryだったりと、とにかく殺る気まんまんに敵が攻めてきて、未だに30分の実績すら取れていません。(25分ぐらいからの猛攻撃が鬼門)

 っていうか、世の中にこのモードを45分間生き延びれる人が居るんだろうか?

 とにかくフレンドとの連携が超重要で、役割分担を明確にして攻略法をパターン化しなければ生き延びれないので、かなり骨がある内容で昔のアーケドゲームをゲーセンで協力プレイしてたような世代には、結構楽しい内容ではないかと思います。

 惜しむらくは、サバイバルモードのスコアはランキングに対応していないため、いま一つモチベーションが上がり難い事でしょうか…
 (うーん、このモードもランキング対応してくれないかなあ?
 そうすれば、どれだけイカれたプレイヤー(褒め言葉)が居るのか確認できるのに…)

 対戦プレイは相変わらず微妙ですが『協力プレイ大好きっ子』ならば、このゲームの協力プレイはプレイしておく価値があると思いますよ。

 『このゲーム作った奴、バカじゃないの!?』
 …と突っ込みを入れたくなるぐらいの、ムチャ振りを要求されますので。(笑)

 まあ最大の難点は、サーバが過疎ってて協力プレイをやってる人が全く居ない事ですが…(フレンドと一緒にやらないと、マジにやる相手が居ません。)




 映画に関しては、ビデオにて「パンプキンヘッド 復讐の謝肉祭」と「パンプキンヘッド 禁断の血婚」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆06/30~07/06のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「パンプキンヘッド 復讐の謝肉祭」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/57138633.html

 ●映画感想:「パンプキンヘッド 禁断の血婚」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/57151703.html