2008/07/28:「ゲーム三昧の日」
この所、BLOGで気持ちが悪いぐらい『ゲームのネタ』ばっかり書いております。
まあ、「E3」が開催されてゲーム業界が騒がしかったり、オタ的に注目している「アイドルマスター」関連でイロイロと動きがあったりしたせいでネタに事欠かなかった事もあるのですが…
加えてこのところは、私が『ゲーム以外していなかった』ってのが大きな要因だったりします。
何で、そんなにゲームばっかりやってるかと言いますと…
いや、7月末から始まる『Xbox360の新作ソフト発売ラッシュ』が、かなり大変な事になってて、ガンガンとゲームをプレイしまくらないと消化しきれないのですよ…
しかも、今回のラッシュはRPGとかの『プレイ時間の非常にかかるタイトル』が多いので、ラッシュが実質で半年ぐらい持続しそうな勢いです。
国内じゃ60万台ぐらいしか売れてない市場に、どんだけ過剰供給だよ…
きっと、MSKKはユーザを殺す気だな。
きっと、MSKKはユーザを殺す気だな。
と言う訳で、今週はゲームの感想が長くなりそうなので雑談は短めに…
*
「THE IDOLM@STER Christmas for you!」と遂になるアルバムで、参加してるメンバーは「C4U」に参加していなかった面々。(あずさ、律子、雪歩、伊織、亜美/真美)
「C4U」に比べて『知らない曲が多いな』と思ってましたが、聞いてみたら殆どが聞いた事のある曲でした。(上々颱風とか懐かしくて泣いた。)
新曲の「サニー」は非常にアップテンポなナンバーで、聞いてて楽しくなるような正調ガールズポップって感じですね。
サビの部分の畳み掛けるようなテンポの良さが、聞いてて気持ちよいです。
サビの部分の畳み掛けるようなテンポの良さが、聞いてて気持ちよいです。
というか、ここ数日この曲が耳にこびりついて頭の中で無限ループされて困っています。
バキューン!!
バキューン!!
他の曲も『夏』をイメージという事で爽やかな曲が多く、『突き抜けるような夏の青い空』を連想させるようなアルバムですね。
律子のハイテンションな可愛らしさと伊織の気だるげな雰囲気が、共に非常に絵的なイメージを想起させてイマジネーションが高まります。
個人的には「C4U」よりもコチラの方が好みかな?
コレは意外に『買ってよかった』と思わせるカヴァーアルバムでした。
コレは意外に『買ってよかった』と思わせるカヴァーアルバムでした。
あと、全然関係ないのですが、今度移植されるPSP版の「アイドルマスター」の「パーフェクトサン」とかってタイトルを聞いた時に、「仮面ライダーBLACK!?」(=ブラックサン)とか連想したのは俺だけですか?(俺だけですね、そうですね…)
っていうか「パーフェクトサン」って、何か『強そうな名前』だよね…
*
「聖☆おにいさん」は1巻は殆ど店頭で見た事が無かったのに、2巻は色んな書店で普通に山積みされててビビりました。
よく完成度の高い作品を『神作品』とか比喩しますが、2人の神様が主人公の本作は『まごう事なき「神マンガ」』でしょう。(笑)
いや、お馬鹿ネタや不謹慎なコメディが好きな人には、ごく普通にオススメですよ。
いや、お馬鹿ネタや不謹慎なコメディが好きな人には、ごく普通にオススメですよ。
感想は後述。
「BULLY」は、両親の勝手な都合で規則のやたらと厳しい(割には生徒はやたらとフリーダムな)全寮制の学園に放り込まれた主人公が、『イタズラ』や『喧嘩』へと好き勝手に学園生活を送りつつ学園のトップとして君臨するのを目指すという、フリーミッション型の箱庭アクションゲーム。
流石に学園が舞台という事で『通行人を殺して金品を奪ったり』は出来ませんが、ゲームの自由度は非常に高くて『マジメに授業を受けてスキルを磨く』も良し、『級友の頼みを聞いて小遣い稼ぎをする』も良し、『ケンカやイタズラに明け暮れる』も良し…といった感じです。
まあ、ちょっと自由度&難易度が低めの「GTA」って感じですが、教師に生卵を投げつけまくって追い掛け回されてみたり、校内をスケボーで暴走して備品を破壊しまくったりという、いかにも学生らしい馬鹿なマネが出来たり、『犬のウ●コに爆竹をしかけて職員室の前で爆破する』とかってお馬鹿なミッションがあったり…と、まさに『アメリカの青春コメディ映画チック』で、コレはコレで良い味を出していますね。
良い意味で『非常に下らないゲーム』ですので、このアメリカ映画チックな『下らなさ』が肌に合うかどうかが、ゲームを楽しめるかどうかの決め手だと思います。
気になった点としては、ゲームの進行に関係が無い日常会話(その辺の生徒に挨拶した時など)が和訳されていない(字幕が付かない)事とか、『PS2版からの上位移植』のためグラフィックがあまりキレイでは無いって事でしょうか?
どちらもゲーム性に直接関わる部分では無いですが、グラフィックはともかく字幕はもうちょっと頑張って欲しかったかな?(というか、このゲームは出来れば『吹き替え』して欲しかった。)
しかし私は、この手の『寄り道可能なゲーム』をプレイすると『ひたすら寄り道しまくって、途中で飽きてクリアする前に放置しちゃう』事が多いのですが…今回はキチンとクリア出来るかなぁ?
(既に『本筋2:寄り道8』ぐらいのペースなので厳しいかも…)
(既に『本筋2:寄り道8』ぐらいのペースなので厳しいかも…)
あと余談ですが、そろそろ日本のメーカーもこういうタイプの『純国産の箱庭系ゲーム』とか作ってくれないかなぁ?
『アニメのキャラクター』ものとか『萌え系のキャラ』ものとかのネタで作れば、このジャンルは日本でもかなり受け入れられると思うんだけどねぇ。
(「BULLY」じゃ、女の子と仲良くなっても全く萌えないし…)
(「BULLY」じゃ、女の子と仲良くなっても全く萌えないし…)
*
日本の音ゲーと違って、演奏できる楽曲が『洋楽のメジャーなヒットナンバー』ってのも、学生時代にロックをよく聴いていた身分としては嬉しい限りです。
音ゲーは、ここ数年は殆どマトモにプレイしてなかったので、とりあえずリハビリも兼ねてEASYでプレイしているのですが、流石にEASYだとちょっと簡単すぎるかも?
ただゲームの難易度はともかく、このゲーム、2時間ぐらいプレイしていると弦(ボタン)を押さえる側の手が物凄く疲れてきます。
特に、先に挙げた『洋楽のヒットナンバーがそのまま収録されている』というのが実は曲者で、曲がそのまま『フルサイズ』で収録されているため、長い曲だと5分あまって演奏を続けなければならず、3分を越えた辺りで指が攣りそうになってミスを連発してしまうのは私だけですか?
まあ、まだ操作に慣れてないため『指に余計な力が入ってる』のが原因なのでしょうが、こんな指さばきを何時間も連続で出来る本職のギタリストって凄いんだなぁ…と思いましたよ。
あと、オンラインの協力や対戦もちょっとだけやってみましたが、対戦は「BATTLE」での『妨害のし合い』が意外と熱いですね。
同じぐらいのレベルのフレンドとやったら、結構盛り上がりそうです。
同じぐらいのレベルのフレンドとやったら、結構盛り上がりそうです。
coopも普通に楽しいのですが、オンのcoopはホントに『スコアアタックのみ』が目的になっちゃうのは、ちょっと物足りないかなぁ?
オフで遊べる『coopキャリアー』モードが、オンでも出来れば良かったのに…
まあ概ね面白いゲームなので、1日に1~2時間程度づつボチボチとプレイして行こうと思います。
映画に関しては、ビデオにて「FREAKSHOW -フリークショウ-」と「ガーゴイル・トゥルーパーズ」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆07/21~07/27のトピック◆◆◆