2008/09/01：「ゲリラに遭う日」
このところ、ゲリラに遭遇する事が多くて弱っております。
ゲリラというと、ほらアレですよ…
アフリカ辺りに生息してて『ゲリゲリー！！』という鳴き声をあげる謎の生物。
アフリカ辺りに生息してて『ゲリゲリー！！』という鳴き声をあげる謎の生物。
私も先週で何度か遭遇しまして、会社帰りとかちょっと買い物に出た瞬間とかに『傘なんかさしても無駄なのよッ！！』って感じの集中豪雨に襲われて、ほんの数百メートルの距離を移動するだけでビショ濡れになったりとか、なんとも散々な目にあっております。
（私服の時はともかく、スーツを着てる時に遭うとホントに弱ってしまう。）
（私服の時はともかく、スーツを着てる時に遭うとホントに弱ってしまう。）
昨日とかコンビニに買い物に出た瞬間に直撃されまして、ここまで局地的な豪雨が多いと、近所に買い物とかに行くのも億劫になりますよ。
また、雷雨を伴う豪雨になってネットワークの回線や電波状態が不安定になる事が多く、下手すると落雷で瞬電や停電が起こったりする事があるので、ＰＣを使うのもゲームをやるのも戦々恐々な状況です。
この「ゲリラ豪雨」の原因は、地球温暖化の影響によって『日本が亜熱帯の気候に近づいているせいだ』なんてウワサもありますが…
まあ温暖化の話は多少は眉唾な部分があるにせよ、こういう現象が続くと『環境問題も、もうちょっとマジメに考えなきゃ』とかも思いますね。
まあ温暖化の話は多少は眉唾な部分があるにせよ、こういう現象が続くと『環境問題も、もうちょっとマジメに考えなきゃ』とかも思いますね。
なんにせよ、早く秋になって『もうちょっと気候が安定してくれんかなぁ』と思う今日この頃です。
＜閑話休題＞
そんな感じで、先週に買ったものとか色々…
このマンガも単行本が『思い出した頃』に発売されるので、新刊が出る度に『この巻って買ってたっけ？』と悩んでしまいますが、最近は表紙が中身のエピソードにちなんだ絵になってるので、ちょっと分かりやすくて良いですな。
横のフィギアは単行本を買った際に衝動的に買った、後悔はしていない。
「ふーかはあしふといな！」
「ふーかはあしふといな！」
＊
「萌え萌え妖怪事典」は単なる『萌え妖怪画集』かと思いきや、割と内容もシッカリしているというウワサなので試しに買ってみました。
確かに『単なる萌え絵の紹介』に留まらず、キチンと原典からエピソードを引用していたり、民俗学的な見地からの説明があったり、独自の考察や解釈が行われていたりと、普通に『妖怪学』の読み物として成立しています。
文章も割と面白いですし、良い意味で予想を裏切る内容ですね。
文章も割と面白いですし、良い意味で予想を裏切る内容ですね。
そこそこ完成度も高いですし、この手のジャンルが好きならば試しに読んでおいても損は無いと思いますよ。
まあ、もちろん『絵に抵抗が無ければ』ですけどね…
まあ、もちろん『絵に抵抗が無ければ』ですけどね…
＊
つっても「クラナド」は、立ち上げてみて『ああ、流石にグラフィックがキレイだなぁ…』と感心しただけで、まだ全然プレイしておりません。
まあ、今後もXbox360でギャルゲーが発売される為の『お布施』みたいなつもりで買ったので、キチンとプレイするかは謎。
まあ、今後もXbox360でギャルゲーが発売される為の『お布施』みたいなつもりで買ったので、キチンとプレイするかは謎。
「To Human」に関しては、感想は後述。
＊
…の筈なのですが、ぶっちゃけ「Halo」や「GoW」に比べると全然ショボくて、少なくとも大作感は全くありません。
どっちかって言うと『地味にチクチクとプレイするような小粒なゲーム』ですね。
「PSO」以上にアクション要素が強めで、敵との多少のレベル差があってもアクションで何とか乗り越えてしまえるのは、まあ良い点かも？
とりあえず１周クリアしてみましたが、クリア時間はだいたい２０時間ぐらいかな？
（オンラインもちょっとプレイしてたので、現在のレベルは35ぐらい。）
（オンラインもちょっとプレイしてたので、現在のレベルは35ぐらい。）
キャラは、ゆくゆくマルチプレイをする事を前提に「バイオエンジニア」を使ったのですが、このゲームって「バイオエンジニア」以外では体力回復の手段が全く無いんですな…
パーティに一緒に居ると便利なので、このクラスでプレイしているとオンラインでは人気者になれそうです。（笑）
パーティに一緒に居ると便利なので、このクラスでプレイしているとオンラインでは人気者になれそうです。（笑）
ただ、ステージ数が少なく（全４面）て、その割に１ステージが物凄く長いので、同じような敵が出てくるステージを、延々と延々と延々と遊ばなければならない（２面目を初プレイした時はあまりの長さにビックリしたよ！！ 普通は１面に４時間もかかるとは思わんだろう…）ので、ちょっとダルいです。
（まあ、途中で好きな時に中断セーブ出来ますし、いつでも本拠地に戻れるので困る事は無いんですが…）
（まあ、途中で好きな時に中断セーブ出来ますし、いつでも本拠地に戻れるので困る事は無いんですが…）
あと、強くなると新たなステージが解除されるとかってシステムじゃなくて、『自分が強くなると、それに合わせて敵も強くなる』というシステムなので、プレイを重ねても敵の種類とかに変化が無いので飽きるのが早そうなのは難点かなぁ？
左右のスティックを使ったアクションは、最初は戸惑いますが慣れるとなかなか快適です。
無双シリーズどころじゃないぐらいに『延々と戦う事』を要求されるゲームなので、『ボタン連打』よりも手が疲れ難くて良いかもしれません。
無双シリーズどころじゃないぐらいに『延々と戦う事』を要求されるゲームなので、『ボタン連打』よりも手が疲れ難くて良いかもしれません。
上記のように、ゲームシステムそのものに難の多いゲームなのですが、個人的に特に気になったのは以下の点かな？
・メニュー画面の表示が重い
装備の変更やら、チャーム（能力アップの為のお守りみたいなもの）の変更やらの為に、割と頻繁にメニュー画面を開く必要があるのですが、この表示が結構重くてイライラします。
オンで遊ぶ際には、相手のプレイヤーに待って貰わなければならないですし、もうちょっとメニュー画面の表示を簡素化して動作を軽くして欲しかったところ。
オンで遊ぶ際には、相手のプレイヤーに待って貰わなければならないですし、もうちょっとメニュー画面の表示を簡素化して動作を軽くして欲しかったところ。
・アイテムや武器の説明が物凄く不親切
マニュアルがあまりに簡素で、武器の効果とかがサッパリ分かりません。
武器の能力で『攻撃力＋5%』とかってのは分かりやすいのですが、『露出』とか『遅延』とかどんな効果があるのやらサッパリ…
全体的にもうちょっと説明が親切でも、バチは当たらないと思います。
武器の能力で『攻撃力＋5%』とかってのは分かりやすいのですが、『露出』とか『遅延』とかどんな効果があるのやらサッパリ…
全体的にもうちょっと説明が親切でも、バチは当たらないと思います。
・クリア後も「ステージセレクト」の機能が無い
クリア後も繰り返してプレイして『自分のキャラをチクチクと強くする』のが目的のゲームなのに、本作は何故か「ステージセレクト」機能がありません。
特定ステージをプレイしたければ、オンに繋いでセッションを立てる必要があり、結果として、キャラを育てたりアイテムを稼いだりする為には『オンに部屋を立てて一人でプレイする』という訳の分からない事をしなければならない事に…
何でこんな仕様にしたのか意味不明です。
何でこんな仕様にしたのか意味不明です。
他にもストーリーに関しても、「ケルト神話」をベースとしているんですが、逆に『「ケルト神話」を知らないと分かり難いんじゃない？』とか思うような部分もあり『どうなんだろう？』って感じだったりとか、とにかくツッコミどころの多いゲームです。
なんか我ながら散々な評価のゲームですが、結論として『面白いか、面白くないか？』と言われると、まあ『そこそこ面白いかな？』ってのが正直な感想ですね。
個人的に『チクチクとキャラを育てるゲーム』が好きなのもありますが『不満点は多いけどそれなりに遊べてしまうゲーム』という感じで、その手のゲームが好きならば黙々と遊んでしまう魅力はあると思います。
＊
内容的には「ファイナルファイト」みたいなベルトスクロールタイプのアクションゲームで、「Too Human」が割と育成方針とかを考えながらプレイしなければならないのに対して、コチラは『何も考えずにプレイ出来る』タイプのゲームですね。
ホンッッットに何も考えずに『単純明快に大暴れ出来るゲーム』なので、ストレス解消には良い感じです。
キャラの育成要素とかアイテムの収集要素もあるので、割とやり込みプレイも可能で意外とボリュームもありますし、オンラインで４人同時プレイ可能なのでフレンド同士で集まってワイワイとプレイすると、なかなか盛り上がることウケアイです。
1,200ゲイツ（1,800円）と、XBLAタイトルとしては若干高めのお値段ですが、まあ「SIMPLE2000」のタイトルを買ったと思えば安いものですし、今週発売のゲームでは「Too Human」よりもコッチの方がオススメのタイトルかも？（笑）
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆08/25～08/31のトピック◆◆◆
