NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2008/10/06:「ゲームショー目前の日」【後編】

2008/10/06:「ゲームショー目前の日」【後編】

 今週も日記が5,000文字超えてしまったので、記事を分割しましたです。

 この日記は【前編】よりの続きになります。
 (まあ、内容は特に繋がってる訳じゃ無いですが…)

 前の記事はコチラ↓

・2008/10/06:「ゲームショー目前の日」【後編】
http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/58414281.html



 そんな感じで、先週に買ったものとか色々…

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 P.S.すりーさんは、IKa氏によってWebコミックとして公開されていた『ゲーム業界風刺マンガ』を単行本として再収録したもの。

 そのタイトルどおりにPS3」を擬人化した『すりーさんが主人公で、他にも人気者の『うぃーさん』や、海外から来た『はこまるさん』やらが登場し、ゲーム業界の悲喜こもごもを風刺して語る…と言うかPS3の受難の歴史を風刺して語る』みたいな、涙なしには読めない内容…。

 といっても、決してPS3を皮肉っているばかりでは無くて、作者のIKa氏は『PS3が好きなんだな…』という気持ちが伝わってくるような内容で、本作を読むと素直にPS3にも、もっと頑張って欲しいな』という気持ちになれます。

 あと、個人的に我が道を突っ走りすぎてる『せがさん』のネタが好きかも。
 いやセガって、いつまで経ってもそういうメーカーだよなぁ…と。(笑)

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 「ひろな.ex」の2巻は、ひろなを始めとする『冒険部』の面々の日常を描いたほのぼの系4コマコメディ。

 2巻でも相変わらず『冒険部』の割に『冒険』は全くしませんが、ほのぼの度はアップした印象。
 時々出でくる『本編に全く関係の無い以上にマニアックなネタ』が良い味です。




 ゲームに関しては、先週から引き続き「AQUANAUT’S HOLIDAY ~隠された記録~」(以下:アクアノート)とかくまたんちとかをボチボチとプレイ中。

 「アクアノート」は先週からの継続でプレイして、とりあえず『ストーリーモード』らしきものをクリア。

 ストーリーモードも途中まではそこそこ面白かったんだけど、ラストは超展開すぎて『なんだかなぁ?』って感じでした。

 ちょっとネタバレになってしまいますが、ストーリーに関しては『集合意識』みたいな概念は良いと思うのですが、ラストで敢えて○○(一応、伏せ字)を登場させて秘密を語らせる必要は無かった気がします。

 プレイヤーの年齢層としても、そこまで低年齢層を意識したタイトルでも無さそうですし、こういうのは『明確な答え』を出してしまうと、どうしても安っぽくなってしまうので『多分、こういう事が起こったんだろうな』というのを想像させるだけに留めておいた方が良かった気が…

 ちなみにアドベンチャーパートのプレイ時間は、およそ10時間弱って感じで、ちょっとボリューム的には物足りないですが…

 まあ、本作はそもそもが『ストーリーを追う事が本筋のゲーム』でも無いので、ストーリーのボリュームに関しても内容に関しても、『そこまで問題では無いのかな?』って感じではあります。

 むしろ、環境ソフトとして楽しむ要素が強い作品だと思うので、『海中散歩』の雰囲気がシッカリと出てればソレでOKではないかと…


 ただ逆に、環境ソフトとして見た際に魚の動きやアクションの殆どが『漫然と泳いでいるだけ』潜水艇で体当たりしてもガン無視される、せめて『驚いて逃げる』ぐらいして欲しい)で『生きている感じがしない』事の方が、ストーリー云々よりも個人的には気になった部分かも?
 (グラフィックがリアルになっただけに、逆にそういう部分が余計に目に付くんですよね…)

 出来れば『魚同士の生態系』や『固有の行動パターン』があって、魚の様子を眺めているだけでも楽しめるような内容なら、なお良かったと思うのですが…

 まあ、本作はそもそも『シュミレータ』じゃないですしデータの量も膨大ですので、そこまで要求するのは無茶ってものでしょうか?

 とりあえずストーリーこそクリアしてしまいたが、まだ未踏破区域もありますし『図鑑』もまだまだ埋まってない状態ですので、残りは暇な時にでもボチボチと続きを遊んでみようと思います。
 (そもそも、急いでプレイするようなゲームでも無いですしね。)

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 くまたんちの方は、別に語るべき事もあまり無いかなぁ…まあ、日々ぼちぼちと飼育中です。

 アイテムやシチュエーションによる隠し要素とかもあまり無いようですし、育成のコツさえ分かってくれば、後はランダムで発生するドラマパートを淡々と見るだけみたいな感じ?

 後は、2週間経ったらどうなるのかが気になるって感じかなぁ…

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 あと、Xbox360雷電IV」を友人が購入したので、とりあえず遊ばせて貰いましたが…

 なんと言いますか『あぁ、やっぱ「雷電」だなあ…』って感じの内容ですな。
 ライデンレーザーのウネウネっぷりとか、5cmぐらいの至近距離からでも容赦なく高速弾を撃ってくる雑魚敵とか、良くも悪くも『今までのシリーズと殆ど変わってない印象』です。

 オリジナル要素の、左右のスティックで2機の自機を同時に操作する『DUALモード』は、無茶ぶりでなかなか楽しいかも?
 (でも、難しすぎてクリア出来る気はしませんが…)

 私はこの「雷電」シリーズってどうも昔から苦手なので、とりあえず今回の購入は見送りで、2Dシューティングは「怒首領蜂・大往生BL」までスルーかな?




 映画に関しては、ビデオにて「デス・トリップ」と「ジュラシック・レイク」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆09/29~10/05のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「デス・トリップ」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/58382262.html

 ●映画感想:「ジュラシック・レイク」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/58395760.html