2008/10/27:「なにもない日」
このところ微妙に忙しかった事や体調的にもあまり優れなかった事から、ちょっとナーバス気味です。
そろそろ、年末に向けて色々とやらないとならない事は多いのですが、せっかくの休みだと言うのに何をやる気もイマイチ起こらない今日この頃。
まあ端的に言ってしまえば、『何もやってないので書くネタが無い』という話ですな。
絵描き的には『ネタが無い時は落書きを載せろ』という事で、年賀CG用に練習してる落書きを公開。
来年の年賀CGは『我那覇響』(アイマスSP)を描こうかと思ってラフを描いてみたんだけど、『響って言うと、ワイルドなイメージだよな?』とか思いながら描いてたら何故かこんな事に…
我ながら『恐ろしく年賀状らしくない絵』だと思うので、流石に別の絵を書き直す可能性アリです。
我ながら『恐ろしく年賀状らしくない絵』だと思うので、流石に別の絵を書き直す可能性アリです。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々…
どことなく70~80年代のテクノポップ的な曲調が楽しくて、個人的にかなり好みの曲です。
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ぶっちゃけ、このマンガと「てけてけマイハート」は、こんなに長く連載が続くと思ってなかったのですが、氏のマンガではもしかして『何も起こらない』事が長期連載の秘訣なのか?
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オマケのDVDはまだ見てないですが、アーケード版の「ケツイ」の攻略DVDとなっているっぽいですね。
ゲームの感想に関しては後述。
ゲームに関しては、先述のNDS版「ケツイ デスレーベル」と、先週の日記でもちょっと触れた「Portal:Still Alive」が、Xbox360のLiveARCADEで配信されたので『PORTAL大好きっ子』としては迷わずに購入。
「PORTAL」は、元々はValve(日本での販売元はEA)の「オレンジボックス」という『5本のソフトがバンドルされたゲームパック』に入っていたソフトの1本で、今回の「PORTAL:Still Alive」は、その「PROTAL」に追加の『チャレンジステージ(全14面)』を加えて、別パッケージとしてダウンロード販売したものです。
ちなみに「PORTAL」というのは、撃った場所に『どこでもドア』のようなワープトンネルを開ける事の出来る銃を使って三次元構造の迷路を突破していくというアクションパズルゲームで、以前にも別記事で感想を書いたので詳しい説明は割愛しますが、念の為に本作の内容が『一番分かりやすい』と思われるデモムービーのリンクを貼っておきます。
いや、この紹介ムービーはゲームの内容や雰囲気を伝える為には、ホントに良く出来てると思うのですよ。
本編の方は、やはりゲームとしての『斬新なアイデア』に加えて、ゲームバランスやレベルデザイン、ストーリー等の何処を取っても物凄く秀逸で、個人的には今年発売されたタイトルの中ではベスト5に入る傑作だと思うので、未プレイの方には是非ともプレイしておいて欲しいタイトルですね。
まあ、英語版のままでプレイしても、おおまかなストーリーは分かるしゲームのクリアには何の問題もないので、そこまで困らないって言えば困らないのですが、本作はストーリーを絡めた演出も秀逸なので、出来ればキチンとローカライズしておいて欲しかったなぁ…
(まあ、「オレンジボックス」のローカライズ版の販売元はEAだけど、XBLA版は開発もとのValveが販売してるので、そのままローカライズのデータを流用できないのは分かるけど、日本語化パッチとか配信してくれないかなぁ?)
(まあ、「オレンジボックス」のローカライズ版の販売元はEAだけど、XBLA版は開発もとのValveが販売してるので、そのままローカライズのデータを流用できないのは分かるけど、日本語化パッチとか配信してくれないかなぁ?)
とまあ「PORTAL」本編の前置きはさておき、今回の「Still Alive」の追加要素となる『チャレンジステージ』に関してですが…
前作をやり込んだ人間としては、正直言って『物足りない』ってのが素直な感想ですね。
追加されたステージは難易度的には…
通常ステージ < チャレンジマップ < アドバンスドステージ
という感じで、前作のオマケ要素だった『アドバンスドステージ(高難易度ステージ)』の方が、今回の『チャレンジマップ(新規ステージ)』よりも遥かに難しいため、新規ステージが全く歯ごたえが無くてイマイチ物足りないのですよ…
実際、私も2~3時間で全ての追加ステージをクリアしてしまったので、ちょっと物足りなさが否めません。
(まあ、タイムアタックとかLEAST PORTALとかにチャレンジしたり、実績の全解除とかを狙うと結構な難易度になりますが…)
(まあ、タイムアタックとかLEAST PORTALとかにチャレンジしたり、実績の全解除とかを狙うと結構な難易度になりますが…)
逆に、『前作のアドバンスドステージをクリアして無い人』や『今回から初めてプレイする人』には適切な難易度だと思うので、そういう人には普通にオススメですけどね。
まあでも本作をプレイした事が無い人が居たら、『この機会に是非!!』ってのは間違いないですよ。
価格も1,200ゲイツ(1,800円)と、シンプルシリーズでも買うつもりで買えば割とお値頃ですし、それだけの価値はある作品です。
価格も1,200ゲイツ(1,800円)と、シンプルシリーズでも買うつもりで買えば割とお値頃ですし、それだけの価値はある作品です。
特に『FPSはちょっと』という抵抗を感じている人ほどにオススメの作品ですよ。
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『携帯ゲーム機で手軽にシューティングが楽しめる』というアイデアや、『難易度を幅広く設けて初心者でも遊べる』というゲームバランスは良いですね。
サクっと気軽に10分程度遊べるので、暇つぶしにはなかなか良い感じです。
ぶっちゃけ「エヴァッカニア・ドゥーム」の攻撃とか避けれる気がしないため、難しいステージは遍く(あまねく)『ボムゲー』になってしまうので、普通の『弾幕シューティング』のノリを求めるのは、ちょっと酷な感じです。
むしろ『弾幕シューティングっぽい雰囲気』を楽しむゲームって感じかなぁ?
まあ、サクッと遊べる手軽さも良いですし『実績解除』みたいな要素も楽しいですので、『弾幕シューティング』が好きならばソコソコに楽しめる内容なのではないかと…
あと、オマケの『多人数プレイ』は意外と面白いです。
「対戦モード」は、相手以上の『得点倍率』を一定時間維持すれば勝ちというルールなのですが、ボムを使って『稼ぐ』か『回避』に使うかという『駆け引き』が面白いですし、交代しながら協力プレイを行う「KIZUNAモード」も、敵の弾幕の真っ只中に居る最中に唐突にプレイヤーが入れ替わったりする『無茶振り』っぷりが、かなり笑えます。
シューターが集まった時に、パーティーゲームとして利用するなら、結構盛り上がるんじゃないかと思うので、『多人数プレイ』が結構遊べるのは嬉しい誤算って感じですね。
年末とかで『シューティング好き』の友人と集まる予定でもあれば、パーティゲーム用に買うって手もアリだと思いますよ。
という訳で、『正調の弾幕シューティング』としては『如何な物か?』って感じのゲームではありますが、『ゲームとしてはそこそこ楽しい』のでネタとしては割とオススメですね。
個人的には、買って後悔しないレベルの出来ではあると思います。
映画に関しては、ビデオにて「地球最後の男たち THE SIGNAL」と「NEXT -ネクスト-」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆10/20~10/27のトピック◆◆◆