2009/01/05:「新年あけましたの日」
既に年賀CGにて年始の挨拶をアップした後ですが、改めまして新年あけましておめでとうございます。
2009年となりましたが、本年もあいも変わらずに偏りまくった趣味の事柄をダラダラと書き連ねるだけで、『毒にはなっても薬にはならないようなブログ』を趣味のままにボチボチと更新して行こうと思いますので、お暇な方は本年もお付き合い下さいませ。
先週の日記でも書いたように、年末年始は田舎の方へと帰省しておりました。
田舎に帰省してたからといって、地元のしきたりで『ライオンを一人で狩らないと一人前と認められない』とか『足にロープを付けて竹の櫓(やぐら)から飛び降りないとならない』とかって面白イベントが起こる訳でもなく…
毎年の恒例の如くに旧くからの悪友たちと集まって、酒盛りをしつつクソゲーをプレイしたり、正月から『第3回・東方M-1ぐらんぷり』を聞いたりとかしておりましたよ。
今年はコレといった『素晴らしいクソゲー』にも巡り合えずに、あまり面白いネタもありません…
*
そんな感じで帰省中にもたいして面白い話もなくて、年始と言う事であまりネタも無いので、帰省中に暇つぶしに描いた巫女風いおりんの落書きとかをアップ。
お絵かきは紙と鉛筆があるだけで出来る、最高の暇つぶし趣味だと思う。
まあ確かに、コレを着てるときに宅配便とかが届いたら困るわな…
宅配便のお兄ちゃんから『俺はノンケでも構わず食っちまうぜ。』とか言われても怖いし…
宅配便のお兄ちゃんから『俺はノンケでも構わず食っちまうぜ。』とか言われても怖いし…
<閑話休題>
そんな感じで、年末の休みの間に買ったものとか色々…
もともとRTS(リアルタイムストラテジー/シミュレーション)は好きなジャンルなのですが、日本でも発売予定の「エンドウォー」は体験版をプレイしたところ『ちょっと自分の好みと違うなぁ』という印象を受けてガッカリしていたのですが…
良い意味でも悪い意味でも『いかにもゲームらしい内容』の本作が個人的になかなかツボにハマったので、通販を利用してゲットしてしまいました。
いや、このゲームは流石に日本じゃ発売されんでしょうし…
(PC版は出てますが、こちらもマニュアルが日本語化されてるだけですし。)
(PC版は出てますが、こちらもマニュアルが日本語化されてるだけですし。)
シミュレーションなので多少の英語の読解力を求められますが、まあ分からない部分はWiki等で補間しながらプレイすれば良いですしね。
しかし、この時期に敢えて「シヴィライゼーション」じゃなくて「C&C」なのかというと、まあ単なる趣味の問題ですな…
もう積みゲーが増えすぎで、我ながら『いつプレイするんだ?』って感じですよ。
いやぁこのゲーム、RTSとしては普通の内容なんですが、設定とかがいちいちバカバカしくて良いですわ!!
歴史が改変されてしまったお陰で、日本が「RAISING SUN」という巨大軍事国家になってしまい、ソ連、連合軍(アメリカ)、RAISING SUN(日本)の三つ巴の勢力で戦うというブッとんだ世界背景。
まあ、この設定だけ聞くと比較的マトモな架空戦記っぽいですが、実際のオープニングムービーのバカバカしさは、ゲーム本編に興味が無くても一見の価値アリです。
更に各勢力のユニットの『狙ってやってる』としか思えない『勘違いっぷり』が滅茶苦茶キテて、例えばソ連のユニットは『殺人サイボーグ熊』とか『4足歩行の多脚戦車』や『重爆撃飛行船』だったり、日本のユニットは『足の生えたガゥォークもどきの戦闘機(キチンと人型に変形する)』とか『鎧武者型巨大ロボット』とか『波動砲みたいのを発射する巨大戦艦』とか…
もう、ネタとして『分かってやってる』というか、むしろ『分かりすぎてて怖い』ぐらいですよ。(笑)
こういう、ともすればネタゲーになってしまいそうなタイトルに、デモ画面とかに一流俳優とかを起用して、金をかけて大真面目に作ってしまう辺りが『アメリカって凄いなぁ…』と思えてしまう部分です。
とまあ前フリはさておき、肝心のゲーム内容の方ですが…
ゲームのジャンルとしてはRTS…といってもRTSって言葉自体があまり一般的じゃないので簡単に説明すると、いわゆる『リアルタイムに軍隊を指揮して戦う、戦術級シミュレーションゲーム』ですね。
(ちなみに『戦術級SLG』というのは『軍隊の師団』のみを指揮するSLGの総称で、これに国家の発展とか統治の要素が加わった場合は『戦略SLG』になります。)
(ちなみに『戦術級SLG』というのは『軍隊の師団』のみを指揮するSLGの総称で、これに国家の発展とか統治の要素が加わった場合は『戦略SLG』になります。)
現在のプレイ状況は10時間程度で、一応メインのシナリオっぽい『ソ連シナリオ』のキャンペーンの終盤といったところ。
説明が全て英語のチュートリアル(←海外ソフトなのであたりまえ)を理解するのに結構な時間を費やしてしまったので、実際には各ステージ平均1時間程度(やり直し含む)で進めてる感じでしょうか?
キャンペーンは各勢力9面×3(全27面)なので、ボリュームとしてはそんなに多くは無いのかな?
難易度は中級者向けといった感じで、それほど難しい内容ではないもののRTSの初心者には少々厳しいかも…(言語の壁もあるし)
逆にRTSにある程度慣れていれば、そんなに苦労せずに進める事が出来る内容だと思います。
ゲームとしてのバランスや『過剰に難しくは無いけど、それなりに歯ごたえがある』といったキャンペーンの難易度調整もなかなか良好ですし、シナリオの展開とかもそこそこ面白いので、個人的にはなかなかの良作だと感じています。
名作というよりはキワモノ寄りのタイトルなので、『シナリオとか設定のバカバカしさ』がツボにハマれば、RTSが好きならばプレイしてみる価値はある一本でしょう。
ただ箱○版の難点は、もともとがPCからの移植作で『マウス+キーボード操作』が前提に作られているため、一部のコマンドが使用し辛い点でしょうか…
パッドでも操作しやすいように、操作体系がかなり工夫されてはいるのですが、部隊を分割したい時とかの操作がちょっと煩雑だったり、連続して素早く指揮を出したい場合に『素早い操作』がかなり困難ですね。
他に、歩兵とかの小さいユニットをクリックしたい時に、上手くカーソルを合わせられなくてイライラする事も…
あと、海外ゲーム大好きな私の『コアなフレンド』の面々を持ってしても、敢えてこのゲームを購入しているのは自分ぐらいしか見当たらないので、オンラインで日本のプレイヤーに会うのは絶望的かなぁ?
特に喋る必要の無い対戦はともかく、会話しながらのcoopとかは諦めるしかないかも?
(実績の半分ぐらいがオンラインの実績なので、実績狙いではちょっとキツいかも。)
(実績の半分ぐらいがオンラインの実績なので、実績狙いではちょっとキツいかも。)
あと、プレイしててちょっと気になった点としては…
このゲームって、一度購入したユニットの廃棄とか売却って出来ないの?
施設の売却はコマンドがあるのですが、一度『敵が居ない状態』でユニットを最大数まで作ってしまった後で『エンジニアを作らないとクリア達成条件が満たせない』事に気付いて、ニッチもサッチも行かなくなったので、自分のユニットを衛星兵器で爆撃して破壊した記憶が…
つか、そもそも『ユニットの最大数の上限』って増やせないのかな?
副司令官が時々、ユニット最大数を増やしてるように見えるんだけど…何かの方法があるのか?
副司令官が時々、ユニット最大数を増やしてるように見えるんだけど…何かの方法があるのか?
もし知ってる人が居たら、教えて下さると助かります。
とまれ、暫くは「C&C:RA3」をボチボチとプレイしてると思います。
映画に関しては、ビデオにて「ラスト・アナコンダ」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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