2009/02/09:「家主・TVに写るの日」【前編】
何かこの所、いまいち何をやるにもモチベーションが上がらずに、どうにも『何にもやる気が起きない』ので、週末は『何もやらない事』を目標に部屋でマンガを読んだりビデオを見たりしながら『徹底的に何もやらずに部屋でゴロゴロ』しておりました。
そんな訳で、何も書くことが無い訳ですが…
週末は何もしなかったのですが、実は先週、先々週とTVに出ておりました。
まあ、オーディエンスとして参加しただけで、ホントに『画面に映ってた』って程度なのですが…
NHK-BS2に「BS熱中夜話」というで割と濃い目の視聴者参加番組がありまして、その番組の特集として先週、先々週と『マニアック映画』というジャンルが取り上げられており、そのオーディエンスとして参加しないかという依頼がありまして、B級映画ファンとして不肖ながら参加させていただいた次第であります。
ホントは番組の構成としては、『濃いファンが意見をぶつけ合う』という事で『熱中夜話』というタイトルが付いているようなのですが、今回はコメンテーターに「唐沢俊一」とか「石田 一」とかのB級ジャンルではメチャクチャ濃い御仁が来ておりまして…
いかなB級映画ファンと言えども、そんなに濃い大御所が解説をした後に自論をぶてる程のツワモノがそうそう居る訳も無く(…って言うか、知ってる事を先に全て解説されちゃうのでツッコミようが無い)、オーディエンス参加型の番組の構成としては盛り上がりに欠ける展開になったのは、ちょっと残念な感じだったんじゃ無いかなぁと…
(他の特集の時は、オーディエンスがさかんに発言してて、盛り上がる事もあるんですが…)
(他の特集の時は、オーディエンスがさかんに発言してて、盛り上がる事もあるんですが…)
つか、番組で取り上げてる映画が1900年代初頭の『あまりに古すぎる作品』が多くて、私のツッコめるだけの知識も不足していたってのもあったんですが、もうちょっと何かの発言がしたかったかな?
(著作権の切れてる作品を選んで、放送の際の著作権料を浮かせようとしたのでしょうが…NHKめ、変なところで予算をケチりやがったな!!)
(著作権の切れてる作品を選んで、放送の際の著作権料を浮かせようとしたのでしょうが…NHKめ、変なところで予算をケチりやがったな!!)
せめて60~70年代ホラーでも取り上げてくれれば、幾らでも(それこそ一晩中でも)語ったんですけどねぇ…いやはや残念至極。
今後、『モンスターホラー特集』か『スプラッタ(ゴア)ホラー特集』でもやる事があれば、次回も是非とも呼んでいただきたいものです。
(NHK-BSで、そんな特集は有り得ないから。)
(あと、どうせNHK-BSの濃い番組に参加するなら「ザ☆ネットスター!」とかの方が…(←スターじゃ無いから無理です。))
(NHK-BSで、そんな特集は有り得ないから。)
(あと、どうせNHK-BSの濃い番組に参加するなら「ザ☆ネットスター!」とかの方が…(←スターじゃ無いから無理です。))
まあオーディエンスとして絡み難かったとは言え、番組そのものは『B級映画の歴史や成立背景』とかが良く理解できて、なかなかに興味深くも面白い内容で良かったです。
ちなみに写真は、番組のお土産に貰ったTシャツです。
それにしても、何で『TV放映が終わった今頃にこんな話を書くんだ?』と言うと、だってTVに写ってるのを見られるのなんて、ちょっと恥ずかしいじゃないですか。(笑)
座席が唐沢俊一氏の真後ろだったので、画面にだけは無駄に沢山写ってますし…
まあBS2の番組の恒例らしく再放送が割と良くかかるので、私が写っているかはさておくとして、番組そのものに興味がある方は再放送の時にでもコッソリ見てやって下さい。
*
あと、関係ないですがB級映画つながりで…
木曜洋画劇場で今週放送の「レッドウォーター・サメ地獄」の予告編がメチャクチャきてて笑いました。
『プロレタリア・シャーキング・パニック!(鮫工船)』って、どんなキャッチコピーだよ!! アホすぎるわ!!(笑)
(って言うか、プロレタリアとか関係ねぇ!!)
(って言うか、プロレタリアとか関係ねぇ!!)
ちなみに映画本編の方は、コチラで以前にレビューをアップしてますが、総じて悪くは無いレベルながら『サメ地獄』とかって大層なタイトルの割には『ちょっと微妙な印象の作品』なんですけどね。
<閑話休題>
という所で5,000文字に収まらなくなりそうなので、この辺で一端区切ります。
(毎回言うが、この5,000文字制限って全く意味が無いので止めて欲しい…)
(毎回言うが、この5,000文字制限って全く意味が無いので止めて欲しい…)
この日記は【後編】に続きます…