2009/03/16:「『例大祭』明けなので…の日」
久々に、オタクらしい話題から…
と言っても、普通の人には『何を言ってるのかサッパリ分からないと思うが…』って感じだと思いますので、まあ簡単に解説しますと…
「例大祭」って言っても、もちろん本物の八坂神社の「例大祭」とかの話では無くて、最近ネット界隈で人気ジャンルである『東方Project』関連のイベント(同人誌即売会)で、年に1回開催される最大のオンリーイベントが「例大祭」という名称で開催されている訳です。
そんな訳で「例大祭」明けともなりますと、同人ショップに東方シリーズ関連のグッズや同人誌が大量入荷される訳でして、その手の同人グッズ目当てで同人ショップに行ってたという事ですな。
そんなこんなで確保したもの色々。
東方関連というと、やはり購入物は同人誌とかよりも『同人CD』がメインですな。
でもIOSYSのCDのドラマパートは、何か声のイメージがキャラのイメージと合わない事が多くて、ちょっと微妙な気がするのは俺だけ?
innocent keyは割と最近お気に入りのアレンジCDのサークルです。
キャラ色を強く押し出した可愛い系のポップスが特徴ですが、それ以上に『ネタソングの変態っぷり』がかなりキテて笑えます。
今回の「東方聖水祭」もタイトルから予想できるとおりの(下品な)ネタで、ちょっと笑ってしまいました。
初めて聴く際に電車の中とかで聞いていると、思わず顔がニヨニヨしてしまうので要注意。
原曲のメロディラインがシッカリと残ったアレンジが多いので、私のような生半可な東方厨でも原曲がスグに分かるのは良いですね。
あと最近は同人グッズ関連も製作しやすくなった為か、フィギアやらのグッズが増えてきましたねぇ。
しかもグッズに関しては、商用のものよりも完成度が高いものも少なく無かったり…
しかもグッズに関しては、商用のものよりも完成度が高いものも少なく無かったり…
つか東方関連は特に、グッズの種類やバリエーションが多い気がします。
私が同人をやってた頃は、グッズというと『カレンダー』やら『便箋』やら『ウチワ』やらがメインでしたが、こういう現状を見ると色々と工夫のしがいがありそうで、ちょっとうらやましいですよ。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
(って、今週は冒頭から買ったものの紹介でしたが…)
絵は可愛いんだけどお話そのものが地味過ぎるきらいがあるので、ほのぼの路線のコメディで行くなら、もうちょっとキャラがトンガってても良いかなぁ?
あとパーツショップという設定も、あまり活かせてない気も…
*
逆に「量子論」を少しでもかじった事がある人が読むと、ボリューム不足で物足りないという、どうにも中途半端な内容になってしまっている気がします。
いっそ「まんがサイエンス」みたいに、『解説に終始した学習マンガ』的なノリの方が良かった気がしますよ…
最近はフレンドが何名か本作を購入したので、フレンド同士のプライベートマッチとかもプレイしております。
ランクマッチだと、効率重視のガチ勝負のため戦い方がパターン化してしまいやすいですが、フレンド同士だと負けてもランキングに影響が無いですので、色んな戦法が試せて新たな発見があったりして、なかなか面白いです。
ブルート軍団の『壁をジャンプで飛び越えての奇襲』とか、アービターの『自爆グラント特攻』とか、使いどころが限定的すぎて笑えました。
ただランクマッチの方は、既に『強い戦法』が固定化されつつあるようで…
特にパーティマッチの場合、殆どがUNSCによる序盤からのホグラッシュ、もしくはコヴナントによる速攻のリーダーラッシュばっかりで、どうにもイマイチ面白味に欠けますね。
まあ、UNSCの速攻の方は早期に偵察を行っておけば防ぎようもあるし、逆に相手の守りが手薄ならこちらから仕掛ける事もあるんですが、現状では敵チームが『コヴナントのリーダー3人』で3人同時に一箇所の基地にラッシュをかけられると、ぶっちゃけどうにもなりません。
現在はコヴナントのリーダーラッシュに当たった場合は、もう『狂犬に噛まれたようなもの』と思って諦めてますが、こういう戦法ばかりが横行するようになったら流石に嫌だなぁ…
パーティマッチがコヴナントだらけにならないうちに、早めに調整パッチがリリースされる事を期待しますよ。
*
前評判では『超絶グラフィック』がウリの本作でしたが、実際に
体験版をプレイしてみたら…『あれれ?』ってのが正直な感想です。
体験版をプレイしてみたら…『あれれ?』ってのが正直な感想です。
2年ぐらい前に公開されたムービーの画像は確かに物凄くて、『この画像でゲームがプレイ出来るのか?』と驚愕した覚えがあるのですが…
2年前のムービーを『ハリウッドの超大作映画並みの画像』としたら、今回のデモのプレイアブルな画像は『B級のTV映画並みの映像』という感じで、大幅にグレードダウンしててちょっとガッカリ。
(あの画像は、開発途中のテスト画像だったのか?)
2年前のムービーを『ハリウッドの超大作映画並みの画像』としたら、今回のデモのプレイアブルな画像は『B級のTV映画並みの映像』という感じで、大幅にグレードダウンしててちょっとガッカリ。
(あの画像は、開発途中のテスト画像だったのか?)
確かに光源処理とかに見るべき部分はありますし、オブジェクトの作りこみや、破壊の演算処理もなかなか細かいと思うのですが…
何か全体的に画像がボンヤリとボヤけた印象で精彩さに欠けてる事や、体験版のステージが割と平凡な構成なせいもあって、少なくとも「CoD4」や「GoW」を初めて見せられた時のような衝撃はありません。
何か全体的に画像がボンヤリとボヤけた印象で精彩さに欠けてる事や、体験版のステージが割と平凡な構成なせいもあって、少なくとも「CoD4」や「GoW」を初めて見せられた時のような衝撃はありません。
ゲームの内容の方は、良くも悪くもオーソドックスなFPSといった印象ですね。
遠くの敵を『刻み撃ち』をしながらヘッドショットを狙うってのが基本的な戦法って感じで、逆に『ヘッドショットしなければ敵がなかなか死んでくれない』事から「RainbowSix:VEGAS2」とかと感覚が似てる気がしました。(「VEGAS」じゃなくて「VEGAS2」ね。)
あと海外版をプレイした人から、前評判で『エイミングが非常にやり辛い』とは聞いていたのですが、確かにコレはやり辛いですな…
サイトが『動き始めるまでは妙に重い』のに、『動き始めると物凄くピーキー』で狙いが定められないという変なクセがあって、どうにも照準が使い難いです。
サイトが『動き始めるまでは妙に重い』のに、『動き始めると物凄くピーキー』で狙いが定められないという変なクセがあって、どうにも照準が使い難いです。
ただコレに関しては、海外版では既にパッチが当たって改善されてるというウワサなので、製品版では操作しやすくなってるのかも?
敵のAIは割と優秀で、こちらが移動したらキッチリと障害物の反対側に回り込んで身を隠したりと、なかなかに小賢しくて良い感じです。
ちなみに日本版のデモでは、セリフがきっちりと『日本語吹き替え』されてたのは好印象。
字幕版が好きな人には申し訳ないですが、FPSでは忙しくて字幕を読んでる暇が無い事が多いので、個人的に吹き替えの方が遊び易くて良いです。
字幕版が好きな人には申し訳ないですが、FPSでは忙しくて字幕を読んでる暇が無い事が多いので、個人的に吹き替えの方が遊び易くて良いです。
でも、味方の兵士の吹き替えの喋りが妙にイモっぽくて、更にB級っぽさを助長してたのは、ちょっと考え物かも…
(主要キャラは、もうちょっとカッコよく喋ってくれると期待してますが…)
(主要キャラは、もうちょっとカッコよく喋ってくれると期待してますが…)
で、体験版をプレイしてみた総評としましては、何といいますかそこそこ良く出来た感じの『ごく普通のFPS』って印象が正直なところですかねぇ?
対戦がよっぽど面白いならさておき、コレが同系列の「CoD4」を超える作品になるとは、ちょっと考え辛い感じ…
前評判が物凄く高かったので、実際にプレイしてみたら『ちょっと拍子抜け』って感じの印象でした。
『全体的に悪くは無い出来』なのですが、敢えて『絶対に欲しい』と思う程のタイトルでも無いってのが正直なところですので、『フレンドの購入状況』と『対戦モードの評判しだい』で購入を検討したいと思いますよ。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆03/09~03/15のトピック◆◆◆