2009/04/13:「新作アニメとかいろいろの日」
4月と言えば番組改変期な訳ですが、2週目という事でだいぶ新作アニメも出揃って来ましたね。
前の期は新作の本数が控えめだったので、新作は殆どひととおりチェック出来ていたのすが、今期は久々にムチャクチャ本数が多いですな。
見た番組の全ての感想を書いてると、流石に文字数が凄いことになってしまうので、『第1話を見て気になった(視聴継続した)タイトル』のみ、簡単に感想なんかを書いてみたいと思います。
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この作品は原作を「きらら」で毎月読んでるのですが、そこそこ面白いとは思うものの『突出した個性』も無い作品なので、正直言って『なんでコレがアニメ化?』って感じだったのですが…
いや流石は天下の「京アニ」というべきか、非常にソツが無い作りで、雰囲気も良くて『ほのぼの・まったり系作品』が好きならば、今期でイチオシと言えるでしょう。
原作では『演奏シーン』や『ライブシーン』なんかも殆ど描かれない(4コママンガでライブシーンを描けってのも無茶ですが)のですが、アニメだとそういう部分をビジュアル化できるのは強みなので、どういう風に料理されるのか『お手並み拝見』という感じで注目したいところです。
(EDの曲が矢鱈とカッコ良いので、思わずCDを予約しちまったんだぜ。)
(EDの曲が矢鱈とカッコ良いので、思わずCDを予約しちまったんだぜ。)
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全くノーマークだったのですが、今期最大のダークホース的アニメですな。
ネタ的には『ロボットスポ根もの』って感じですが、キャラの個性もよく立ってますし、お話そのものも先の展開が読めなくて熱いです。
そして、何よりも作画レベルが高くて、キャラが物凄く良く動くので、単純に見てて楽しいのが良いですね。
そして、何よりも作画レベルが高くて、キャラが物凄く良く動くので、単純に見てて楽しいのが良いですね。
今のところ、今期ではイチオシの作品です。
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なんか「リリカルなのは」っぽい印象を受ける作品だなぁ…と思ってたんですが、「なのはSS」と監督が一緒なんですな。
現時点ではまだ先の展開が全く読めないですが、今後の展開が熱くなる事に期待して継続。
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■咲 -Saki-
実際に少しでも麻雀を知ってる人が見たら『んなアホな!!』というぐらいにムチャクチャな設定で、主人公が超能力者かイカサマ雀士かと思うようなお話なんですが…
キャラが可愛いし演出が無意味に熱くて面白いので、とりあえず視聴継続です。
でも、途中で飽きて切っちゃうかも?
でも、途中で飽きて切っちゃうかも?
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お話もそこそこ面白いし、ネタのバカバカしさも見る価値はあると思うのですが、作画レベルが今ひとつで戦闘シーンがあまりカッコ良くないのは難点だなぁ…
まあ、様子見的に継続かな?
まあ、様子見的に継続かな?
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とまあ、現状で『今期の気になってる作品』は上記の5本程度って感じでしょうか…
「タマユマ」は、なんつーか『普通の萌えゲーム原作アニメ』って感じで、コレといったパンチ力に欠ける内容なので、敢えて全話視聴する程じゃ無いかなぁ?
まあ、まだ始まって無い作品も若干あるみたいですし、個人的にマトモに追いかけて視聴できるのは5本程度が許容範囲なので、今期はこの辺りの作品を中心にボチボチと観て行きたいと思いますよ。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
?b>「Boy's たいむ」は、手違いから男子寮で男装して生活する事となった女子大生「ひろむ」の生活鯢舛い殖乾灰泪灰瓮妊??br />
藤凪かおる氏は、以前に「きらら」でも描いてましたが、萌え要素とかが殆どない本作の方が全然面白いし、変に狙ったキャラよりもナチュラルな「ひろむ」のキャラの方が可愛いので、ので、普通にこの路線で頑張っていただきたい。
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「碧海のAION」は、影崎由那氏による人魚と闘う『不死身の少女』が主人公の学園伝記もの。
2巻になって主要キャラが出揃って来たところで、お話としてはなかなか面白くなってきた印象ですね。
ただ、キャラ紹介がメインになってしまったせいか、本作のウリであるバトルシーン(というか主人公虐待シーン)が殆ど無かったのは残念なところかと…
なんで今更「CoD4」なのかというと、このところ国内でも海外でもロクなFPSが出てなくて、『FPS好きな面子が対戦に飢えてる』感じなので、対戦したくなると出来の良い「CoD4」に帰結してしまってる感じなのですよ。
次に発売される大作FPSというとPS3の「KILLZONE 2」ですが、体験版が微妙だったし、海外版購入組の評価があまり芳しくない(悪くは無いけど『普通のFPS』って評価)からなぁ。 どうしたものか…
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「11eyes」の方は、プレイ開始から20時間程度ですが、お話が『ようやく終盤にさしかかって来たかな?』ってところ…
いや、それにしても長い…とにかく長い……
ホントに『読んでも読んでも終わらない』って感じです。
ホントに『読んでも読んでも終わらない』って感じです。
先の展開が気になるあまり、週末は画面の眺めすぎで偏頭痛がするまで読んでましたよ…我ながらアホかと。(笑)
シナリオは殆ど一本道らしいですが、コレだけボリュームがあれば、大概の人は満足出来るでしょう。
ただ本編の内容に関しては、「CHAOS;HEAD NOAH」とは別の意味で『若干プレイする人を選ぶ感じ』かな?
「CHAOS;HEAD NOAH」は、サスペンスとかが好きな(あとグロに耐性がある)人ならばギャルゲーに興味が無くてもそこそこ楽しめる感じだったのですが、コチラは基本的に『ギャルゲー好きな人にしかオススメは出来ないかな?』って感じですね。
(まあ、そもそも『ギャルゲー好き』じゃない人は、このソフトを買おうと思わないと思いますが…)
(まあ、そもそも『ギャルゲー好き』じゃない人は、このソフトを買おうと思わないと思いますが…)
『ライトノベル風のバトルパート』と『ギャルゲー風のアドベンチャーパート』が交互に繰り返されるような展開なので『バトルパート』が非常に熱くて面白いんですが、『ギャルゲーパート』も思いの他にボリュームがあるので、そういうのに抵抗がある人は辟易としてしまうでしょう…
つか、中盤ぐらいから『先の展開が早く知りたい』のに萌え展開が延々と続いて、ギャルゲーが好きな私ですら先が早く知りたくてメッセージをスキップしまくってしまったり。
某雑誌のレビューでも指摘されてましたが、確かにコレは『萌え』と『燃え』のバランスに難があるわ。(笑)
某雑誌のレビューでも指摘されてましたが、確かにコレは『萌え』と『燃え』のバランスに難があるわ。(笑)
まあ、ギャルゲーパートもキャラが良く立っており『決して出来が悪い訳じゃない』ので、逆に『ライトノベル風のバトル要素』と『ギャルゲー要素』の両方が好きならば、最高に楽しめる作品だと思いますよ。
『学園伝記もの』のラノベとかが好きならばオススメです。
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先日購入したXBLAの「The Dishwasher:Dead Samurai」は、とりあえずストーリーモードを1周クリア&オンライン協力プレイでアーケードモードをクリアしました。
ストーリーモードはNORMALでクリアしたのですが、後半ステージが結構な難易度でちょっと苦戦させられましたが、ゲームそのものはなかなか面白かったです。
DEATHTANKとか最終ボスとかのあまりのボスの固さに絶望しかけましたが、攻略法が分かれば意外となんとかなる感じです。
雑魚相手には「カマ」の『XXX↓XXX』のコンボが、ボス戦では「シフトブレード(刀)」の『XXXYY』もしくは『YY』のコンボが有効なので、苦戦している人はその辺のコンボを中心に戦いを組み立てると良い感じですよ。
オンラインの協力プレイはNORMALでクリアしたのですが、これまた終盤ステージの敵の数が増量&難易度インフレ具合に血を吐きそうになりながらクリアしましたよ…
しかし、このゲーム…オンライン協力プレイでアーケードモードをクリアしても何の実績も開かないんですな…
オフの『アーケードモード』と一緒なので『アーケードモードクリア』の実績ぐらいは開くかと思ってたのですが、軽くショックでした。
オフの『アーケードモード』と一緒なので『アーケードモードクリア』の実績ぐらいは開くかと思ってたのですが、軽くショックでした。
でも、後に『最終面のみ』をオフでクリアし直すと『アーケードモードクリア』の実績が開いたので、とりあえず一安心。(まあ、その『最終面』が結構厳しいのですが…)
映画に関しては、ビデオにて「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」と「ザ・セル2」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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