2009/04/20:「ゲーム関連のような話の日」
「11eyes CrossOver」で賢久が「クリスピー・クリーム」のドーナッツを食べてたので、なんとなく食べたくなって買ってきました。
ここのドーナッツは確かに美味いのですが、矢鱈と人気があるせいで常に行列が出来ており、流石に『30分以上の行列に並んでまで買いたい』とは思わないので殆ど食べた事が無かったのですが…
最近はウチの近所にも店舗が出来て、その店だと5~10分ぐらい並べば買えるので、まあ『その程度で買えるならちょくちょく買うのもアリかな?』って感じです。
川崎は駅前の再開発のお陰で、映画を観るのとか、デパ地下系の食い物とかを買うのには非常に便利になりましたよ。
何気にアニメ系のショップやゲーム屋も増えたので、後は同人ショップでも出来てくれれば、自分の趣味は川崎近辺だけで全てフォローできるようになるのになぁ…
とまあ、ソレはさておき…
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なにやら今週の4/21(というか明日)に、Xbox360の今年の戦略発表の業者向けのカンファレンスがあるみたいですね。
箱○系のサードのサイトが、21日に向けて発表の準備をしてる気配も見えますので楽しみな限りですな。
個人的には、延び延びになってる『映画(映像)配信』に向けてのアナウンスとか、xna絡みの日本での正式展開の発表があると嬉しいかなぁ?
まあ、MSKKのやる事だし過剰な期待はキンモツなので、ズコープラモを準備して発表を待ちたいと思いますよ。
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ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
ヽ(・ω・)/ ズコー
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<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
つっても、先週は月の中旬という事もあって、買ったものが少な目ですな。
しかし3巻まできて、名目上の主人公であるたまちゃんが『ようやく主人公らしくなってきた』というのは如何な物か…(笑)
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いや、非常に面白かったんですが…とにかく長かった!!
シナリオが殆ど一本道とは言え、本編の『罪と罰と贖いの少女』編はホントに『読んでも読んでも終わらない』という感じで、エンディングに辿り着くまでに30時間余ってかかりましたよ。
でも、お話そのものは設定も良く考えて作られており、広げた大風呂敷的な伏線も上手く回収されてて、非常に良く出来ていると思いました。
後半~クライマックスへの展開が矢鱈と熱くて、どうにも続きが気になって、ついつい連日睡眠不足になるまで読み進めてしまいました。
いや~、ラストバトルの展開とか、かなり燃えましたよ!!
いや~、ラストバトルの展開とか、かなり燃えましたよ!!
アンケートとかでブッチ切りのトップに立ってそうな予感が…
そんな訳でキャラクターも非常に魅力的ですし、バトル系の伝奇物とかが好きならば手放しでオススメ出来るレベルだと思います。
もともとエロゲーの移植らしいですが、ぶっちゃけ『このゲームにHシーンとか要らないだろ?』って感じのお話なので、コンシューマでも問題ないですしね。
箱○での追加要素である『虚ろなる鏡界』編の方は、本編に比べるとボリュームも少なくて、アクマで『オマケシナリオ』って印象ですね。
シナリオもホントに一本道ですし、ボリューム的にも6~7時間でクリア出来ます。
お話そのものはなかなか面白かったですし、本編とのクロスオーバーの設定も『細かいツッコミどころ』はあるものの、なかなか良く考えられてるとは思うのですが…
やはり本編と比べるとお話のボリューム的にもスケール的にも、『もの足りなさを感じてしまう』のは否めないですね。
やはり本編と比べるとお話のボリューム的にもスケール的にも、『もの足りなさを感じてしまう』のは否めないですね。
正直、『現代魔術』の設定は面白いですし、主人公もなかなか良いキャラですので、この1本で終わらせてしまうには惜しい…
出来れば、スピンオフものとして新作でも作ってくれんかなぁ?
発売されれば、普通に欲しいと思ってしまうのですが…
発売されれば、普通に欲しいと思ってしまうのですが…
しかし箱○のギャルゲー系の作品は、ノベル系では「クラナド」、「カオスヘッド」、「11eyes」、3D系では「アイドルマスター」と、どれも非常にレベルが高いので、ここまで良作を連発されると『こんなにハードル上げちゃって、コレから発売される予定のゲームは大丈夫なの?』と、逆に心配になってしまうのは俺だけですかね?
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ゲームの内容はごく普通にFPSなのですが、主人公が特殊能力で「ポピュラス(パワーモンガーでも可)」のように地形を自在に盛り上げたり盛り下げたりする事が可能で、目の前の地面を盛り上げて敵からの盾にしたり、ジャンプでは飛び越えれない壁を飛び越えたりというパズル的なプレイが可能…
…と、これだけ聞くと何となく面白そうなのですが、実際にはなんというか『アイデア倒れ』のゲームって感じでした。
確かにゲーム内で『マップの地形を自由に操作できる』のは面白いのですが、この『地形を操作する必然性がある局面』ってのが意外と少ない。
操作する局面があっても、殆どがマップの謎解き(パズル)的な要素で、大概は『別に地形操作に結びつける必然性とか無いだろ?』と言いたくなるようなものばかり…
(別に『閉じてる扉を開ける』みたいな単純な操作なんだから『スイッチ押すだけで良いだろ?』って状況でも、無闇に地形操作を要求される。)
(別に『閉じてる扉を開ける』みたいな単純な操作なんだから『スイッチ押すだけで良いだろ?』って状況でも、無闇に地形操作を要求される。)
また、戦闘パートでは『普通に銃で撃ち合ってるだけ』でも勝てるので、地形を操作する必然性は全く無し。(一部で地形を操作した方が敵を楽に倒せる局面も無くはないが…)
ぶっちゃけ『次世代機のハードパワーのお陰で、地形をリアルタイムに変更できるようになったから試しに作ってみたぜ!!』って感じの試作品的な印象で、アイデアが活かしきれていない感がプンプンします。
まあそれでもFPSなんですから、肝である戦闘パートが面白ければ別に普通に遊べるのでしょうが、戦闘パートの出来がこれまた微妙。
あと、2章の後半のバギーみたいなので進むステージの、『バギーの操作性が恐ろしく悪い』のはどうにかして欲しかったです。(バギーのジャンプを、あそこまでシビアにする必要性があったのか?)
そんな訳で、クリアしてみての感想は全体的に『微妙なゲームだなぁ…』ってのが正直なところですね。
発売前は割と期待してたんだけどなぁ…
映画に関しては、ビデオにて「ブラインドネス」と「ワイルド・オブ・ザ・デッド」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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