8/11に、Xbox360の『2009夏のアップデート』が実施されたので、早速適用してみましたが…
今回はメジャーアップデートと言いながらも、特に大きな変化も無く『割と地味な印象のアップデート』ですなぁ…
大々的に機能が追加された訳では無いですが、全体的に『地味に使い勝手が良くなった』って印象?
以下、ざっと触ってみての感想なんか…
アイドルマスター
アイドルマスター L4U!
あつまれ!ピニャータ
ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド
パーフェクトダーク・ゼロ
クロムハウンズ
バレットウィッチ
ファイト ナイト ラウンド3
レインボーシックス:ベガス
アイドルマスター L4U!
あつまれ!ピニャータ
ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド
パーフェクトダーク・ゼロ
クロムハウンズ
バレットウィッチ
ファイト ナイト ラウンド3
レインボーシックス:ベガス
タイトル自体はプラコレで出ているものだけですし、価格もプラコレとたいして違わないので、現状ではあまり魅力の無いサービスですな。
もっと、購入が困難なレアなタイトルが対象になるか、プラコレ化してないタイトルでもあれば、まあ魅力があったかな?
もっと、購入が困難なレアなタイトルが対象になるか、プラコレ化してないタイトルでもあれば、まあ魅力があったかな?
「CoD4」がプラコレ販売と同時にコチラでも配信されれば、店頭まで買いに行くのが面倒な人が買ったりするかも?
一応、『ディスク無しでも起動できる』というのが利点ではあるので、もし『アイマスL4U!のコンテンツ配信』が継続してるなら買ってしまったかも?
(月に1回のDLC配信の度に、L4U!のパッケージを発掘するのが面倒くさいので。)
でも、「アイマスL4U!」のDLCも今月で終わっちゃうしなぁ…
(月に1回のDLC配信の度に、L4U!のパッケージを発掘するのが面倒くさいので。)
でも、「アイマスL4U!」のDLCも今月で終わっちゃうしなぁ…
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■インディーズゲーム
現状じゃ、同人ソフトどころか『PCのフリーウェアレベル』のどうでも良い(というか『どうしようもない』)出来のソフトが多いけど…
コンシューマ向けゲーム機でこういう市場と仕組みを開拓した『先進性』や、ここから『凄いものが出てくるかもしれない』という『将来性』には期待したいです。
コンシューマ向けゲーム機でこういう市場と仕組みを開拓した『先進性』や、ここから『凄いものが出てくるかもしれない』という『将来性』には期待したいです。
とりあえず、現状では『箸にも棒にも引っかからないようなソフト』が大半ですが、まあ『全てのタイトルで体験版をダウンロード出来る』ので売り逃げ上等のクソゲーを掴まされる可能性が低いのは、ある意味で安心ですね。
遊んでみた感じだと、以前に行われた『コンテスト入賞作品』とかの類は、流石にそこそこ良く出来た作品が多いようです。
個人的に上記のソフトが意外と面白くて、思わず購入してしまいました。
『全方位タイプのシューティング』で、要は「GEOMETORY WARS」のパクりなのですが、手に負えないぐらいにインフレ的に大量発生する敵の無茶ぶりと、それでも『なんとかなってしまう』難易度調整が良く出来てて、プレイしてると脳汁が大量に出てくる感じ。
値段も240MSPとお安めですし、「GEOMETORY WARS」が好きな人には割とオススメです。
値段も240MSPとお安めですし、「GEOMETORY WARS」が好きな人には割とオススメです。
逆に日本製の2Dシューティングが『総じて微妙』だったのは残念なところ。
2Dシューティングは日本独自のゲーム文化だと思うので、もうちょっと頑張って欲しいところです。
2Dシューティングは日本独自のゲーム文化だと思うので、もうちょっと頑張って欲しいところです。
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■ユーザレイティング機能
ダウンロードコンテンツやソフトに対する、『ユーザ評価(5段階)』が付けられる機能が実装されました。
現状では評価の入力数が少ないので、そこまで有効ではないですが、レビューの数が集まってくると、それなりに役に立つかな?
(一応、割と妥当な点数や評価は付いてると思う。)
(一応、割と妥当な点数や評価は付いてると思う。)
ただ、評価に際して『自分が購入してないソフト』にまで評価が付けれるのは、流石にいかがなものかと思う…
シルバータグを取りまくって、『良い評価』なり『悪い評価』なりを送りまくれば評価を操作できてしまう訳ですし…
(まあ、そこまで暇な人が居るかどうかは不明ですが。)
(まあ、そこまで暇な人が居るかどうかは不明ですが。)
せめて、評価を送れるのは『購入した人』もしくは『ゴールドメンバ限定』とかにして欲しい。
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『ライトセイバー』が欲しかったけど、400MSPとか高すぎ…(やっぱ、版権絡みの商品は高いのか?)
試しに、なんとなく「MONKY ISLAND」の『ニワトリのオモチャ』を買ってみました、いや…何かアイテムが「モンティパイソン」っぽかったので。(笑)
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メジャーな機能追加は上記の3つ程度で、他は公式には通知されていないながらも、機能が確認できたものをいくつか…
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■インストール容量の最適化
箱○のソフトをHDDに取り込む際に、インストール容量が最適化されるようになりました。(ダミーデータを削除してインストールするらしい。)
シューティング等の一部のタイトルでは、インストール容量が激減するようです。
ヘビーユーザではHDDが割とカツカツの人も多いと思うので、地味に助かる機能ですね。
シューティング等の一部のタイトルでは、インストール容量が激減するようです。
ヘビーユーザではHDDが割とカツカツの人も多いと思うので、地味に助かる機能ですね。
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■メニュー画面の遷移の高速化
代わりに「ゲームライブラリ」の画面の表示が重くなった(恐らく「インディーズゲーム」の項目追加のため)のですが、まあマケプレやフレリスの表示が重いよりはマシかと…
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■ダウンロード予約数の上限増加
マケプレからの『ダウンロード予約』の上限が増加されたようです。
以前は最大で6個まででしたが、アップデート後は6個以上の予約が可能になっていました。
最大で何個まで予約が可能になったのかは未確認です。(8個までは確認)
最大で何個まで予約が可能になったのかは未確認です。(8個までは確認)
E3やゲームショーの際に『大量にPVを落とす時』ぐらいしか影響ないですが、回線の遅い私の家では『6個縛り』が地味に不便だったので、改善されたのは嬉しいです。
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■ダッシュボードからの「ディスクトレイ」のオープン
まあ割とどうでも良い機能なのですが、地味に便利に…
と、少し触ってみた感じで、気が付いたのはこの程度でしょうか?
基本的に非常に『地味な機能のアップデート』が多いのですが、痒い所に手が届いた感じで『キチンとユーザの声が届いている』事が感じられるのは良いところですね。
対外的にはパッとしない印象のアップデートですが、実際にユーザからするとこういう『地味な機能改善』って非常に助かるので、XboxLIVEはホントにこういう部分は『良くやってる』と思います。
この辺が、有料サービスながらもユーザの支持が高い理由の一端でもあるのでしょうね。
この辺が、有料サービスながらもユーザの支持が高い理由の一端でもあるのでしょうね。
でも、次回は『もう少し派手なアップデート』も含めて、メジャーアップデートを行って欲しいかなぁ?
(便利にはなったけど、今回みたいのばっかりだと『ワクワク感が乏しすぎる』ので…)
(便利にはなったけど、今回みたいのばっかりだと『ワクワク感が乏しすぎる』ので…)
あと、日本でも『映画・動画配信』とかのサービスを含めて、世界に遅れを取らないように『機能アップ』と『サービス展開』をしていって欲しいところですじゃ。