2009/08/31:「積みゲーが崩れない…の日」
このところ、夏コミ明けと月末とが重なった事もあって色々と新作ゲームをゲットしたので、とにかくゲームばっかやっております。
今年は夏休みもマトモになかったのが地味に効いてるなぁ…
という訳で、今週はゲームネタ以外の前書きをダラダラと書いてると文字数制限を食らってしまいそうなので、スグに本文へ行きたいと思います。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
ウチのBLOGでは、バレンタインデーの度に『未だにDVDが発売されない』という事をネタにしていたのですが、コレで来年からはネタに出来なくなるなぁ。(笑)
いやまあ、無事にDVD化されたのは嬉しい限り。
コレで安心してVHS版を廃棄する事が出来ます。
コレで安心してVHS版を廃棄する事が出来ます。
惜しむらくは、海外で上映された『ノーカット版』じゃない事と、『日本語吹き替え』が付いてない事だなぁ。(TV放映された時の日本語吹き替えは、味があって好きだったんだが…)
まあ、値段も安い(2,625円)から良いけど、出来ればカットシーンと日本語音声をを加えた完全版を出して欲しい。
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「GA 芸術科アートデザインクラス」は、ようやく3巻が発売。
先日TVアニメも開始されましたが、最初は『微妙かな?』と思いつつ見てましたが、話数が進んでくるとだいぶ演出もキャラもこなれて来た感じで、割と良い感じになってきましたね。
…って、本の感想を書いてないな、俺。
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実際、東方シリーズのスピンオフもののマンガとしては、一番面白いんじゃないかと思います。
人気キャラをしっかりとストーリーに絡ませる展開も良いですし、絵も可愛くて上手いですし…
まあ、主役の『三妖精』が物凄く影が薄いのは難点ですが…(笑)
まあ、主役の『三妖精』が物凄く影が薄いのは難点ですが…(笑)
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感想は後述。
あと同人ソフトですが、東方シリーズの最新作である「東方星蓮船」もゲットしたので、こちらもボチボチとプレイ中です。
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「ドリームクラブ」に関しては『ファーストインプレッション』でも書いたとおりに、『思った以上に良く出来てる』というのが正直な印象ですね。
いや、本気でTAM SOFTにこんなマトモなゲームが作れると思ってませんでしたよ…
グラフィックやモーションや歌の完成度を加点すれば、並みのギャルゲー以上の評価と言っても問題ないレベルでしょう。
グラフィックやモーションや歌の完成度を加点すれば、並みのギャルゲー以上の評価と言っても問題ないレベルでしょう。
SIMPLE時代のクソゲー的な『味のある部分』と、キチンと『普通のギャルゲーっぽい部分』が上手い具合に融合してて、システムやバランスに若干難があるものの『味のあるギャルゲー』に仕上がっている印象です。
個性的過ぎるヒロインの変な台詞回しや、主人公の訳の分からんボケとツッコミがなかなか笑えますね。(つか、この主人公の性格は全然ピュアじゃないよね。(笑))
ストーリーは薄めですが『キャラ萌え』はテンコ盛りなので、萌え系のギャルゲー好きならオールOKでしょう。
ちなみに、私の初プレイは『ナオ』狙いでプレイしたのですが、ものの見事に玉砕して『ノーマル(お友達)エンド』を食らわされました。
それで思わず心が折れそうになるも、続けて『みお』狙いでプレイして、こちらは意外とアッサリとハッピーエンドでクリア。
後に攻略サイトを見てみたところ、『ナオ』はフラグ管理が難しい上に『罠』の選択肢があちこちに仕込まれているという、全キャラ中で再難関のキャラだそうで…
とりあえずその後、再トライで無事にエンディングを見る事が出来ました。
とりあえずその後、再トライで無事にエンディングを見る事が出来ました。
ただ他のキャラの攻略を含めて、ゲームの難易度は『特殊なシステム』に最初は戸惑いますが、システムを理解してしまえば(ナオ以外は)それほどの高難易度では無いって感じかな?
でも、やっぱ『ギャルゲー初心者』には若干敷居が高めかも?
とりあえず『ETS』をいかに発生させるかのコツと、『クリア必須イベント』の存在とタイミングさえ理解してしまえば、なんとかなるでしょう。
とりあえず『ETS』をいかに発生させるかのコツと、『クリア必須イベント』の存在とタイミングさえ理解してしまえば、なんとかなるでしょう。
ちなみに、キャラのエンディングを見たら、メニュー画面から『カラオケモード』が鑑賞できるようになり、クリアしたキャラのカラオケは見放題になるので、ゲーム中に『ゆっくり鑑賞できんわ!!』と気になっている人は、クリアしてからじっくり楽しみましょう。
後はエンディングを見た後の各キャラの簡単な感想なんか…
(ちょっとだけネタバレアリ)
(ちょっとだけネタバレアリ)
■「みお」
緑髪、メガネ、巨乳娘。
緑髪、メガネ、巨乳娘。
基本的にボケ担当キャラですが、『計算だったり…じゃなかったり』な彼女のボケは、天然なのか計算なのか最後まで分かりませんでした。
序盤は『変な人だなぁ…』って感じのキャラですが、好感度が上がってからの終盤のイベントは、かなり破壊力があります。
(普通にπタッチイベントとかあるし…本作が「CERO C」になってる原因の張本人の一人かも?(笑))
序盤は『変な人だなぁ…』って感じのキャラですが、好感度が上がってからの終盤のイベントは、かなり破壊力があります。
(普通にπタッチイベントとかあるし…本作が「CERO C」になってる原因の張本人の一人かも?(笑))
最初は微妙なキャラかと思いましたが、エンディングでは割と好きなキャラになりました。
あと、ほろ酔いバージョンの「絶対アイドル伝説」は可愛すぎでズルいです。
好感度が上がりやすい事もあってキャラ的には序盤から超可愛いのですが、それ故にハマリに陥りやすいという難易度の高さが難点。
シナリオ的には割とオーソドックスですが、ワイルドすぎる日常生活が笑えます。
(『バットは折るもの』のイベントで、主人公が『勿体無いから、少年野球チームにバットをあげたら?』と言ったら『じゃあ、子供達にも蹴りでバットを折る方法を教えてあげなきゃ』ってオチには吹きました。)
(『バットは折るもの』のイベントで、主人公が『勿体無いから、少年野球チームにバットをあげたら?』と言ったら『じゃあ、子供達にも蹴りでバットを折る方法を教えてあげなきゃ』ってオチには吹きました。)
でもメインのイベントが、あんまりラブラブな感じにならないのは残念な感じ?
カラオケの『ほろ酔いバージョン』は、どの歌も『大変な事』になるので一見の価値ありです。
とりあえず、各キャラの感想はそんな感じでしょうか?
どちらのキャラも(恐らく全キャラ)エンディングが矢鱈と『アッサリ風味』なのは、ちょっと残念。
ハッピーエンドのご褒美グラフィックぐらい準備しておけば良いのに…(デートイベントのグラフィックはあるのに…何故?)
ハッピーエンドのご褒美グラフィックぐらい準備しておけば良いのに…(デートイベントのグラフィックはあるのに…何故?)
とまれ、他のキャラもエンディング目指してプレイして行きたいところですよ。
さて、次は誰を指名するかな?
個人的には玲香姉さんが気になるところだが、この人もまた難易度が高めらしいし…
個人的には玲香姉さんが気になるところだが、この人もまた難易度が高めらしいし…
そういえば、隠しキャラに関しては『実績解除数』でアンロックされるようですね。
アイリが実績30個、魔璃が実績35個解除だとか?
アイリが実績30個、魔璃が実績35個解除だとか?
隠しキャラの出現条件に実績解除数を用いるのは、いかにも箱○らしくて面白い試みですな。
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「東方星蓮船」は、東方シリーズの最新作にあたる同人シューティング。
難易度が前作の「地霊殿」に比べると多少マイルドになった印象で、UFOをキチンと回収していけば残機・ボム共に満タンに出来るので、割とゴリ押しが効くのは楽で良いす。
まあ、それでも未だにNORMALのラスボスを倒せて無いですが…
(一応、ラスボスの最終形態までは行けるんですが。)
(一応、ラスボスの最終形態までは行けるんですが。)
つか、今回のラスボス固すぎでしょ…最後の3つぐらいのスペルで『通常ボス3人分ぐらいの固さ』があるのは勘弁して欲しいです。
(そこまで厳しい攻撃じゃ無いんですが、どうしても途中で心が折れて負けてしまう。)
(そこまで厳しい攻撃じゃ無いんですが、どうしても途中で心が折れて負けてしまう。)
もうちょっとやり込めばなんとかなると思うので、せめてNORMALをクリア出来るまではプレイしたいと思います。
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あと、先日よりプレイしていたXBLAの「Shadow Complex」は無事にクリアしました。
クリア時間は『およそ10時間弱』って感じですが、そこまでガッツリとプレイした訳ではないので、マップに未探索のエリアがボチボチ残ってる状況です。
クリア時間は『およそ10時間弱』って感じですが、そこまでガッツリとプレイした訳ではないので、マップに未探索のエリアがボチボチ残ってる状況です。
ゲームの内容は『古き良き時代のアクションゲーム』の現代風アレンジといった感じで、なかなか面白かったですよ。
ただ敢えて難を上げるなら、通常ステージのマップ探索は面白いのですがボスキャラが全てゴリ押しで倒せてしまい、『ボスにあまり攻略要素が無い』のは残念だった部分かな?
でも本作のラスボスの攻略は、あまりの豪快な展開に思わず吹きました。
一応、『強くてニューゲーム』みたいなモードもあるし、チャレンジモードみたいなのも半分ぐらいしかクリアしてないので、やり込みの為に2周目をプレイしてみようかな…でも、現状で積んでるゲームが多いので先にそちらを崩すか?
今週は文字数制限ギリギリなので、映画感想へのリンクは割愛です。