NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2009/09/14:「ダラダラした日」

2009/09/14:「ダラダラした日」

 今週は特にコレといった用事もなく、なんとなく日々の疲れが抜けない状態だったので、何もせずに部屋で寝てばかりいました。

 流石に近頃は歳のせいか、睡眠不足とかになった時の疲れが抜け辛くて困りますな。
 昔は連日3時間睡眠とかでも割と平気だったのに…

 部屋でゴロゴロしていた事もあって、時間が余ってたので久々に落書きでもしようかとも思ったのですが、何枚かラフを描いてみたものの余りピンとくるような絵が描けなかったので結局スルーの方向で…

 なんかダラダラし過ぎですな、俺。


 まあ、来週は5連休を休める予定なので、暇な時間をみて何処かに遊びに行くなり、お絵描きをするなり、何らかの活動を起こそうと思います。

 そんな訳で今週は『明日出来ることは、今日やらない』という方向で…

 閑話休題



 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

イメージ 1

 にょろーん ちゅるやさんは「涼宮ハルヒの憂鬱」に登場する『鶴屋さん』っぽいデフォルメキャラ『ちゅるやさん』が登場するシュールコメディ。

 無駄にフルカラー&豪華な紙質で、ちょっと笑いました。

 しかし、Web4コマとして片手間に描かれたっぽいこの作品が、まさか連載になって、あまつさえアニメ化までされるとは、流石に作者のえれっと氏も予想してなかったんじゃないだろうか?

 せっかくだからねんどろいどぷち』付きの限定版を購入です。

 パッケージとかにここまでこだわるなら、ねんぷちの小道具に「スモークチーズ」が欲しかったんだぜ。




 ゲームに関しては、先週から引き続きXbox360ドリームクラブをプレイ中。

                             *

 「ドリクラ」はその後「理保」と「雪」と「るい」のエンディングを見て、10人中7人目までクリア。

 実績35個を達成したので魔璃も登場し、これでようやく全キャラが選択可能となりましたよ。

 魔璃とアイリも何度か指名してみましたが、2人とも隠しキャラにしておくのは勿体無いぐらいに良いキャラですな。
 まあ確かにイロモノなので、メインヒロインに入れるのには無理があるキャラではありますけどね…

 どうでもいいけど、アイリのイベントで出てきた「大量地獄」のTシャツに吹きました。
 D3は是非『SIMPLEシリーズTシャツ』として商品化すべき。(笑)

イメージ 2

 まあそれはさておき、クリアしてみたキャラの感想なんかを簡単に…

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■「理保」

 天然キャラ、元祖D3ヒロイン、双葉理保

 SIMPLEシリーズではお馴染みの、元祖D3ヒロインの双葉理保ですな。

 D3のゲームには色々な作品にゲスト出演していますが、本作でもヒロインの一人として登場です。

 でも、今回は巨大化したりゾンビと戦ったりする訳ではなく、キチンと普通に『双葉理保』として『メインヒロインの一人』として扱われているので、シリーズのファンもある意味で安心。

 …って言うか、『他の作品の話題』が本作の中でもネタにされてて、ちょっと笑いました。
 (理保に妹が居る事なんて、本作をプレイするまで忘れてましたよ。)

 しかし他のヒロインと比べて、シナリオは矢鱈と波乱万丈な展開です。

 あと、酔った時の会話が矢鱈とトンチキだったり、変なアイテム(青汁とか)をプレゼントされて大喜びしたり、ナマコに触るのが好きとかって設定があったり、『ホントにメインヒロインかよ?』って扱いの部分も見受けられますが、まあ細かい事は気にしない。

 攻略の難易度は低いけど、誕生日が12/20とタイムリミットギリギリにあるので、『誕生日イベント』が回収し辛くてプロフィールコンプが難しいのは曲者。

 あと、酔った時に壊滅的に歌が下手になるのは、ちょっと笑えます。

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■「雪」

 お子様、わがまま、お笑い担当。

 見た目は子供、中身も子供(でも、実は20歳以上)の、自称『未来のカリスマパティシエ』。

 前情報では『毒舌キャラ』なのかと思いきや、どちらかというと『イジられ担当』のお笑いキャラでした。

 ゲーム中で登場する『セッちゃんの年齢を当てる』という選択肢で…

 『さて、セッちゃんは何歳でしょうか?』
 (見た目より年上って事だな、ここは思いっきり妥協してこう答えよう…)
 『高校生ぐらい?』
 『そんな訳ないじゃん、お店で働けないよ!!』

 と言うやり取りに、思わず爆笑してしまいました。
 いや、主人公のセッちゃんの扱いが色々と酷すぎ。(笑)

 でも、セッちゃんのスネた顔が可愛いので、ついつい変な選択肢を選びたくなってしまいます。

 ただシナリオに関しては、割と『重い設定』がある割に本編でソレが活かされてる訳でもなく、主人公も悪ふざけしてるだけでホントにセッちゃんの事が好きなのか判然とせず、セッちゃんもお色気とは無縁なので萌えるような展開にもならず…

 ラストも、特に盛り上がりも無いままダラダラと終わってしまったような感じで、ぶっちゃけ『全キャラで一番微妙な感じ』だったかなぁ?

 セッちゃんのキャラ自体は良い味を出してるのに、ちょっと勿体無いですね。
 まあその分は『ラジオ番組』等で頑張って補完されてる感じなので、良いっちゃあ良いんですが…

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■「るい」

 ピンク髪、お色気担当、女教師。

 お色気担当の『淫乱ピンク(笑)』こと、るい先生です。

 男子校の教師という設定のようですが、現実にこんなお色気過剰な教師が居たら、生徒は学業に身が入らなくてそりゃあ大変でしょう。
 (つか『教師がこんな所でバイトしてて良いのか?』という話もあるが…)

 単なるお色気担当かと思いきや意外と『シリアスな問題』を抱えていて、シナリオは全キャラのなかで『最もマトモなストーリーがあるキャラ』かも?

 外見に似合わずに『白馬の王子様を待っている』とかって、妙に乙女チックな可愛い部分を持ってるのも、なかなかツボですね。
 玲香に続いて『プレイ前とプレイ後で、かなり印象の変わったキャラ』でした。

 また、このシナリオでも『主人公が割と男前なところを見せる』のは、なかなかに好印象だったのも良かったです。
 (このゲームの主人公は、シナリオによって『ダメ人間』な時と『男前』な時の差がありすぎる…)

 あと欲を言えば、るい先生に関しては『地味』と自称している『普段の姿』も描くようなシナリオが欲しかったなぁ…

 つか、本作は全体的に『もうちょっとキャラを深く描き込めば良いのに』と思う部分が多すぎます。
 そういう部分を、今後のスピンオフ展開とかDLCとかで描いて行ってくれればなぁ…と期待してしまうのは私だけですか?

 そういえば、るい先生の声をやってる原田ひとみさんって矢鱈と歌が上手いと思ったら、minoriの「はるのあしおと」のOPを歌ってた人なんですな。

 このゲーム、本編は内容を全然知らないのに『OPソングだけ強烈に気に入ってCD探し回った』記憶があるので、妙に納得してしまいましたよ…

                             *

 …という事で、本編のシナリオも残すところあと3人。

 連休を利用してプレイすれば、『「Halo:ODST」の発売までには全キャラクリアできるかな?』って感じですね。

 XBLAのタイトルも気になってる作品が多いですし、微妙にやりたいゲームが多くて困る今日この頃です。




 映画に関しては、ビデオにて「サスペリア・テルザ 最後の魔女」と「スネーク・ダイヴ」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆09/07~09/13のトピック◆◆◆


 ●映画感想:「スネーク・ダイヴ」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/62261804.html