NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2009/12/01:「バリウムを飲む日」

2009/12/01:「バリウムを飲む日」

 先週は、人間ドックになんぞ行ってまいりました。

 いつも日記に書いてる内容の『オッサン臭さ』から予想される事かもしれませんが、私も人間ドックになんぞ行かないとならないお年頃な訳でして、『歳を取るって嫌ねぇ…』とか思ってしまう訳です。

 そんな訳で、久々にバリウム一気飲みとかやらされた訳ですが、いかに『変な飲み物』が好きな自分でもアレは何度飲んでも慣れませんな…
 (「炭酸コーヒー」や「タコヤキラムネ」は平気でも、バリウムはキツイ。)


 またウチの会社の健康管理センターは、設備が古いせいかあってバリウムとかも矢鱈と大量に飲まないとなりませんし、胃カメラとかも旧式の極太サイズ(親指ぐらいの太さがある)なので、精密検査になると殆ど軽いSM状態です。

 最近は、鼻から入れる超小型の胃カメラ(喉を通らないので苦しくないらしい)とか、カプセル状で飲み込むだけで検査できる胃カメラとかもあると言うのに…

 ウチの会社にも頑張ってそういう最新設備を導入して貰いたいものですが、この不景気のご時勢では厳しいのだろうなぁ。

 まあ、精密検査に引っかからないようにするためって訳じゃないにせよ、健康には気をつけないとなりませんな。
 (昔から胃痛持ちなので、バリウム胃カメラは矢鱈と飲まされる…)

 閑話休題



 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 虫姫さま ふたり Ver.1.5」は、今回は通常版を購入。

 限定版とどちらを買うかで迷ったんだけど、年末年始は何かと物入りでお金が厳しいので通常版で我慢しました。

 そういや「エスガルダーII」の発売が2月末に決まったとかで、CAVE頑張りすぎだろ…って感じですな。

 次は「ぐわんげ」か「ピンクスウィーツ」辺りの移植に期待してますよ。
 XBLAが厳しければパッケージでも構いません…って発売元の方が構うのか?)

 ゲームの感想に関しては後述。

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 「萌え萌え妖怪事典 零」は夏ごろに発売されてたらしいのですが、最近になって存在を知ったのでAmazonにて確保。

 前作も「萌え」という冠を付けてる割に、中身は割と本格的な『妖怪学の入門書』みたいな内容でしたが、今回は取り上げられている妖怪もマイナーなのが多くて、ますますマニアックで専門的な内容になった印象です。

 妖怪を『自然に生まれた妖怪』、『意図的に作られた妖怪』、『権力に敗れた妖怪』、『権力以外に作られた妖怪』といった風に分類して紹介している辺りとか『なるほどなぁ』と、ちょっと感心させられました。

 萌えとか関係なく『妖怪学の読み物』が好きならば、ごく普通に楽しめる内容ではないかと…




 ゲームに関しては、先述のとおりXbox360にて虫姫さま ふたり Ver.1.5」を購入したので、そちらをプレイ開始。
 あと、Left 4 Dead 2もボチボチと継続プレイ中です。

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 虫姫さま ふたり Ver.1.5」は、アーケードからの移植の縦スクロールシューティング。

 Xbox360版では、アーケードから比べると難易度がだいぶマイルドに調整されたノービスモードが追加されたり、オートボム(弾を食らうと勝手にボムが発動する)のシステムが組み込まれたりと、家庭用に向けて随分と遊びやすくなってる印象ですね。

 ノービスモードは、敵弾がちょっと『少なめ』&『遅め』に設定されてるので、「Ultra」レベルでも楽勝でクリア出来て、かつ『キチンと弾除けの感覚も味わえる』ので、誰でもお手軽に『俺SUGEEEEEE!!!!』が出来るってバランス調整は上手いですね。

 最近のCAVEは、アーケードからの移植に際して『家庭用向け』に遊びやすくなるように大幅なアレンジをしたモードが付く事が多くて、最近のトレンドを上手く捕らえてる感じで好感が持てます。

 こういう、『マニア向けに先鋭化しすぎた2Dシューティングゲームを入門者向けにも間口を広げようという努力』が実を結んでくれると、ファンとしても嬉しいのですが…

 (まあ、ノービス以外の通常のモードは相変わらず『殺る気まんまん』ですし、Ultraレベルとか超絶難易度で正気の沙汰とは思えないので、やはり万人にオススメするのは厳しいですけどね…)


 でもって肝心のゲームの内容に関しては、アーケードからの移植モード(Ver.1.5)については、ほぼ不満は無い印象。

 つっても、「虫ふた」はアーケードでそこまでやり込んでいた訳では無いので細かい差異は分からないのですが、プレイ感覚としては特に違和感は感じないレベルかな?

 ローディングの速度とかも非常に早いですし、インターフェースも洗練されてて、とにかく細かい部分でストレスの溜まらない作りなのは良いですね。
 でも、画面設定メニューの『全く意味の無い設定項目』の多さには、ちょっと笑いました。
 (5画面表示モードとか、インターレス風表示とか、いったい誰得なんだ?(笑))

 ゲーセンの難易度インフレの末期に作られたタイトルなので、ゲーム全体の難易度は割と高めですが、Maniacぐらいまでならなんとかなるレベルかなぁ?

 でもUltraは、あまりにも攻撃が厳しすぎて『生きてる暇』がありません…
 難易度が人知を超えてる感じで、私にはマトモにプレイ不可能です。


 箱○版の追加要素の『アレンジモード』は、まるっきり別のゲームになってる印象ですが、コレはコレでなかなか面白いですね。

 敵の弾幕をバンバン受け止めて反射できるので、なんとなく虫姫さまギガウィングみたいな感じ。
 弾幕ゲーなんだけど、回避よりも『反射のパターン化』が全てって感じかな?

 このモードだと、難易度:Maniacでもかなり楽勝で、Ultraでも割となんとかなってしまうので、ストレス解消には良いですな。

 とりあえず、Ver.1.5はManiacのクリアを、アレンジモードはUltraクリアを目指してプレイしてみますかね?
 (とりあえず、アレンジはラーサまでは行けるようになったんだけど、ラーサが狂っててなかなか撃破出来ない…)

 ただ、このゲームはスコア稼ぎのノウハウを良く知らないので、スコアが全く伸びないのが切ないですな。
 攻略サイトか何かを探して、稼ぎのノウハウを理解しないとダメか?

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 「L4D2」に関しては、キャンペーンをひと通りクリアして実績も6割ぐらいは取ったので、後はフレンドと一緒にキャンペーンをプレイしたり、野良でサバイバルやスカベンジをやったりして、ボチボチと遊んでおります。

 キャンペーンや対戦は、一回のプレイ時間が長いのでフレンドと遊んだほうが楽しいですが、サバイバルとスカベンジは1ゲームが短いので野良でもプレイしやすくて良いですな。
 オンでのフレンド待ちの時とかに重宝しています。

 でも、今回はEXPERTはプレイするかなぁ?
 『リアリズムモードでEXPERTクリア』とかって実績があるんだけど、流石にマゾすぎて心が折れそうな気が…

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 さて、そうこうしてる間に12月って事で、来週はアサシンクリードII、再来週はCoD:MW2の発売ですな。

 あいかわらず、11月末~年末はソフトの発売が被りすぎだろ…

 とりあえず「FF13」は買わない予定なので、そこまで時間を食うタイトルが無いのが救いかなぁ?
 1月までに積みゲーを崩しておかないと、また積みゲータワーが高くなってしまうのだわよ…




 映画に関しては、ビデオにて「ブラック・ウォーター」と「ーク・オブ・ザ・デッド」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆11/24~11/29のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「ブラック・ウォーター」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/62657125.html

 ●映画感想:「ダーク・オブ・ザ・デッド」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/62652074.html