NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2010/02/08:「寒くて出不精の日」

2010/02/08:「寒くて出不精の日」

 先日まで暖かい日が続いていたと思いきや、先週は唐突に雪が降るほどメチャクチャ寒くなったり、おまけにスギ花粉まで飛散しだしたりで、どうにも体調を崩しがちな今日この頃ですが如何お過ごしでしょうか?

 そんな訳で、先週末はあまりにも寒くてマトモに出歩く気力も起こらなかったため、自宅で積んである本を読んだり、ビデオを消化したりしなから、殆ど引きこもりのような生活を送っておりましたよ。

 つーわけで、特にコレといって日記に書くようなネタもないので、暇つぶしついでに描いた落書きをちょっと投下。

イメージ 1

 幽々子さまは、何故か描く人によって服のデザインがバラバラで、オフィシャルのデザインが今ひとつ良く分からなくて困ります…

 閑話休題



 そんな感じで、先週に買ったものとか色々…

イメージ 2

 ドリームクラブ Destiny」の1巻。

 1話をコミックRushで読んだ時は物凄く微妙な感じでしたが、単行本になってまとめて読んでみると、そこそこ読めるレベルになってて、ちょっと安心しました。

 でも888氏の絵は、ドリクラのキャラの絵柄とあんまり合ってない気がするんだよなぁ…まあ、おっぱい星人なのは認めるけど。(笑)

 そういや、ドリクラは先週でDLC展開がひと通り終了したみたいなんだけど、今後もコミカライズとかドラマCDとかマルチメディアで売る気マンマンっぽいのがちょっと不思議なところ…

 Webラジオも2月で一旦終了するものの、4月からは再開するみたいだし…移植のウワサが結局ガセだとしたら、プラコレ化だけで話題を維持するのも難しいだろうし、何か次の展開があるんかいな?

                             *

 「うさぎのーと」の2巻。

 師走冬子氏の4コママンガは大当たりも無いんだけど、おおむね『外れが無い』のが良いですね。
 ちょっとした暇つぶしとかに、気楽に読むのに最適です。

                             *

 「バカとテストと召還獣」はアニメ版がなかなか面白いので、試しにコミックスの1巻を遅ればせながら購入してみたのですが…

 アニメと全然ストーリー展開が違ってて、ちょっとビックリしました。

 アニメだとぞんざいな扱いの『召還獣戦闘』にもキチンと駆け引きがあったり(自分の得意な教科の教師の側で戦って能力を高めたり、採点の早い教師を引き入れて『回復力』を強化したり…)、単なるにぎやかしっぽい扱いの主人公の友人(雄二)が、キチンとクラスのリーダーとして作戦を立てたり采配をふるってたりしてて、展開も結構熱いです。

 こちらが原作準拠なのだとしたら、最早『全然別の作品』ってぐらいノリが違いますな…

 まあアニメ版は尺の都合とかもあるのでしょうが、『ギャグ&ラブコメ要素』に特化して作品を作ってる感じなのかな?

 まあ、アニメ版のノリも悪く無いと思うのですが、原作の『熱さ』をもうちょっと上手く取り入れられなかったものかと…




 ゲームに関しては、先週は積みゲー消化週刊としてXbox360版のメモリーズオフ6 T-wave」とかをプレイしておりました。

 一応、メインヒロインである『りりす』と『智紗』の2人のルートをクリア。


 メインヒロインのルートに関してはコテコテの『三角関係もののラブストーリーだなぁ…』(まあ、タイトルにTriangle-waveなんて付いてるぐらいだし)と思いつつプレイしてたのですが…
 『りりす』のルートをクリアしたら、エンディングの後におもむろに『2回目のオープニング』が挿入されて、真の『りりすルート』っぽいシナリオに突入してビックリしました。

 しかも、エンディングの後のシナリオの方が本編より長いし…お前は「CLANNAD」か?

 本編ルートが『少女マンガっぽい展開』だとしたら、エンディング後のルートに関しては何となく『昼メロぽい展開』ですな。

 別にお話自体は悪くは無いんだけど『ヒロインの過去のトラウマ』とか『トラウマを乗り越えて結ばれる2人』とかって展開が、少し前のギャルゲーで散々使われたネタなので、ちょっと食傷気味に感じたのは正直なところ。

 まあゲーム自体が『少し前のゲームのリメイク』なので、古臭さを感じるのも致し方なしなのかも?
 (そう考えると、ADVゲームって意外とトレンドの『流行り廃りの激しいタイトル』なんだな…)


 『智紗』ルートに関しては、なんというか『智紗』の王道の『弱気ヒロイン』的な『あざとすぎだろ!!』ってぐらい可愛さが全てでしょうか?

 あまりにもキャラが狙いすぎてて『ズルいのは志雄じゃなくてお前のキャラ設定だよ!!』とツッコミを入れたくなりましたよ。(笑)

 ただ、『智紗』ルートも『りりすルート』とストーリー展開が全く同じ様なノリで、メインヒロイン2人のシナリオが2人とも殆ど変わり映えがしなかったのは残念だったかなぁ…

 でも、2人のシナリオをクリアする事でストーリーの全容が見えるって構成は、なかなかに上手いと思いました。

 あと、どうでもいいですが、私としては『イメチェンする前のメガネっ娘の智紗』が超好みな訳ですが、どうすれば彼女はメガネっ娘に戻ってくれますか?


 ちなみにこのゲーム、メインヒロインの2人をクリアしただけで、『シナリオ既読率』が50%を突破してしまったのですが、他のヒロインに関してはオマケみたいな扱いなのかなぁ?

 まあ、とりあえず、2/10には箱○版の「セイクリッド2」を購入予定なので、出来れば今週末ぐらいまでには全員のエンディングを見ておきたいところですな。




 映画に関しては、ビデオにて「100FEET」と「パラサイト・バイティング」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆02/01~02/07のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「100FEET」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/63002784.html

 ●映画感想:「パラサイト・バイティング」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/63007503.html