2010/03/15:「どうでも良い日」
近所の駅が新路線の開通だとかで、駅前で一大プロジェクトの如き大改修工事が行われています。
どれぐらい大改修かと言いますと、駅周辺の2km平方の路面のアスファルトが全て引っ剥がされて地面がむき出しになってるような状況です。
そんな状況なので、まあ晴れてる時はまだ良いのですが、雨の日とか靴に泥水が入りまくって大変なので、とっとと改修を終わらせて欲しいと思う今日この頃。
(春一番が吹き出すと、砂埃とかも凄い事になりそうだし…)
(春一番が吹き出すと、砂埃とかも凄い事になりそうだし…)
そういや話は変わりますが、駅と言うと駅の蛍光灯とか配管って上に変な『トゲトゲ』みたいなパーツが付けられてますよね。
アレってハトとかが『上にとまらないようにする為の物』のようですが、どの程度の効果があるものなんですかね?
『適応進化』の考えからすると駅周辺のハトの足が異常に長くなって、あのトゲトゲの上に平気でとまれるようになったりするって事は無いのかなぁと…
アジサシ程度の足の長さだとまだ無理だろうから、シラサギとかぐらいの足の長さがあれば余裕?
もしも、シラサギみたいな足の長さのハトが居たら、ちょっと気持ち悪くて嫌だなぁ。
もしも、シラサギみたいな足の長さのハトが居たら、ちょっと気持ち悪くて嫌だなぁ。
とかって事を考えながら、駅前のハトの群れを眺めてみたりする訳ですが、とりあえず『異様に足の長いハト』とかは見かけた事がありませんので、少なくとも現状ではハトの野生の進化速度よりも人類の英知の方が上回っているようです。
そんなどうでも良い話をダラダラと日記に書いてしまうぐらいに、特にコレといったネタも無い『どうでも良い日』の一幕でした。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々…
3/4の「バイオショック2」と『どちらを購入するか』で散々悩んだんだけど、暫く対戦系のゲームを買っておらず対戦ものがやりたくなったので、対戦メインのこちらを購入しました。
まあ「バイオショック2」は、キャンペーンモードがメインなので、『後回しにしても良いかな?』って感じで…
つっても、「バイオショック2」も前作はかなり好きだったので、そのうち機会を見て確保したいと思います。
「BF:BC2」は、前作ではキャンペーンモードが微妙だったのであまり期待していなかったのですが、今回はキャンペーンモードも普通に面白くなっていて、なかなか嬉しい誤算でした。
前作のオフは『遠くからチマチマと撃ち合うだけのゲーム』みたいな印象しかなかったのですが、今回はレベルデザインも大幅に見直されており、舞台もジャングルだったり雪山だったり、乗り物に乗って駆け抜けるシーンがあったりと変化に富んだステージやシチュエーションで楽しませてくれます。
(まあ、流石に「CoD:MW2」とかに比べると演出力不足な印象も受けますが、それでも十分に楽しめるレベル。)
(まあ、流石に「CoD:MW2」とかに比べると演出力不足な印象も受けますが、それでも十分に楽しめるレベル。)
あと、前作で最も不満だった『仲間兵士のやる気の無さ』が改善されて、キチンとマジメに戦ってくれるようになった事。
前作は仲間は『くっついて来てるだけ』で殆ど自分一人で戦ってたみたいな印象だったけど、今回は仲間のメンバーもシッカリと仕事をしてくれます。
場合によっては、仲間が速攻で敵を倒してしまって自分の仕事が無くなるぐらいに。(笑)
場合によっては、仲間が速攻で敵を倒してしまって自分の仕事が無くなるぐらいに。(笑)
バッドカンパニーの仲間の面々の相変わらずの軽口も良い感じですし、ストーリーが『ややシリアスな感じ』になったのは賛否両論でしょうが、とにかくキャンペーンモードは前作に比べると非常に良いゲームになった印象ですね。
もし『BFシリーズのオフはオマケみたいなもんでしょ?』と考えて、プレイせずに放置してる人は、是非ともプレイしておくべきだと思いますよ。
あと、本作のメイン要素とも言える『オンライン対戦』に関しては、良くも悪くも『前作とあまり変わらない印象』かな?
今作は、前作でもあった『ラッシュ』モードに加えて、従来のBFシリーズの『コンクエスト』モードも遊べるようになったので、単純に考えても遊びの幅は倍に広がりました。
システムに関しても細かい部分での違いは沢山ありますが、一番の違いは『衛生兵が仲間を蘇生させる事が出来るようになった事』かな?
蘇生するとチケットも回復するので、システム的にも『部隊で連携すること』の重要性が非常に増した印象です。
シッカリと連携するだけで戦力が何割増しにもなるので、上手く連携を取ってチームの勝利に貢献できると非常に楽しいです。
ゲームの内容に関しては、概ねパワーアップされているのですが、不満点もいくつかあり、特に気になったのは前作に比べて『画面が妙に見づらくなった事』かなぁ。
とりあえず、ミニマップを画面の下側に出すのは止めて欲しいです。(普通、この手のミニマップって画面の上に出すよね?)
まあ、もうだいぶ慣れましたが…
まあ、もうだいぶ慣れましたが…
あと、Lv.1の時に各兵科の特殊技能(衛生兵の回復とか、工兵の修理とか)が全く使えないのは、明らかな改悪だと思う。
レベルも意外となかなか上がらないので、なかなか欲しい装備を揃える事が出来ないし…
(つか修理の出来ない工兵って、単に『弱い銃を装備してる人』でしか無いだろ?)
レベルも意外となかなか上がらないので、なかなか欲しい装備を揃える事が出来ないし…
(つか修理の出来ない工兵って、単に『弱い銃を装備してる人』でしか無いだろ?)
とまあ、細かい不満点はボチボチとありますが、やっぱこのシリーズのオンは楽しいですね。
なんがかんだと言いながら、休日の暇な時間はずっとこのゲームで遊んでおりましたよ。
なんがかんだと言いながら、休日の暇な時間はずっとこのゲームで遊んでおりましたよ。
個人的に新兵器の『ラジコンヘリ(UAV)』が非常にお気に入りですが、敵に撃墜されると『オモチャを取り上げられた子供』のような気分になって切なくなりますね。
*
「のーふぇいと!」は、先週のメイベル、希咲ルートに続いて、理瀬、盾子さんルートをクリアして、全キャラのエンディングを達成しました。
プレイ時間は、だいたい20時間ぐらいってところかな?
1周目は結構長いけど、共通ルートが割と多いので2周目以降はサクサク進みます。
(『次の未読or選択肢までジャンプ』という機能があるので、メッセージスキップもホントにサクサクです。)
1周目は結構長いけど、共通ルートが割と多いので2周目以降はサクサク進みます。
(『次の未読or選択肢までジャンプ』という機能があるので、メッセージスキップもホントにサクサクです。)
特に既読率を100%とかにしなくても、普通に全キャラのエンディングを見るだけで実績もコンプ出来る(一回だけバッドエンドを見ないとならんけど)ので、実績を稼ぐには楽なソフトかも?
全エンディングを見た後も、感想に関しては先週の時点と特に変わらずで、ホントに『平均点レベル』のギャルゲーって感じでした。
特にコレと言った『売りになる程の良い部分』や『個性的な部分』は無いんだけど、特に『あげつらう程に悪い部分』も無いという、非常に無難な作品。
キャラが気に入ればそこそこ楽しめるとは思いますが、敢えてこのゲームを強く推す程の要素も無いかな…ってのも正直なところです。
あと全キャラクリアしたので、限定版のオマケの『設定原画集』も読んでみたのですが、確かにコレは酷いネタバレ満載ですな。
どのぐらいネタバレが凄いかって、キャラによっては『キャラ紹介のページにエンディングのグラフィックが載ってる』という、物凄いネタバレっぷり。(笑)
コレはうっかり間違ってプレイ前に見ちゃう人が出ないように、表紙に『ネタバレ注意』の警告ぐらい書いておくべきでは…
中身に関しては、キャラの原画とかイベントCGの線画、初期デザイン案のラフ画とかまで載ってて、なかなかのボリューム&本格的な内容で良かったです。
オマケの小冊子の「のーふぇいと!BT」と合わせると、十分にムック本として成り立つぐらいのレベルですので、限定版のオマケとしては非常に満足の行く物でした。
サントラCDの方もかなり良かったですし、本作をこれから買う人が居れば迷わず限定版を買うことをオススメしますよ。
そういう意味では、ゲームの内容に関しては凡百だけど『限定版の付属物』に関しては、なかなか秀逸なソフトだったと言えるのかも?
あと、クリアした2キャラの感想としては…
・『理瀬ルート』
うーん、『流石にこのトンデモシナリオはどうなんだ?』って感じかなぁ?
うーん、『流石にこのトンデモシナリオはどうなんだ?』って感じかなぁ?
サブヒロインなのにメインヒロイン以上に設定が壮大だし、壮大すぎて広げた風呂敷が畳みきれて無いし、その割にはストーリーはやけにアッサリしてるし…
まあでも、シナリオのトンデモっぷりはさておき、理瀬のキャラクター自体は非常に好きです。
・『盾子さんルート』
他のキャラと毛色が違って、バトルものっぽいラストの展開は熱くて面白かったです。
オチのお約束っぷりも、なかなか良い感じですし。
(まあ、描き込み不足で『肝心な部分げイマイチ盛り上がらない』のは、他のキャラと同様ですが…)
他のキャラと毛色が違って、バトルものっぽいラストの展開は熱くて面白かったです。
オチのお約束っぷりも、なかなか良い感じですし。
(まあ、描き込み不足で『肝心な部分げイマイチ盛り上がらない』のは、他のキャラと同様ですが…)
猫ルートに対して犬ルートの方が、総じて地味な内容なんだけど話の収まりは良くて面白かったかな?
さて、最近は「メモリーズオフ6」から「のーふぇいと!」と何だか自分のプレイしてるゲームがギャルゲーづいてたけど、これでギャルゲーも一段落かな…
映画に関しては、ビデオにて「アイス・オブ・ザ・デッド」と「エスター」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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