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という訳で、今週の日記の【前編】からの続き。
(今週の日記は文字数制限に引っかかったので、前/後編に分割してアップしてます。つか、YahooBLOGの文字数制限厳しすぎだろ…)
(今週の日記は文字数制限に引っかかったので、前/後編に分割してアップしてます。つか、YahooBLOGの文字数制限厳しすぎだろ…)
【後編】は、今週買ったゲームのファーストインプレッションなんか…
「GOW3」は、ガチムチ版「デビル・メイ・クライ」みたいな感じのSCEA製のアクションゲーム。
「DMC」との最大の違いは、あちらが『スタイリッシュ』を売りにしてるとしたら、コチラは『ブルータル』な過激さや迫力を売りにした作品って事かな?
ただ過激で大迫力と言っても、洋ゲーにありがちな『大味な内容』になっておらず、アクションゲームとしての攻略やテクニックをキチンと要求されたりと、レベルデザインが秀逸で非常に丁寧な作りなのが海外で強く支持されている所以でしょう。
ゲームの内容に関しては、一言で言ってしまうなら「GOW2」の正統進化版と言った感じ。
流石にPS3の性能を活かしたグラフィックや演出は大迫力で、過激なバイオレンス描写も加わって爽快感はハンパ無いです。
流石にPS3の性能を活かしたグラフィックや演出は大迫力で、過激なバイオレンス描写も加わって爽快感はハンパ無いです。
特にトドメの『CSアタック』を決めた時の演出は、とにかくド派手で気持ちいいですね。
あと、投げ技とか掴み技がさりげなく酷くて素敵です。
(『犬みたいな敵』を捕まえて蹴っ飛ばすのが個人的にツボで、掴んでは蹴りまくってました。)
あと、投げ技とか掴み技がさりげなく酷くて素敵です。
(『犬みたいな敵』を捕まえて蹴っ飛ばすのが個人的にツボで、掴んでは蹴りまくってました。)
とにかく過激で痛快で、普通に戦っているだけでも楽しいので、こりゃあ『バイオレンスなゲームが大好き』な欧米では、大人気になるのも当然でしょう。
(逆にここまで過激な表現が日本で受け入れられるのか、ちょっと不安な部分ではありますが…)
(逆にここまで過激な表現が日本で受け入れられるのか、ちょっと不安な部分ではありますが…)
といった感じで、ゲームの内容に関しては純粋に『非常に面白い』のは確かなんですが、難があるとすれば『今までのシリーズとそこまで変わらんなぁ…』と感じる部分もある事かなぁ?
まあ、代わり映えがしないってのは既にそれだけ『ゲームシステムが完成されている』って事ですし、前作が出てから随分と経ってるので単純に『正統進化でも十分に楽しめる内容』なのですが…
逆に今回「トリロジー」等で全3作を新規で購入した人は、続けてプレイすると流石に途中で飽きてしまうかも?
ゲームの方は、とりあえず難易度「ノーマル(神)」で1周クリア。
クリア時間は約10時間ぐらいだったかな、アクションゲームとしては平均的な長さ?
クリア時間は約10時間ぐらいだったかな、アクションゲームとしては平均的な長さ?
難易度は、序盤はヌルいけど後半は結構高め。
特に終盤の雑魚ラッシュとか固い敵が大量に出て来すぎで、結構キツかったです。(まあ途中で難易度を下げる事も出来るので、なんとでもなりますが…)
特に終盤の雑魚ラッシュとか固い敵が大量に出て来すぎで、結構キツかったです。(まあ途中で難易度を下げる事も出来るので、なんとでもなりますが…)
あと、ラスボスがしぶと過ぎで笑いました。
『いったい何連戦させられるんだよ、お前の顔は見飽きたよ…』と真剣に思ったですよ。(笑)
『いったい何連戦させられるんだよ、お前の顔は見飽きたよ…』と真剣に思ったですよ。(笑)
気になった部分としては、ゲームのバリエーションを増やすために、『色々な要素』を詰め込んでるのは良いんだけど、割と理不尽に感じるような即死トラップとかが結構あって、ちょっとイラッと来るシーンが何箇所かあった事かなぁ?
あと、ジャンプの距離感が分かり辛くて転落死が多いのは『3Dゲームのお約束』とはいえ、もうちょっとなんとかして欲しかった…
とまあ、細かい不満点はいくらかあるものの、それを差し引いても総じて『爽快で面白いゲーム』でしたよ。
ただ、このゲームをプレイして一番納得行かなかったのは、『このゲームがZ指定で認められるなら、今まで日本で発売禁止になったゲームは何だったの?』って事かなぁ?
本作では敵に対して、内臓や目玉をエグり出して、首を引きちぎって、五体を八つ裂きにするという残虐描写が全くの規制なし。
この残虐行為を、モンスター相手のみじゃなく『普通の人間』である敵兵にも平気で行いますし、『完全に無抵抗な相手』も八つ裂きに出来るのに、何でコレがまかり通るんだろう?
まあ、今後は日本のゲーム表現規制が「GOW3」準拠になってくれるってんなら、ソレはソレで構わないんですけどね…
とまあ、ゲーム本編以外の部分で変なストレスが溜まってしまいましたが、『ゲーム自体は非常に良い出来』ですのでアクションゲームが苦手じゃなければオススメですよ。
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このゲーム、最初は『番外編』っぽい話かと思ってたのですが、キチンとした『続編』と言う位置づけの内容なんですな。
猟奇殺人をモチーフとした『サイコサスペンス』だった前作に対して、続編である本作は桃色妄想全開の『お馬鹿コメディ』という振れ幅の大きさが笑えます。
ストーリー的には『前作のラストシーン直後』のお話という事で、前作のラスボスを倒した後に『昏睡状態になった主人公』を目覚めさせる為に、主人公の脳内世界(妄想世界)にヒロイン達がシンクロしてアクセスしているって設定。
主人公は脳内世界から脱出できないと『人格が消滅してしまう』という割とシリアスな設定で、てっきりもっと『フザけた話』かと思ってたけど意外とマトモなストーリーがあって、ちょっとビックリしました。
…と言っても、設定はマジメでも中身の方は『桃色妄想』全開で『バカまる出し』なんですが。(笑)
なんせ、ヒロイン全員が『頭のネジが何本か飛んじゃってる』という前作の設定はそのままなので、矢鱈と『不穏当な発言』や『電波発言』を連発しまくりですし、その発言に対していちいち光の速さで的確にツッコミを入れる主人公のツッコミマスターっぷりに爆笑しました。
(自分の行動にまでいちいちツッコミを入れるのが噴いた。)
(自分の行動にまでいちいちツッコミを入れるのが噴いた。)
『らぶChu☆Chu!』なんて、いかにも萌えゲーっぽいタイトルがついているものの、正直『萌え要素』としては『どうなんだ?』って気はしないでも無いですが、パロディ/コメディとしては非常に良く出来ている印象ですね。
(本作のウリの『エロ妄想』も、前作とのギャップに『萌える』というより『思わず笑ってしまう』ってのが正直なところ。)
(本作のウリの『エロ妄想』も、前作とのギャップに『萌える』というより『思わず笑ってしまう』ってのが正直なところ。)
「カオヘ」をプレイしたプレイヤーが公式メーカーの作った『パロディ二次創作』を見るつもりでプレイする分には、非常に楽しめる作品でしょう。
ただ気になった点としては、パロディの要素で『オタクネタやネットスラングを連発しまくり』で、「カオヘ」や「シュタゲ」以上に『そういった素養』や『前提知識』が無いと楽しめなさそう(主人公のセリフとか2回に1回は何らかのオタクネタが仕込まれてるぐらいのイキオイだし)なので、従来の『科学シリーズ』よりも更にプレイヤーを選びそうなのは難点かなぁ?
単純に「カオヘ」が好きだったから…ってノリでプレイすると、オタクネタに造詣が深くない人は付いていけないかも?
ちなみに、少なくとも「カオヘ」をプレイしてない人は『本気で内容に全く付いていけない』と思うので、何らかの間違いで本作を先にプレイしようとしてる人が居たら、必ず本編から先にプレイする事をオススメしますよ。(「LCC」内で「カオヘ」のネタバレをしまくりですしね…)
まあ、流石にそんな酔狂な人は殆ど居ないとは思いますが…
まあ、流石にそんな酔狂な人は殆ど居ないとは思いますが…
ちなみに、現時点で『梨深ルート』と『星来ルート(バッドエンド)』をクリア。
単なるお笑い作品かと思いきや、後半ではウルっと来る展開とかもあったりしますし、キャラの掘り下げとかも良く出来てるし、素直に面白い話だと感じました。
前作の不足部分(ギャルゲー的要素)を補うソフトとしては、十分にその目的を達成できてると言って良いでしょう。
前作の不足部分(ギャルゲー的要素)を補うソフトとしては、十分にその目的を達成できてると言って良いでしょう。
『オタクライフ賛歌』的な内容も、いかにも『オタクがオタクの為に作った作品』だという雰囲気が感じられて、非常に好感が持てました。
ただ、バッドエンドルートは普通に『鬱展開』で、ちょっとヘコんだ。
ちなみに1周クリアは4~5時間程度、2周目以降はスキップ使って2時間ぐらいなので、エンディングが8パターンあるみたいだけどオールクリアしても20時間弱って感じ?
アドベンチャーゲームとしては、ちょっとボリューム不足かな?
アドベンチャーゲームとしては、ちょっとボリューム不足かな?
面白いだけに、もっともっと『エロ妄想入りまくり』で倍ぐらいのボリュームが欲しかった。
プレイする程に『もっともっといっぱい遊びたい』と感じてしまうものの、速攻で全キャラクリア出来ちゃいそうなので『ボリュームが意外と少ない』のはホントに残念な部分です。
あとどうでも良いですが、本編で星来の攻撃で『服がビリビリに破ける』という表現が何度も出てくるのに、『女の子の服のグラフィックが全く変わらない』のは個人的に納得いきませんでしたよ…
クソッ、コレも300人委員会の陰謀なのか!?
クソッ、コレも300人委員会の陰謀なのか!?
とまあソレはさておき、とりあえずボチボチと1日に1~2時間程度づつプレイしながら、ゆっくりと全キャラクリアを目指したいと思いますよ。
映画に関しては、ビデオにて「斬撃 -ZANGEKI-」と「ニュームーン/トワイライト・サーガ」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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