2010/06/07:「6月になりましたの日」
この間まで冬だと思ってたのに、気がつけばもう6月ですよ。
世間では衣替え(社会人ならクールビズ)の季節だったりする訳ですが、今年は微妙に涼しい日が続いているので、暦の上では夏って実感があまり湧かないですなぁ。
6月と言えば、ゲーマー的にはアメリカで『世界最大のゲームイベント』である「E3」の開催されるシーズンです。
今年は、現地時間の6月15日~だかに開催される(実際には14日辺りからMSのプレカンファレンスとかあるみたいですけど)らしいので、その時期にはまた夜更かしなり早起きなりして情報を収集したいところです。
他にも「薄型Xbox360」やら「PSP2」とかが発表されるんじゃないかとのウワサも流れているので、かなり注目度の高いイベントになりそうな予感。
(まあ「薄型Xbox360」はウワサレベルですし、「PSP2」はウワサ以前の眉唾なレベルなので過剰な期待は禁物ですが…)
(まあ「薄型Xbox360」はウワサレベルですし、「PSP2」はウワサ以前の眉唾なレベルなので過剰な期待は禁物ですが…)
何にせよ各メーカーともに現世代機が『収穫期』に入っており、『新たな展開』をみせる時期だと思われますので、色々と面白い情報が出てくるんじゃないかと期待しておりますよ。
ウチも来週の日記辺りから「E3」関連でキャッチした、興味のある情報をまとめていこうと思います。
うーむ、しかしイベントをリアルタイムで追っかけるのは時差が辛い…
今年の「E3」は色々と面白い展開が見れそうなので、いっそ15日~休暇を申請したい気分だぜ……
今年の「E3」は色々と面白い展開が見れそうなので、いっそ15日~休暇を申請したい気分だぜ……
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
設定だけ聞くとなんとなく『萌え系コミック』っぽいけど、その実態は『むさくるしい変態』や『マッチョな変態』や『イケメンの変態』が登場する『変態コミック』で、紛れも無く『いつもの安永航一郎作品』です。(笑)
久々の商業誌復帰のせいもあってか、1巻の頃はなんとなく様子見しながら描いている印象がありましたが、2巻になってだいぶ調子を取り戻してきた様子で、あちこちに『ヤバいネタ』が噴出しはじめているので規制されたりしないかが、ちょっと心配。
でも、ここで日和ってしまうのも安永航一郎氏らしくないので、このペースで突っ走って欲しいってのも本音ですが…
*
「アイドルマスターブレイク」の3巻は、近所の本屋で運良く限定版が確保できたので、とりあえず購入。
ぶっちゃけ、本編はイマイチなので『限定版』が買えなければスルーしちゃおうかとも思ってたのですが…このコミックって限定版のオマケCDは矢鱈とクオリティ高いんだよなぁ。
*
『えっ、スヌーピーなのにフライトシューティング、なにソレ!?』って疑問を持った人は、ひとまずコチラのPVをごらんになって下さい。
なんというか色々とツッコミどころはありますが、スヌーピーさんマジかっこ良すぎです。(笑)
ゲームの内容の方は、第一次世界大戦をモチーフとしたフライトシューティングもので、シミュレータよりはアクションゲーム寄りな印象ですね。
左スティックで機体を操作し、左右トリガーで射撃、A、Xボタンで加速減速、右スティックでマニューバ(特殊機動)と言った感じですが、旧Xboxのユーザなら『それなんてクリムゾンスカイ?』ってぐらい「クリムゾンスカイ」にソックリのゲームシステムです。
ゲームの内容は、オフラインのキャンペーンモードに加えて、オンライン対戦、オンライン協力プレイ対応といった、とても『800ゲイツのゲーム』とは思えないぐらいの充実っぷり。
キャンペーンモードはステージクリア型のゲームモードですが、内容的には『操作や難易度がカジュアルになったクリムゾンスカイ』(PSユーザーなら「スカイガンナー」とかの方がイメージ的にシックリ来るかも?)と言った感じで、rookieでプレイすれば丁寧なチュートリアルもあるので、普通にゲーム慣れしている人ならば戸惑う事は無いかな?
(地形に衝突してもダメージ食らうだけで墜落しないし、一定時間でダメージが回復するし…)
(地形に衝突してもダメージ食らうだけで墜落しないし、一定時間でダメージが回復するし…)
しかし、このゲームの真髄はやっぱ『オンラインモード』だと思います。
基本は『大乱戦のお祭りゲーム』なので、かなり大味にプレイ出来るので、気楽に『ちょっと対戦したい』という時に遊ぶにはうってつけです。
ただ、大味と言っても上手い人はとことん上手いので、慣れてないプレイヤーはフルボッコにされる恐れがありますが…
まあ、基本は『強い武器』さえ使ってれば割と大味なプレイでもなんとかなってしまうので、腕に自信の無い人は慣れないうちは耐久力の高い機体で『リーチ(誘導ミサイル)』を連射しまくるか、『ターピード(小型機雷)』をバラまきまくって戦いましょう。
(「キャプチャー・ザ・フラッグ」等のルールでは『ターピード』と『BAM』は特に効果的。)
(「キャプチャー・ザ・フラッグ」等のルールでは『ターピード』と『BAM』は特に効果的。)
ただそれでも、全くの素人のお子様とかが参戦したら『何が何だか分からないうちに撃墜されてそう』な気がするので、やはりターゲットのユーザ層には疑問が…(笑)
ちなみにどうでもいいけど、このゲームをやってると『日本人プレイヤー』に遭遇する機会が異常に高いのですが…それだけ『カジュアルな対戦ゲーム』に日本人が飢えていたって事なのかなぁ?
(もしくは、自分が知らない間に「スヌーピー」が日本で大人気キャラになっていたのか…)
(もしくは、自分が知らない間に「スヌーピー」が日本で大人気キャラになっていたのか…)
まあとりあえず当面は、オンはこのゲームばっかりやってると思いますので、もし見かけたら「フレイムフレイル」でブッ飛ばしてやって下さい。
*
「アランウェイク」は、とりあえず1周目をNORMALでクリア。
いや最後まで目の離せない展開で、アドベンチャーとしては非常に面白かったです。
アクションゲームとしても十分に及第点レベル出来ばえですし、総じて完成度の高いゲームでしたよ。
ホラーファンとしては、S・キングのオマージュっぽいノリやカーペンターの「ザ・フォッグ」を意識したっぽい敵キャラの演出やら、「トワイライトゾーン」をモチーフにしたっぽい劇中劇やら…随所にホラーファンならニヤリとさせられる演出が施されており、かなり楽しかったです。
ただラストに関しては、ちょっと『えっ!?』って感じの展開でした。
いや、オチが不条理だった訳でも無いですし、大筋としては『1作目として十分に完結しているお話』なので普通に満足できる内容だったのですが…
なんというかラストが『続編に続く気まんまん』な終わり方だったので…
なんというかラストが『続編に続く気まんまん』な終わり方だったので…
面白かったからこそ『いいから、とっとと続編を作りやがれ!』ってのが正直な感想です。
特に先週の日記で『どういう事なんだろう?』と疑問に思ってた部分は殆どが『積み残された謎』になっちゃってたので、『気になってしょうがないわ!!』って感じ。
一応、追加配信されるDLCとかで、いくつかの謎が明かされるっぽいので、その辺に期待かなぁ?
あとは、最高難易度(NIGHTMARE)でしか得られない『原稿』(お話のバックグラウンドとかが語られているアイテム)もあるようなので、ソレをゲットする為に2周目をプレイするかなぁ?
とまれ、このところプレイしたゲームの中では、ストーリーの完成度(というかストーリーテリングの完成度か?)が最も高かった作品だと思うので、この手のゲームが好きなら買わない手は無いですよ。
といった所で、いつもの如く文字数制限に到達してしまったので、今週の日記はこの辺で…