2010/06/21:「E3も終了しましたが…の日」
前回の日記でも書いたように、先週は世界最大のゲームイベントである「E3」が開催されていた訳ですが、深夜にリアルタイムで情報を集めていたので先週は1週間思いっきり寝不足でしたよ…
今年の発表で気になったものと言えば、やっぱ文句なしに「Nintendo 3DS」の一択ですね。
個人的にメガネを使う『3DTV』って、今ひとつ普及に懐疑的(TVを買い換えないとダメって辺りで、マトモに普及する気がしない)のですが…
3DSは『裸眼3D』という手軽さと、パーソナルユースに特化する事でその障壁が取り払われるんじゃないかという期待があるのと、また3Dという『新技術をどのようにゲームに活かしていくか』という辺りに、『新しいゲームが生まれてくる予感』で久々にワクワクしていますよ。
ただ『3D』って事で、実機を見てみるまでは何とも言えない部分もあるので、早く実機を触ってみたいものです。
(コレばっかりはムービーをいくら見せられても、凄さが全く伝わらないので…)
(コレばっかりはムービーをいくら見せられても、凄さが全く伝わらないので…)
他に、今回のE3で個人的に気になったタイトルをボチボチと紹介。
要は「Kinect版『ニンテンドッグス』」な訳ですが、各社のモーションコントローラーゲームがWiiの後追い的なタイトルが多い現時点で、数少ない『新たな可能性』を感じさせる部分のあるゲームなんですよね。
カメラによるモーション認識以外に、音声認識、人物の識別等…本作では『バーチャルペットとのコミュニケーション』って事に活用されていますが、こういった『機能の複合的な活用法』によって、もっと面白い事が出来るんじゃないかなと…
ただ、キャラのグラフィックデザインが若干『バタ臭い』感じで、日本人ウケがあまり良く無さそうなのは難点か?
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まあ、やってる事は「ウィーチアー」とかと一緒なのですが、それでも『全身を使うダンスゲーム』はKinect専用としての訴求力があるんじゃないかと…
そういう要素を取っ払っても単純に『楽しそう』ですし、普通にダンスの練習にも使えそうですし、『ダンスゲーム大好き』な海外では、そこそこブレイクするんじゃないかと予想。
(まあ、認識精度にもよると思いますが…)
(まあ、認識精度にもよると思いますが…)
あと、この手のゲームで、自分のモーションを取り込んで『曲にオリジナルの振り付けを付けてアップする機能』とかあれば、無限の可能性が広がる気がするんですが…
日本じゃ住宅事情的に厳しい部分がありそうですが、もっと日本向けや子供向けとかオタク向けとかのタイトルが出れば、ニコ動辺りで地味にブレイクしそうな予感も。(笑)
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「Rez」はコントローラーで遊んでも十分にノリノリになれるんだから、全身を使ってプレイしたらメチャクチャ楽しいんじゃないかと…
正直言うと、このゲームやりたさの余りに「Kinect」を買ってしまいそうなイキオイですよ。
欲を言えば、無線の「トランスバイブレーター」も欲しい所ですが、まあソコはサブウーハーでもガンガン効かせて楽しむかな?
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でも、ソレは置いといても普通に『面白そう』だとは思うので、TPSのシステムがどんな風に料理されるのか気になるタイトルではあります。
『日本人のセンスならでは』の方向性が示せれば、意外と面白い事になるかも?って事で期待ですよ。
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と言う感じで、やはり『新ハード』が出てくるとワクワクいたしますなぁ。
どの機器も早く実機に触って、どんな感じか見てみたいものですじゃ。
どの機器も早く実機に触って、どんな感じか見てみたいものですじゃ。
今年のTGSではどれも出展されそうですので、今年は会場まで足を運んでみるかのぅ?
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
何かこのマンガ、だんだん『ゆるい』というよりは『シュール』なネタが増えてきた感じで、なんとなく「苺ましまろ」的なノリを彷彿とさせる作品になってきましたな…
そもそも『百合』要素も殆ど無いよなぁ…と思ってたら、帯をみたらそのものズバリのツッコミが入ってて笑いました。
まあ、『ゆる』でも『百合』でも無くても面白いから良いか…
ゲームに関しては、先週からプレイしていたXbox360版の「レッドシーズプロファイル」を、とりあえずクリアしました。
先週予想してたとおり、やはり3章までが前振りって感じで、4章以降は怒涛(どとう)の急展開でサクサクとストーリーが進んで、割とスグにクリア出来てしまいましたよ。
ちょっと、ネタバレになってしまいますが…既に『ネタバレ動画』を見てる人も多いと思うので言ってしまいますと…
最終ボスは『3段変形の上に巨大化』して、もはや『一介のFBI捜査官がプロファイリングでどうこうできるレベルじゃないだろ!!』って無茶っぷりに笑いました。
まあしかし、いかにも日本ゲームらしい『いい感じの誇張とハッタリ』が効いてて、ストーリー自体はなかなかに面白かったです。
というか、『ストーリーに限定』して評価すれば、日本製のHD機の向けのゲームの中では屈指の出来だと思います。
ちなみにクリアに要した時間は、リザルトを見る限り寄り道をあまりせずに20時間強って感じですが、若干やり直しの時間も含まれてるので実質30時間弱ぐらいかな?
ちなみに『実績狙い』でいきなりHARDでクリアしたのですが、実はこのゲーム、EASY、NORMAL、HARDが完全に別実績扱いで、HARDをクリアしても、HARDの実績のみしか解除されない仕様でした。
流石に、あと2周もクリアする気が起こらないので、もうコレで十分かな?
(システムがもう少しプレイしやすければ、2周目をやっても良い気もするんですが…)
流石に、あと2周もクリアする気が起こらないので、もうコレで十分かな?
(システムがもう少しプレイしやすければ、2周目をやっても良い気もするんですが…)
あと、どうでもいい話ですが、このゲームは主人公が使える『最強の武器』が特定の『サイドクエスト』をクリアする事で手に入るのですが…
Wikiを参考に実際に武器をゲットしてみたら、たまたま荷物がいっぱいだったところ『荷物がいっぱいなので破棄します』と言われて、最強武器を事もなさげに破棄されました。(笑)
(まあロードしなおして、荷物に空きを作って取り直しましたが。)
(まあロードしなおして、荷物に空きを作って取り直しましたが。)
いやいや、どんだけワイルドな不親切っぷりだよ…
とまれ、ゲームそのものは冗談とかネタ抜きで結構面白かったので、気になっている人はプレイしてみても良いタイトルだと思いますよ。
まあ、定価で購入するのはオススメしませんけどね…
映画に関しては、ビデオにて「死霊の棲む森」と「ゾンビ・クラッシャーズ 最凶ヴァンパイア部隊」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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