2010/07/26:「YLODが発動の日」
『あれ、いつもこんなふうに点滅してたっけ?』と思い、電源を入れようとしたところ、一瞬だけ電源が入ってファンが回転しだすものの、直後に電源が切れてしまって全く起動できません。
何だろうと思いつつ、起動時の電源ランプの表示を良く見ていると、電源ボタンを押した際に…
『赤色点灯 → 緑色点灯 → 黄色点灯 → 赤色点滅』
といったサイクルでランプの表示が変わっている事を発見。
そういえばPS3には『YLOD(Yellow Light of Death)』という、Xbox360の『RROD(Red Ring of Death)』に匹敵する『悪名高いエラー(故障)』があるというウワサを聞いた事があったのでネットで検索してみたところ、まさしくこのとおりの症状であると判明しました。
その後、対処法として電源コードを挿し直したり主電源を切って放置したり、色々と試してみたのですが本体は全く復旧せず。
仕方ないのでデータのバックアップは諦めて、Webの『修理依頼サービス』から修理依頼をかけて、宅配便で修理センターへと旅立たせる事としました。
ちなみに、話によるとYLODの修理費用は一律16,800円だそうで、なかなか痛い出費ですなぁ…(もうちょっと安くなってくれないものかしら…)
しかし、我家のPS3は『40GBモデル』で購入したのが2年半ほど前でしたので、初期型のXbox360とほぼ同じぐらいの期間で故障した事になりますな…
何というか今世代のマシンは、ちょっと壊れやす過ぎる気がしますよ。
何というか今世代のマシンは、ちょっと壊れやす過ぎる気がしますよ。
まあ、我家でのPS3の稼働時間は『Xbox360に比べると短い』とは言っても、ライトユーザーに比べるとメチャクチャ酷使している方だと思うので、どちらも製品の耐久度に一概に問題があるとも言えないのですが…
*
あと、先日より描いてる『暑中見舞い用CG』に関して、ラフ画は何枚か描いたのですが、今ひとつピンと来るものが無くて難航しております。
そうこうしているうちに、「アイドルマスター2」に続いて「ドリームクラブZERO」やら「ラブプラスアーケード」やらが発表されたりして、久々にギャルゲー業界が熱くて『日本、始まったな!!』(むしろ『始まりすぎて、終わった!!』)って感じです。
暑中見舞いは、予定通り「アイマス2」関連の絵を描く予定ですが、こうもギャルゲー界隈が元気だと色々と別の絵も描きたくなって来てしまうので、ちょっと浮気してしまって、暑中見舞いの時期までに間に合わずに『残暑見舞い』になってしまうかも…
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
下巻という事でこの巻で完結ですが、完結だからって何か大きな変化も無く、最後までごく普通のパロディ4コマ路線でした。
まあまあ面白かったんだけど、いまひとつ『東方シリーズ』って印象が薄かったのは難点だったかなぁ?
ほぼ『永夜組』のキャラだけで2巻も引っ張ったのはなかなか凄いと思いますが、むしろ他のシリーズのキャラももうちょっと出てきても良かった気も…
ほぼ『永夜組』のキャラだけで2巻も引っ張ったのはなかなか凄いと思いますが、むしろ他のシリーズのキャラももうちょっと出てきても良かった気も…
*
「変ゼミ」の4巻は、アニメDVD付きの限定版を購入。
3,000円強とお高めですが、アニメのクオリティはなかなか高いですな。
「LIMBO」は、XBLAにて『Summer of Arcade 2010』の第一弾として配信された、横スクロールのアクションゲーム。
『地獄の辺境』であるLIMBO(日本で言うと『賽の河原』ってところか?)に連れ去られた妹を助けに行くというストーリーなのですが、とにかく陰鬱で不気味な映像が良く出来た『雰囲気ゲーム』って感じですね。
白っぽい背景に黒一色で表現された『影絵』のようなグラフィックに、主人公を待ち受ける陰湿な数々の『即死トラップ』。
殆ど流れないBGMや効果音とか、結構エグい死に方をするのに『悲鳴一つあげずに淡々と死んでいく主人公』とか…とにかくこの『異様で不気味な雰囲気』は一見の価値アリです。
とりあえず、この異様な雰囲気に関しては一度PVを見てもらうのが早いかと…
ちなみに単純な雰囲気ゲームって訳じゃなくて、ゲームの内容の方もなかなか良く出来ており、非常に良質な『謎解きアクション』として完成されております。
一筋縄では行かない『工夫しないと解けない意地悪なトラップ』が多くて、『どうやったらこのトラップを突破出来るんだろう?』というのを試行錯誤して、頭を悩ませつつ『主人公の死体の山』を築きながらプレイしていくのが、なかなかに楽しいですね。
ただ、ゲームとしては非常に面白いのですが、全体的に『ボリュームが少な目』で『やり込み要素が殆ど無い』のが残念な部分かな?
一般的なゲーマーなら5~6時間もあればクリア可能なボリュームですし、スコアアタックやタイムアタック的な要素も無いので、クリアしてしまうとあまりやり込むような部分が無いんですよね。
価格もXBLA作品としては1,200MSP(約1,800円)とちょっと高目ですし、まあSIMPLE2000シリーズのタイトルでも買ったと思えば、それほど高い買い物じゃないのですが…
ボリュームを考えると、800MSPぐらいが妥当な印象かも?
ボリュームを考えると、800MSPぐらいが妥当な印象かも?
まあ『Summer of Arcade 2010』は、3本以上購入する事でポイント還元のキャンペーンとかを行っているようなので、他に2本の購入予定があるならば、追加の一本として購入対象にしてみるのは十分にアリだと思いますよ。
*
「ライアク2」はフレンドと協力プレイで遊んでいるうちに、キャラがすっかり最強レベルになってしまったので、サクっと残りの部分をクリアしてエンディングまで到達しました。
ちなみに、キャラの能力はLv.5で最高に達してしまうようなんですが、経験値的にはLv.6まで上げれるようなんですけど、Lv.6まで上げる意味ってあるんですかね?
ちなみに難易度はフレンドと2人協力で『サディスティック』でクリア。
最後の方は、メチャメチャ巨大なフリークスが登場したりして、なかなか楽しかったです。
「PROTOTYPE」みたいに、あのデカい奴も街中にも登場すれば面白いのに…
「PROTOTYPE」みたいに、あのデカい奴も街中にも登場すれば面白いのに…
ちなみにエンディングに関しては前作でも大概酷かったですが、今回もエージェントの扱いが酷すぎて笑いました。
クリアしてみての感想は、そこそこ面白いんだけど『全体的にハジケっぷりが足りない』って印象ですかねぇ。
前作同様に、楽しいんだけど『なんか物足りない』というか…
前作同様に、楽しいんだけど『なんか物足りない』というか…
最後の方になると主人公が強くなりすぎて、どうしても『ちょっと暴れ足りない』感じになっちゃうんですよねぇ。
もうちょっと、『敵のバリエーション』や『巨大なモンスター』や『派手な武器』とかがあれば、凄く面白くなると思うんだけどなぁ…
その辺は前作みたいに、パッチで『追加ミッションモード』とかを配信してくれないかなぁ?
その辺は前作みたいに、パッチで『追加ミッションモード』とかを配信してくれないかなぁ?
そんな訳でとりあえず「ライアク2」もクリアしましたし、今後は来週の「スプリームコマンダー2」に備えるかな…って感じですかね。
あと8月があまりソフトの購入予定が無いので、8月いっぱいは「モンハンF」をプレイするか、あるいは「ナインティナインナイツ II」辺りを購入してみるか…
まあとりあえず、フレンドの「モンハンF」の継続状況を見てから検討するとします。
まあとりあえず、フレンドの「モンハンF」の継続状況を見てから検討するとします。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆7/20~7/25のトピック◆◆◆