2010/10/04:「たまにはお休みの日」
この前まで夏だと思ってたのに、気が付けばもう10月ですよ。
いきなり涼しくなったのは良いのですが、このところ中途半端に忙かった事もあり疲れが溜まって体調を崩し気味だったので、先週は特に何もせずにゴロゴロとしておりましたよ。
まあ、たまには休みも必要です。
ゴロゴロしつつ何をやっていたかと言いますと…
このことろTGSから続く「アイマス2」関連の騒動で、今ひとつアイマスを応援する気力が無くなってしまったものの、なんとなく『絵を描きたい』というモチベーションだけは残っているので、暇があれば落書きばっかりしておりました。
どうでもいい事ですが、「ドリクラZERO」のPVを見てると『ノノノのアホ毛のありえないほどの揺れっぷり』が、気になって仕方ないのは自分だけですか?
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
個人的に、この人の作品は『ゆる系』よりもコッチの『シュール系』の方が好きだなぁ。
相変わらず、全てのネタが『どんな感性だよ』とツッコミを入れずには居れないような、常識では想像できないレベルの理不尽っぷりが良い感じです。
あと3巻になって、いよいよ『科学』とか全く関係の無いノリになってきましたが…というか、もはや『科学』とかネタにする気ないだろ、コレ。(笑)
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「東方香霖堂 Curiosities of Lotus Asia」は、春頃から『発売される』というウワサだけ流れつつも、音沙汰が全く無かったのでどうなってるのかと思ってたら、先週辺りに気が付いたらひょっこりと発売されておりました。
本作は紆余曲折ありすぎて、もう単行本化されないんじゃないかと思ってたので、無事に発売されたのは嬉しい限り。
本作は紆余曲折ありすぎて、もう単行本化されないんじゃないかと思ってたので、無事に発売されたのは嬉しい限り。
時間が無くてまだ読んでないですが、連載時に半分ぐらいは読んでるんだよね。
このシリーズは、東方のノベライズものとしては一番『東方らしさ(というかZUN氏らしさ)』が出てる作品で好きなのですが、またどこかで連載してくれんかなぁ…
このシリーズは、東方のノベライズものとしては一番『東方らしさ(というかZUN氏らしさ)』が出てる作品で好きなのですが、またどこかで連載してくれんかなぁ…
あとどうでもいいけど、東方系のノベルは無意味にハードカバーで発売するのを止めてくれないかなぁ…
読みづらいし持ち運び辛いので、正直言って不便で仕方がありません。
読みづらいし持ち運び辛いので、正直言って不便で仕方がありません。
価格は高いままでも良いので、もうちょっと読みやすい装丁にして欲しいですよ。
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Amazonはキチンと発売日に届く事もあれば、2日前に発送されても発売日に届かなかったりする事もあったりするという、不安定さをなんとかして欲しい…
他に同じぐらいのコストパフォーマンスで、予約特典とかがシッカリと付いてて、発売日に確実に届く(出来ればヤマト運輸配送で)ような通販があれば、そちらに乗り換えるんだけどなぁ。
ヨドバシやビックの通販は特典が付くか不明だし、Z指定ソフトが扱われてないってのも痛い…
ゲームの内容は『ゾンビが大量発生した巨大カジノ』を、娘の命を救うために探索するというフリーローミング風味のゾンビパラダイスゲーム。
3日間(72時間)という時間制限の中で、思うさまゾンビを倒しまくったり、生存者を救助して廻ったりしながら、事件の真相を追っていくというスタイルは前作同様。
…というか、舞台がショッピングモールからカジノに変わっただけで、『やってることは殆ど前作と同じ』って印象が拭えないのは、ちょっと辛いところですな。
プレイし始めて数時間は『え、前作と何も変わらなく無い?』って感じをモロに受けます。
プレイし始めて数時間は『え、前作と何も変わらなく無い?』って感じをモロに受けます。
ただ最初は微妙に感じるものの、ゲームそのものは面白いので、しばらく遊んでるうちにそんな事は気にならなくなるんですけどね…
相変わらず、ありえない道具を武器にしてゾンビを蹴散らしたり、個性的(というかキチ●イ)すぎるサイコと戦闘したりするのは、なかなか楽しいですね。
ストーリーに関しては、一応は前作の続きになっているので前作を知らないと『ちょっと話に入り難いかな?』と感じるところ。
このゲームってPS3では「2」のみが発売されているのですが、前作が出てない上に「CASE:0」も出てないとなると、「2」だけプレイした人は序盤はストーリーがサッパリ分からないんじゃ無いだろうか…
プレイしてて気になったのは、前作に比べると全体的にゾンビがアグレッシブになったのと、サイコが強くなったせいで、戦闘の難易度が全体的に上がった気がする事。
その分、『コンボ武器』とかで強力な武器が手に入るようになったので、その辺を活用しろって事なんでしょうが、色んな武器を気軽に試せるように『昼間のゾンビ』はもう少しドン臭くても良かったかも?
サイコは『主人公がパワーアップしてることが前提』みたいな強さの奴が多いのは、もうちょっとどうにかして欲しかったなぁ…
イベントの時間制限も序盤から厳し目で、新要素の『コンボ武器』の合成とかを試している余裕が全く無いので、序盤はもう少しヌルくても良かったのでは…
あとコレは単なるわがままですが、新要素として武器合成をウリにするなら、バイオハザードみたいな『共有アイテムボックス』を準備して、そこに合成するための素材を掘り込んでおいて、後でまとめて合成を試せるような仕組みが欲しかったかなぁ…
(現状のシステムでは、『合成の組み合わせと素材が膨大』な割に『持ち歩けるアイテムの数』が少なすぎて、合成パターンを色々と試すのがメンド臭すぎるので。)
(現状のシステムでは、『合成の組み合わせと素材が膨大』な割に『持ち歩けるアイテムの数』が少なすぎて、合成パターンを色々と試すのがメンド臭すぎるので。)
他に今回の変更点として、前作に比べると主人公のレベルアップのペースが随分と遅くなった気がします。
まあコレに関しては、今回はcoopモードがあって『フレンドと一緒にプレイしながら経験値を稼ぐことも可能』なので、個人的には『このぐらいレベルが上がり難くても許せる範囲かな…』とも思います。
新要素の『coopモード』の実装はなかなか良い感じですね。
フレンドと一緒に協力してゾンビを蹴散らすのも痛快ですし、新たに発見したコンボ武器とかを披露するのもバカゲーらしくて純粋に楽しいです。
あとcoopの時は、フレンドもだいたい変な衣装で乱入してくるので、デモムービーが『変態コスプレ大会』みたいになっちゃうのはなんともはや…(笑)
周回プレイが前提の本作で『coopモード』を実装したのは、冗長さを緩和させるための良い要素になっていると思うので、大正解だと言えるでしょう。
ただ、基本的に『バカ騒ぎ』するのが前提のモードなので、フレンドと遊ぶのは最高に楽しいのですが、野良でプレイするのはちょっと敷居が高いのは難点かなぁ?
(雰囲気としては「ライオットアクト」の協力プレイのノリが一番近いかと…)
(雰囲気としては「ライオットアクト」の協力プレイのノリが一番近いかと…)
プレイしてて個人的に気になったのは、マップの切り替え時やデモムービーの読み込み時がロードが結構長くて、全体的にテンポを崩している部分がある事かなぁ…
まあ、このロードの長さは前作から指摘されてた部分なんだけど、前作の当時ならともかく今どきのフリーローミングタイプのゲームは『ロードなしでシームレスに巨大なマップを行き来できる』のが常識なので、エリア毎に読み込みが発生するのはちょっと時代遅れの感が…
後は、前作と比べて『目新しさ』があまり無いので、前作をプレイした人はちょっとマンネリな印象を受けてしまうかも?
そういう意味では、もうちょっと『イメージを一新する要素』があっても良かった気もしますが、それを狙って失敗している作品も多い事を考えると悩ましい部分ではありますねぇ。
内容的には「デッドライジング1.5」ぐらいの中身なので、順当なパワーアップを期待してると、ちょっと肩透かしを食らうかもしれません。
主人公が前作のフランクさんに比べると、良くも悪くも淡白な印象を受けるのも、ちょっと残念なところですねぇ。
とまれ、前作が好きだった人ならば本作も『普通に楽しめるレベル』ではあると思うので、『前作の拡張版』が遊んでみたいって人なら文句無く買っておいて良い作品だと思います。
あとは、『前作は気になってたけどプレイしてなかった人』向けかな?
(前作をやってないと、ストーリーは分かり難いですが…)
あとは、『前作は気になってたけどプレイしてなかった人』向けかな?
(前作をやってないと、ストーリーは分かり難いですが…)
あと、オンライン対戦モードの「Terror is Reality」は、『バカゲー風味のミニゲーム集』って感じで悪く無いですね。
ホントに『下品で下らないゲーム』ばっかりなんだけど、割と熱くなってプレイしてしまいます。
ホントに『下品で下らないゲーム』ばっかりなんだけど、割と熱くなってプレイしてしまいます。
『オンで稼いだ賞金がキャンペーンに持ち越せる』ってのも良いアイデアだと思いますし要素自体は悪く無いかと…
ただ、ランクマッチの『マッチングのシステム』がイマイチ良くなくて、接続に矢鱈と時間がかかるのはどうにか改善して欲しい。
フレンドと同時に部屋を検索して、明らかに『フレンドが部屋を立ててる』状態なのにそこに乱入できなかったりとか、マッチングのシステムが謎過ぎる。
もうちょっとマッチングがヒットし易くするなり、プライベートマッチでも賞金が貰えるようにするなり、どうにか改善して欲しいところですよ…
(別にプライベートマッチで賞金が貰えても、ゲームバランスに問題が生じるようなゲームでも無いですしね…)
(別にプライベートマッチで賞金が貰えても、ゲームバランスに問題が生じるようなゲームでも無いですしね…)
そんな訳で、暫くは「デッドライジング2」を遊ぶ予定ですが、来週の「レッドデッド・リデンプション」はどうするかなぁ?
「Halo:Reach」の方ももっとプレイしたいので、10月は「R.U.S.E.」までソフトの購入は我慢するかな…
というところで、YahooBLOGの文字数制限に達しちゃったので、今週はこの辺で…