2010/11/22:「カラダまるごとコントローラー体験の日」
お陰で身体中が筋肉痛で、本気で身体の節々が痛い今日この頃です。
Wiiは友人宅で遊んだ事があるので、まあ『似たようなもんだろう』と舐めてかかっていたのですが…
いや、正直言ってここまで『ハードな運動量』を要求されるゲームだとは思いませんでしたよ。
なまじ『全身が認識』されて、ソフトの方も『全身を使って操作するゲーム』が多いので、手を抜いてプレイできないんですよね。
なまじ『全身が認識』されて、ソフトの方も『全身を使って操作するゲーム』が多いので、手を抜いてプレイできないんですよね。
Wiiは、疲れてきたら『ダラダラとしたプレイ』も可能だったんですが、こちらはプレイヤーがダラダラと手を抜いたら『画面上の俺もダラダラと手を抜いてしまう』ので、そもそもゲームが成立しなくなるという。(笑)
常に本気でプレイが求められるって事で大変ですけど、コレはある意味で革新的だなぁと…
しかし、いい歳をしたオッサンにはキツイハードだわ…コレは……
あと、前回のインプレッションでは触れてなかった部分を、ちょっとだけ追記。
自分は、現在6畳の部屋に32インチTVとキネクトを設置しているのですが、プレイスペース的には『ギリギリ可能』って感じですね。
私の部屋は少なからず家具があるせいもあって、2人プレイは流石に不可能な印象。
(家具さえなければ、6畳間でも2人プレイ可能かと…)
(家具さえなければ、6畳間でも2人プレイ可能かと…)
逆に6畳間にテーブルやベッドがあると『プレイ環境構築は困難かなぁ…』って気はします。(ツワモノは、ベッドの上に立ってプレイしたりしてるらしいですが。(笑))
やはり家具が少ない部屋か、リビングで遊ぶのがオススメですね。
やはり家具が少ない部屋か、リビングで遊ぶのがオススメですね。
キネクトはTVの上に設置しているのですが、つま先が若干カメラからはみ出している状態(でもゲームにはあまり支障は無い)なので、もう少しスペースが欲しい感じ。
カメラの設置位置を、もうちょっと心持ち後ろにズラすべきかも?
カメラの設置位置を、もうちょっと心持ち後ろにズラすべきかも?
あと、私の部屋は『片付けた』と言ってもまだまだ散らかっているので、『認識範囲の左端』が鬼門で、左端の下側に移動しようと思ったら詰まれている雑誌を蹴り崩す必要があります。(笑)
ちなみに、私の部屋の『キネクトプレイ時の立ち位置の真上に蛍光灯がある』って問題は、『蛍光灯の吊り下げコードを短くするオプション』(コードを巻きつける輪っかみたいの)を利用する事で解決しました。
でも、まだエキサイトして手を振り上げると蛍光灯に触ってしまう事があるので、念の為にシーリング型の蛍光灯に買い換えようかな?
また、キネクトにはモーションコントローラーとしての機能だけではなく、マイクとしての機能もあり、コレによって『音声コマンド』が利用できたり『ボイスチャット』(ビデオチャットも可)が利用できたりもします。
ただ『音声コマンド』に関しては、現状では正直言って『オマケ』レベルのシロモノですね。
音声の認識率は非常に高くて機能としては凄いのですが、現状で『ボイスコマンドで出来る事』がそこまで多くない(『トップメニューの主要な機能』と『動画の再生』ぐらい)ですし、使い勝手もあまり良くありません。
まあ、音声だけで機械が操作できるのは確かに未来ガジェットっぽくて楽しいのですが、Xbox360には『AVリモコン』もあるので、ボイスコマンドを使うぐらいならソチラを利用するかなぁ…ってのが正直なところ。
ただ、音がちょっと割れ気味なのと非常に環境音を拾い易いので、キネクトでチャットする場合は、その辺は要注意です。
あと、キネクト専用のメニュー画面(キネクトセンター)を起動すると、ユーザの顔を認識して『自動的に私のIDでログインされる』のは、ちょっとビビりました。
『キネクト、貴様、見ているなッッ!!』って感じ…
『キネクト、貴様、見ているなッッ!!』って感じ…
同時プレイは環境的に難しいので断念しましたが、人のプレイを見てるだけでもかなり笑えて盛り上がります。
逆に「ダンスエボリューション」は、プレイ姿を見られるとちょっとコッ恥ずかしいので、同時プレイが不可ならば一人でコッソリとプレイした方が良いかも?(笑)
ただ、こちらも相手の姿が見えない『オンラインでの対戦』はなかなか楽しくて、フレンドと一緒にゼイゼイを息を切らせながらプレイしておりましたよ。
今後、オンラインでの多人数プレイに対応したゲームが登場したら、かなりカオスで盛り上がりそうな気がするので、『キネクトに対応したスマブラみたいなゲームを』どこかが出してくれんかなぁ…と切に希望したいところですよ。
そんな訳で、今後のラインナップに期待したいところですね。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
「ドリームクラブ」って、ゲームの販売本数の割に矢鱈といっぱいコミカライズ化されてる気がしますが、その中でも本作は一番『安定感のある作品』だと思います。
絵もなかなか上手いですし描いてる人がキャラを良く理解してますし、内容的にも一番『安心して読める印象』なのでZEROが発売しても連載を続けていって欲しい所存。
っていうか、マンガにもZEROのキャラは出てくるのかなぁ?
時系列がぐちゃぐちゃになってしまうのが難点なので、ZEROの設定って『マルチメディア展開泣かせ』な部分がある気が…
時系列がぐちゃぐちゃになってしまうのが難点なので、ZEROの設定って『マルチメディア展開泣かせ』な部分がある気が…
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キネクトはヨドバシのポイントを利用して安価に購入したとは言え、流石にちょっとお金を使いすぎなので、ボーナスが出るまでは少し自重しなければ…
まあリアル寄りのFPSとしては実際に非常に良く出来ているので、鉄板商品という感じなのでしょう。
本作は、MWシリーズを作った『InfinityWord』とは別の開発会社でWaWを作った『TreyArc』が作っているという事ですが、実際にプレイしてみると、キャンペーンモードの方向性に結構違いが現れている印象かなぁ?
WaWはプレイしてないのですが、何となく『TreyArc』製のCoDは残虐表現やエグい描写が強めな感じで、そういうのが苦手な人はちょっと辟易としてしまうかも?
『TreyArc』は泥臭い印象で『InfinityWord』はクールな印象って感じで、オフのシナリオに関しては『InfinityWord』製のシリーズの方が好きかも?
ただ、シナリオとか一切関係の無い『オンラインモード』を遊ぶぶんには、あまり差は気にならない感じですかね。
オンライン対戦に関しては、MW2で『理不尽だった部分』や『不評だった部分』が改善されて全体的に遊びやすくなった印象。
前作で非常に鬱陶(うっとう)しかった、ワンマンアーミーを利用した『無限グレラン』とかが出来なくなり、全体的に『爆発物の威力が弱くなった』感じ…
ナイフとかも使い辛くなってるので、純粋に『撃ち合い』と『立ち回り』が重視されるシステムになりましたね。
ナイフとかも使い辛くなってるので、純粋に『撃ち合い』と『立ち回り』が重視されるシステムになりましたね。
個人的にはグレランもナイフも殆ど使ってなかったので、遊びやすくなった印象は受けます。
ただ、全体的にエフェクトが地味になった事や、爆発物が弱体化された事によって、『ちょっと地味になったなぁ…』と感じるのは残念な部分ですかね?
他に新要素として、武器やPerkを『CODポイント(ゲーム内通貨)』でいちいち購入しないと使えなくなったのはちょっと面倒だけど、前作でもそこまで沢山の種類の武器を使ってた訳でも無いので、実際にはあまり困らないかな?
プレイしてて気になったのは、出てくるマップがことごとく障害物が矢鱈と多くて入り組んだ構造で、殆どがSMGとかアサルトが有利なマップになってる事かなぁ?
もうちょっと、見晴らしの利くマップとかメリハリのあるマップがあっても良かったかも?(現状ではスナイパーとか出番が無さ過ぎる…まあ自分はスナイパーは苦手なんで使わないんですけど。)
あと、ゲームバランスというべきなのか分かりませんが、チームデスマッチでのリスポーン位置がやたらとコロコロ変わるのは、どうにかして欲しいかなぁ?
倒した敵がスグに後ろから湧いてきたり、敵の真っ只中でリスポーンしちゃったりとか、リスポーンのポイントがちょっと不安定すぎる…
マップによっては戦いが矢鱈とグテグテになってしまうので、もうちょっと上手く調整して欲しいところ。
マップによっては戦いが矢鱈とグテグテになってしまうので、もうちょっと上手く調整して欲しいところ。
それと、Perkの「ハードラインPRO」の『支援物資の中身を変更できる』
ってのは、ちょっと強力すぎる気も…流石にこの辺はパッチで調整が
入りそうな気がするなぁ。
ってのは、ちょっと強力すぎる気も…流石にこの辺はパッチで調整が
入りそうな気がするなぁ。
まあ、前作から『ガチの撃ちあい』が好きだった自分としては、今回の新作での変更点は単純に『遊び易くなった』という印象なので『対戦ツール』としては概ね満足してる感じですかね?
とりあえず、オンラインでは暫くはこのゲームをやり込む事になりそうですよ。
と言ったところでYahooBLOGの文字数制限になってしまったので、今日のところはこの辺で…