2011/1/17:「新作アニメ雑感と箱○帰還の日」
このところ1月の番組改変期という事で、色々と新作アニメがスタートしておりますな。
気になってるタイトルはひと通り見てみましたが、今期は何かコレという目玉のタイトルが無くて、全体的にパッとしない印象ですねぇ。
あと、何故か今期はウチの地域で放送されないタイトルが多めで、ちょっと困った感じなのですが…
でもって、今期のアニメを見てみた限りですが、気になったのは以下の3作品って感じでしょうか?
■「これはゾンビですか?」
『作画レベルが維持できるのか』とか『変にストーリーを作りに行ってグテグテにならないか』とか不安な部分はありますが、とりあえず今期のイチオシかな?
「これゾン」とは逆に、こちらは今後『熱い展開』になって行く事に期待したいですね。
■「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」
なんと言うか、超ブラコンの妹が主人公の『変態妹コメディ』と言う以外に言いようが無い作品です。
あまりにアレな内容なので作品に関しては語るべくも無いのですが、突き抜ける程のバカバカしい妹の変態っぷりに笑うしか無いようなアニメですな。
ホントに下らなさすぎて面白いので、チェックしていきたいところ。
ホントに下らなさすぎて面白いので、チェックしていきたいところ。
また、他に何かオススメの作品があればお教え下さい。
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あと先週の日記でも書いたとおり、DVDドライブの不調によってXbox360を福島のサポセンに修理に出していたのですが、先週の木曜日に無事にサポセンより帰ってまいりました。
年末の正月休みのゴタゴタの真っ最中に送りつけたので、『年末年始のゴタゴタに巻き込まれないかな?』と不安視していたのですが…
案の定、手続きに手間取っていたようで、本体がサポセンで受領されたのが1/11という具合に随分と待たされる事に…
この調子だと『1月末までに帰って来るんかいな?』と不安に思ってたら、受領後の『修理』と『発送』は何と1日で完了し、1/13にはウチに届くという早業っぷりにちょっとビビりました。(笑)
ちなみに修理内容を確認してみると『DVDドライブの交換』と『メイン基板』と『サブ基板』の交換となっており、DVDドライブの修理の筈だったのに、どうも殆どの部品が総とっかえになってる模様。
…っていうか、コレって『故障箇所を修理した』訳じゃなくて、故障した本体のガワだけ外して『検品済みの中身』にゴッソリと積み替えただけなのでは?(笑)
(まあ修理の手番が大幅に短縮できるので、合理的ではありますが…)
(まあ修理の手番が大幅に短縮できるので、合理的ではありますが…)
中身が総とっかえになった(RRoDと同じ扱いになった?)お陰か、見積もり時点では8,800円と予定されてた修理代金が何故か0円になっており、無償で修理を受けられて何だかラッキー。
というか、修理に出すとお詫びに『ゴールドライセンス1か月分』(約500円相当)のカードが貰えるので、むしろ得をしたという話も…
そんな訳で、やや余計に待たされたりと修理自体は面倒でしたが、結果としては『修理に出して、まあ良かったかなぁ?』という感じでした。
しかし、このXbox360本体もそろそろ2年経過ですし、さしものMSKKも3年過ぎると無償修理はやってくれなくなると思うので、今後はなるべく故障が無いようにがんばっていただきたいものです。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
2巻は1冊まるまる夏休みのエピソードという事で、ほのぼの系の作風から何となく「よつばと!」を彷彿(ほうふつ)とさせる巻でした。
しかし相変わらず、このほのぼのっぷりと可愛さはガチ。
コレは、ほのぼの&萌え系が好きなら読んどくべし!!
コレは、ほのぼの&萌え系が好きなら読んどくべし!!
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今回はキチンと発売日にAmazonから届いたのですが、逆に本体が修理からなかなか帰ってこずに、少しヤキモキしましたよ。
そして、3作目もローカライズ対応してくれる事に、是非とも期待したいところですよ。
シリーズの2作目に当たる作品なのですが、1作目からストーリーが完全に繋がったお話になっており、1作目のデータを引き継ぐ事によって2作目のストーリー展開とか設定とかが変化するって要素は面白いです。
(1作目の自分の行動をNPCが覚えていたり、1作目で死んだキャラは当然ながら登場しなかったり…)
(1作目の自分の行動をNPCが覚えていたり、1作目で死んだキャラは当然ながら登場しなかったり…)
ストーリーも1作目の話とかキャラが物凄く密接に絡んでくる上に、世界観もちょっと難解(一応、ゲーム内のヘルプで『世界観』とか『用語解説』とかが読めるのですが、読んで理解するにはドキュメントの量がとんでもなく多い)なので、遊ぶのであれば絶対に1作目を先にプレイした方が良いでしょう。
ゲームの内容は、まさに『自分が入り込んでプレイ出来るSF映画』という感じの作品ですね。
いわゆる『映画的RPG』ってのが日本でもひと昔前に流行りましたが、『そういう作品を海外メーカーが作ったらこういう内容になる』という分かりやすい例かも?
序盤から大作SF映画ばりに盛り上がる展開で、ストーリーがとにかく熱くて面白い。
また、日本のRPGだと『映画的演出』ってのが『ムービーを延々と見せられる』というノリだったりするのですが、こちらは大きな流れは一本道ながらも『自分がストーリーに介入できる要素』が多くて、それによってお話の展開が変わっていったりする辺りが『自分が物語に参加している』感があって面白いですね。
(しかも、プレイヤーの決断がメインキャラの生死に影響したりとか、意外と重要な要素が変化する事もあるので油断ならない。)
(しかも、プレイヤーの決断がメインキャラの生死に影響したりとか、意外と重要な要素が変化する事もあるので油断ならない。)
この辺は『ゲームとはプレイヤー自信が主人公になって遊ぶものだ』という海外ゲームらしい思想が感じられる部分です。
ゲームの内容に関しては、いわゆる『前作の順当なブラッシュアップ版』といった感じ。
RPGと言いつつも、戦闘部分はシューティング(TPS)になっており、そのシステムの中で『射撃』や『超能力』を駆使して戦うのですが…
前作は『TPSの操作性がイマイチ』でちょっと遊び辛い部分があったのですが、本作ではその辺がかなり改善されており随分と遊びやすくなっています。
また、前作で不評だった『無駄に長いエレベーター』とか『矢鱈と時間のかかる惑星探査』とかの要素が省略されていたりと、キチンとユーザの声を反映してブラッシュアップを行っているのが感じられるのは、非常に良い部分ですね。(日本のゲームは、何故かコレが出来ないメーカーが多い…)
ただ、惑星探査の要素は『広大なスケール』を描いて世界観を広げるのに一躍買っていたので、その要素をスッパリと無くしてしまったのは、賛否両論ある部分かも?
(個人的には、MACO(装甲車)で惑星を走り回って散策したり、敵の基地を制圧に行くのが結構好きだったので、この要素をスッパリと無くされてしまったのは、ちょっと寂しい感じ…)
(個人的には、MACO(装甲車)で惑星を走り回って散策したり、敵の基地を制圧に行くのが結構好きだったので、この要素をスッパリと無くされてしまったのは、ちょっと寂しい感じ…)
実際に、この『寄り道』の要素が削除されたせいで、『前作よりもスケールダウンしてしまった』という意見もあるようなので、3作目では1作目ほど面倒じゃないレベルで実装して欲しいなぁ…
ただ、削除された要素の代わりに『武器のアップグレード』とか『戦艦のパワーアップ』とかの追加要素もあったりするので、ゲームそのものがボリュームダウンしたという事は無いようです。
プレイ経過に関しては現時点でまだまだ序盤ですが、ストーリーが非常に面白くて、要所要所で前作のキャラが登場したりと『熱い展開』が多いのは良い感じ。
世界背景とかが物凄くシッカリと描かれているため、世界観にも深みがありますし、どうでもいいようなサブキャラのセリフまで準備されてたりと、ホントに凄く丁寧に作られているのが良く分かります。
TPSとしても普通に楽しめるレベルの完成度ですし、ついつい時間を忘れて遊び続けてしまうので、最近はちょっと睡眠不足が心配なレベル。
このところのHDゲーム機での日本のRPGは微妙な作品が多いので、日本のメーカーにもこのぐらいガッツリと作りこんだRPGを発売して欲しいものですよ…
(Wiiの「ゼノブレイド」とかは、それぐらいシッカリと作りこまれているらしいのですが…)
(Wiiの「ゼノブレイド」とかは、それぐらいシッカリと作りこまれているらしいのですが…)
しかし割と時間がかかりそうなゲームなので、1/27までにクリアできるかがちょっと不安なところかなぁ?
といったところで文字数制限に達してしまったので、今回のところはこの辺で…