2011/1/24:「買い物を検討中の日」
このところ、ちょっと『大きい買物』をしようかと画策しておりまして、何かとバタバタと忙しい生活を送っております。
仕事も地味に忙しくて、お陰でちょっと心労が溜まってたせいか風邪気味でどうにも身体がダルい今日この頃。
ウチの会社でもインフルエンザとかが流行しているようなので、ちょっとばかし健康には気を付けねば…
買い物と言えば、私の携帯電話もだいぶ古くなってきたので流石に『そろそろ買い替え時かなぁ…』と思っております。
Android携帯を購入するなら断然2.2以降の方が使い勝手が良いという話を聞きますし、そうこうしている間に米国では既に2.3対応の端末が発売されたりするとかで…
どういうタイミングで買えば良いのか、何とも悩みどころですよ。
どういうタイミングで買えば良いのか、何とも悩みどころですよ。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
ウワサの『直筆サイン入り限定版』は近所の本屋に入荷しなかったのでゲット出来ませんでしたが、この作家さんは一体何冊分のサインをしたんだろうか…流石に無茶しすぎだろう。(笑)
内容の方は、相変わらずゆるい内容ですが『別に百合ネタでやる必要なくない?』という感じのお話ですな。
まあ百合系の雑誌に載ってるので、百合ネタを外す訳にもいかないんでしょうが…
まあ百合系の雑誌に載ってるので、百合ネタを外す訳にもいかないんでしょうが…
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「キモかわE!」のコミックス版。
もともとゲームのコミカライズ作品なんですが、ゲームが出たのが随分と前なので既にそんな設定は忘れ去られて居そうな気が…
内容の方は割とオーソドックスなドタバタ4コマですが、コミック版では今ひとつ『モンスターの女の子』って設定が消化しきれてない感じはするので、ゲーム版の設定よりもちょっとインパクトは弱くなったかも?
ちなみにゲーム版は気になりつつも、あんまり評判が良くなかったのでスルーしちゃったんだけど、個人的にこの人の絵は凄く好きなので出来れば画集か何か出して欲しいなぁ。
で、「マスエフェクト2」の感想ですが…結論から言いますと『いやー、今回も面白かった!!』ってのが素直な感想です。
流石は海外で2010年のGOTY(Game of the year)に選ばれるだけはある作品で、とにかく丁寧に作られた良作でした。
こと細かに設定されたSF的な世界観やら、前作からのストーリーの引継ぎやらが物凄く良く作りこまれてて、とにかく驚かされましたよ。
前作のメインキャラやチョイ役のキャラが2のストーリーに絡んできて、前作のセーブデータを読み込む事で前作で『主人公のとった行動』がストーリーにシッカリと反映されてたりと、とにかくストーリーの作り込みが細かくてホントに感心させられます。
2でも、ゲーム内で『キャラクターの個人的な問題』から『銀河系の運命を左右するような重大な事象』まで、いくつもの『決断』を迫られるのですが、これが3のストーリーにどのように反映されていくのか、今から楽しみでなりません。
最後までプレイしてみての評価ですが、ゲームのシナリオやシステムに関しては、前作に比べると随分とブラッシュアップされた印象ですね。
前作ではサブクエストに『お使い』っぽいストーリーが多かったため、主人公が『銀河を股にかける使いっぱしり』って感じでしたが、本作では『仲間の過去の因縁やしがらみを解決する』という展開が多くて、あまり『使いっぱしり』っぽさが無くなっているのは良い感じです。
ストーリーもラストの展開とかメチャクチャ熱くて、とにかく燃えました。
ただ、前作は『銀河の大ピンチを救う』って感じのノリだったのに対して、本作は『敵の本拠地に乗り込んでいく』って感じの展開なので、お話のスケールがちょっと小ぢんまりとしちゃった印象があったのは残念だった部分かも?
戦闘は体力が自動回復するようになったり、アビリティが使いやすくなったりと、普通にTPSとして遊びやすくなった印象で、前作よりも断然楽しくなったのは良い感じ。
ただ、仲間になるメンバーが10人ぐらい居るのに『任務に連れて行けるメンバーが2人まで』というのは少なすぎて寂しい気がするので、次回作ではもう少しパーティのメンバーを増やせても良いかも?
ちなみにクラスは『ヴァンガード』でプレイしたのですが、ショットガンが前作よりも弱くなった気がするので序盤は苦労しましたが、今回から使えるアビリティの『コンバットドローン』と『ペネトレーションバレット』が物凄く強いので、終盤はむしろ楽だった印象。
とりあえず戦闘で苦戦している人は、『コンバットドローン』を使えるキャラを仲間に入れてプレイしてみると良いかも?
あと、プレイ時間に関しては、サブクエストをほぼ全部クリアした(と思われる)状態で、クリアまで40時間強といったところ。
ちなみにエンディングに関してですが『全員帰還エンド』で、ロマンスの相手は『タリ』でした。
前作ではタリが一番お気に入りだったのに、ロマンスの相手に選べなくて悔しい思いをしたので、本作でヒロインに昇格したのは『前作で不満を持ったユーザの声』が多かったのかも?(笑)
前作ではタリが一番お気に入りだったのに、ロマンスの相手に選べなくて悔しい思いをしたので、本作でヒロインに昇格したのは『前作で不満を持ったユーザの声』が多かったのかも?(笑)
前作と比べての不満点は、やはり「MAKO」による惑星探査が無くなった事かなぁ?
まあ確かに前作の『惑星探査』は面倒なだけでしたが、MAKOで広大なフィールドを走り回る事で『スケールの大きさ』を感じられる部分があったので、次回作では何らかの別の手段でも良いので『スケールの大きさ』を感じられるフィールドを準備して欲しいところ。
とまれ、『SF系RPG』としては世界観や作り込みを含めて最高峰のレベルの作品だと思いますし、『海外のメーカーが一本道タイプのRPGを作ったらこうなる』ってのを知るためにも、RPG好きならば是非ともプレイしておいて欲しい作品ですね。
しかし、このソフトが1万本以下しか売れていないとか、日本の箱ユーザはいったい何をプレイしていると言うのか…
個人的に気になったのは、ローディングが割と頻繁で長めな事(製品版はあそこまで長くないというウワサ)と、難易度がちょっと低すぎる事かな?(HARDモードでも楽勝で、殆ど死ぬような要素が無かったので…)
『バカゲーなのに普通に面白い』とフレンドの間でも割と評判が良い、体験版のお陰で意外とこのゲームは売れてしまうかも…(笑)
とまれ「ドリクラZERO」も含めて、『マジメに作られたバカゲー』って事から良作の予感がするので楽しみな次第ですよ。
映画に関しては、ビデオにて「SAWレイザー」と「ゾンビハンター2022」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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