2011/1/31:「NGPが発表されましたな…の日」(後編)
長くなったので記事を久々に記事を分割
からの続きで、先週に買ったものの話とか色々。
相変わらず訳の分からない話ですが、「ナオコサン」と比べるとまだ全然普通に感じてしまうという…
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「ゆとりちゃん」の限定版はアニメDVD(4話分のみ)がオマケで付属してるという事で、なんとなく購入。
コンセプトとしては『イラっとするゆとり世代のヒロイン』みたいな感じの作品らしいですが、そこまでイラっとする程の内容でもなく、かといって笑えるって程でもなく…なんというか『普通』な感じのアニメですな。
作画レベルがもうちょっと高ければ萌え要素で観れたと思うんですが、もともとが『Web配信されてたアニメ』らしく低予算故か作画レベルはイマイチ…
なんでも「もえたん」のアニメ版のスタッフが作ったとかって話ですが、それならばもう少し突き抜けた内容にして欲しかったかなぁ?
ちなみにオマケDVDは17分程度なんですが、1話が2~3分の割に毎回エンディングが入るので、DVD視聴時間の半分ぐらいの時間は『エンディングを見せられている時間』だという。(笑)
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とりあえず、感想は後述。
…なのですが、このところ色々と立て込んでいて、まだあまりプレイ出来ていません。
「ドリームクラブZERO」は誰から攻略するか迷ったのですが、『やっぱ新キャラだろう』という事で『ノノノ』からプレイ開始し、無事にハッピーエンドを迎える事ができました。
ゲームの内容は、なんというかホントに『前作のブラッシュアップ版』って感じですね。
ゲームの内容については『ドリームクラブに通って、お酒を飲みながら女の子と会話して仲良くなって、最終的に告白する(される)』というオーソドックスなギャルゲーの流れは前作から変わってないのですが、『細かな部分』が非常に丁寧にブラッシュアップされている印象。
特に『女の子を可愛く見せる』という部分に重きを置いてパワーアップしている感じで、画面写真だけじゃ分かり難いですが、モデリングの細かい部分が修正されてたり、キャラの会話モーションが追加されていたり、カラオケ(ダンス)シーンのグラフィックが60fpsに強化されてたり、カメラアングルのパターンが増えてたりと、地味ながらも嬉しい要素が多く追加されています。
『前作のDLCの殆どがそのまま使える』というのも、ファンサービスとしては『当たり前の要素』ながらも『実現してるメーカーは少ない』ので非常に嬉しいところですね。
キャラのシナリオに関しては、ストーリーは相変わらず『有って無いも同然』な内容なのですが、前作以上に『キャラクターの萌え要素』を前面に押し出したような構成なっており、単純な『可愛さ』では大幅にパワーアップされた感じですね。
ミニゲームに関しても、女の子をロデオマシンに乗せたり、バナナを食べさせたり、胸にくっ付いた虫を取ったりと、男の欲望に忠実に沿った『お馬鹿なゲーム』が追加されてて、ここまで『徹底的に狙った作り』になってるといっそ清々(すがすが)しさを感じます。
萌え要素以外にゲーム性も地味に強化されてて、前作以上に『攻略要素』が強くなった印象。
特に序盤は『フラグ立て』と『資金繰り』のバランスを取るのが大変で、純粋にゲームとして遊びがいがアップした感じですね。
(『ドリガチャ』でアイテムとかゲットしたいのに、効率の良いバイトがなかなか出てこないため、資金がジリ貧になるというジレンマ。)
(『ドリガチャ』でアイテムとかゲットしたいのに、効率の良いバイトがなかなか出てこないため、資金がジリ貧になるというジレンマ。)
ただ前作から『最近のギャルゲー』としては難易度が高いタイプのゲームだったのですが、前作に比べるて『フラグ立ての条件』も難解になった(ナオを除く)ので、初回とかはバッド(ノーマル)エンドを食らわされる人が増えそう…
人によっては『ギャルゲーに攻略要素なんぞ要らんのじゃ!!』という人も居そうなので、そういう人にはこの強化要素は不評かも?
(特に「ドリクラZERO」から初参戦の人は、初プレイでのクリアは困難かと。)
(特に「ドリクラZERO」から初参戦の人は、初プレイでのクリアは困難かと。)
ちなみにノノノのシナリオに関しては、『ネタバレ:ノノノかわいい』という感じのシナリオでした。(笑)
ちなみに、私はノノノルートでは『ロデオマシン』と『温泉お泊りイベント』は発生しましたが、『ドリー虫』は出てきませんでした。
あいつは、どういう条件で出てくるんだろうか…
あいつは、どういう条件で出てくるんだろうか…
ちなみに、「ドリクラ」のシリーズで『エンディングに一枚絵のイラストすら表示されない』ってのは伝統にするつもりなんですかね?
まあボチボチとプレイして、来月中ぐらいには全キャラクリアを目指したいと思いますよ。
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ただ、出てくる敵がゾンビや悪党どもではなく『可愛い女の子』で、銃ではなく『眼力(フェロモンショット)』によって昇天させていくという、なんとも割り切った内容のいわゆる『バカゲー』です。
現時点でとりあえず、1周クリアして葵ルートでグッドエンディングを迎えましたが、クリアだけ考えると難易度は非常に低目でサクサクとプレイできるのはお手軽で良い感じですね。
ただトゥルーエンドを狙うと、選択肢やミニゲームでミスが出来ないので、ちょっと難易度が上がりそう…
シューティングパートは、リロードを気にしないで良いという特性もあって、バシバシと撃ちまくる事が出来るのでとにかく爽快で良いですね。
校舎を移動するだけなのに、何故か下駄箱や本棚の上を歩いたりするステージ構成や、屋上から飛び降りてきて告白する女の子とかもアホ臭くて良い感じ。
難易度は低いですが、モブキャラ(雑魚キャラ)の女の子にプロフィールが設定されてて、それを集めるという収集要素もあってリプレイ性が保たれているのは良い感じ。
ただ基本はステージ構成も一緒で、メインヒロインはどのキャラを攻略してもやることは一緒なので、ちょっと飽き易そうなのは気になる部分ですね。
もうちょっと『高い難易度』のモードがあって、純粋に『ガンシューティングとしての攻略要素』もあった方が、より楽しめたかも?
あと細かい不満点を挙げるとしたら、ゲームクリア後のオマケモードでモブキャラを含む『女の子の攻略状況』が見れるのですが、この『攻略状況』がちょっと分かり辛いところかなぁ?
モブキャラは『同じ女の子を累計で3回昇天させると攻略完了』なんですが、一覧の画面で『何回昇天させたか』が分からないのが、地味に不便なところ…
全キャラのプロフィールコンプとかしようと思うとチェックするのが大変なので、『キャラの一覧に0~3の数字を小さく表示する』だけでも良いので、分かりやすいように修正して欲しいなぁ。
また、せっかくスコアアタック的な要素があるのに、ネットワークを利用した『スコアランキング』に対応してないのはちょっと寂しいので、出来れば対応させて欲しいなぁ。
ついでに、モブキャラ別の『昇天させられた回数』のランキングとかを発表すると何気に面白そうな気がするので、そういうオンライン要素を入れてくれんかなぁ…と期待。
いや個人的にこのキャラが、メインヒロインよりも好みなんですけど。(笑)
映画に関しては、ビデオにて「アフターライフ」と「タワーリング・バトルフィールド」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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