NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2011/02/28:「超携帯PC購入の日」

2011/02/28:「超携帯PC購入の日」

 先日の報告のとおり、我家のメインのデスクトップPCがブッ壊れました。

 ファームがブッ飛んだのかマザーボードイカれたのかは不明ですが、電源を入れてもBIOSすら起動しないという困った状態に…

 個人的に重要なデータは外部HDDに保管するようにしてるので、PCが壊れてもその辺は殆ど影響は無いのですが、一本だけ書きかけだった映画のレビューが吹っ飛んでしまいましたよ。
 (割と直近のバックアップがあったので被害は少なかったですが…)

 まあ、『そろそろWindows7に移行しようかな』とも思ってたので、新PCを買うにはタイミングとしては悪く無いんですけどね。

 そんな矢先、ちょうど先日『サブ作業用』にノートPCを購入したばかりだったので、ネットアクセス等にあまり影響が出ずに過ごせております。

 という訳で、今週は新規購入したノートPCの話なんか…

 (というか、ノートPCの話をしようと日記を書いてる途中だったので、そのまま掲載してるだけなんですが。)

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 2月ももう終わりですが、相変わらず引越しの準備にバタバタしている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 引越しに伴って色々と物を捨てると同時に、家具や家電などの新しく購入するものを物色しているのですが、そのついでに以前から欲しいと思いつつ踏ん切りが付かずにいたUMPC(ウルトラモバイルPC)」を購入いたしました。

イメージ 1

 『ちょっとした作業』用に小型のノートPCが欲しいとは思っていたのですが、そもそも外出時は『携帯電話があればほぼこと足りる程度のWebアクセス』しか利用しないうえに、今のワンルームのアパートではノートPCをモバイルしても隣の部屋の『キッチンでノートPCを使うような用事があるのか?』と言われるとそんな事は全く無く、そこまで必要性が無いために購入を我慢していたのですが、新居になると部屋も3LDKになりますし、まあ使いどころは増えるかなと…

 とりあえず、私は映画のレビューを書く為に『映画を観ながらPCのテキストエディタでメモを取る』という作業を常に行っているのですが、新居では映画を観るならリビングで観るでしょうし、だからといって『いくらなんでもリビングにデスクトップPCを置くのは変だろう…』って事で、ノートPCの必要性が生じたために購入に到った訳です。

 まあ『引っ越してから買えば良いじゃないか』という話もあるのですが、引越し後になるべく速やかにネットに繋げるようにしたいので、先にセットアップは完了しておきたいですしね。

 とまあ、こう書くとなんとも『ネット中毒っぽい意見』のように見えますが…

 引越し直後に生活必需品とか小物とかを買うのに、Amazonとか楽天とかの通販サイトが物凄く便利ですからねぇ。(小物なら頼んだ翌日には届くし。)
 その辺の利便性を高めるために『即座にネットに繋がる環境』を準備しておきたかった訳ですよ。


 ちなみに購入したのは、富士通LIFEBOOK MH30/CというモデルのUMPCで、お値段は実売で4万円強って感じ。

 最新のアホみたいに高性能なPCを買おうか、安価なUMPCにするかで迷ったのですが、まあ基本的に『テキスト編集』と『Webブラウジング』ぐらいしかしないのであれば、UMPCでも十分だろうという事でこちらになりました。'

 購入して、とりあえず『失敗したなぁ…』と思ったのは『黒色のモデル』を選んでしまった事。

 この商品には白色のモデルもあったものの、デスクトップPCのカラーと合わせようと思って黒にしたのですが…
 このモデルが鏡面加工のピアノブラックみたいなカラーのために、ものすごく指紋が目立ってしまい、使用初日から指紋地獄の如く物凄い指紋ベタベタの状態に…

 まあ性能に関わる問題とかでは無いので気にする程でも無いんですが、
ここまで指紋が目立つなら白いモデルにしておけば良かったですよ。

 あとCPUがAtomの貧相なパワーのものでグラボも積んでないので、少し重い動画とかを観ると再生がガクガクになってしまうのは難点かなぁ…

 とはいってもノートPCで動画を観る機会もあまり無いのですが、ニコニコ動画とかですら『重いものはガクガクになってしまう』ので、もうちょっと性能の高いマシンでも良かったかも?

 まあ現時点では可も不可も無い印象で自分が使おうと思っている作業には十分な性能ですし、投資対効果を考えれば特に悪くない買い物だったとは思います。


 とまれコイツが真価を発揮するのは引っ越した後の話ですし、これで引越し後に(荷物の開梱前に)速やかにネットに接続するための環境は準備できたので、ブログなりでリアルタイムで引越しの報告でも行わせていただきたいと思いますよ。

 まあ、ホントに『リアルタイムの報告』はTwitterでのつぶやきになりそうな気もしますが…

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。


 ピンクスゥイーツの曲は結構好きなんで、アレンジCD付きの限定版を買おうかどうか迷ったんだけど、とりあえず通常版で我慢する事に。

 つか、CAVEは限定版のアレンジCD多すぎです。
 そんなに毎回付けられても、流石に聴いてる暇が無いっつーの…




 ゲームに関しては、先述の通り新規に購入したXbox360むちむちポーク!ピンクスゥイーツをプレイ中。

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 むちむちポーク!ピンクスゥイーツは、タイトルだけみると何のゲームやらサッパリ分からないですが、どちらもCAVEの2Dシューティングタイトルのアーケードからの移植作品ですね。

 タイトルのとおり、2本のゲームが1本のソフトに入ったお得なパッケージ(?)です。
 (しかし2本入ってて容量が300MB強とかって、データ小さすぎだろ。(笑))

 以前にCAVEが行った『どのゲームを移植して欲しいか』のアンケートで上位に入った作品らしいですが、こんなイロモノ作品を欲しがる人が自分以外にも居るとは驚きですよ。(笑)
 (「ピンクスゥイーツ」とか特異なシステムと超絶難易度のせいで、私の行きつけのゲーセンでは殆ど誰もプレイしてなかったのに…)

 つか、この頃のCAVEは何かトチ狂ってたよなぁ…(まあ、今でも『CAVE祭り』の度にトチ狂った事をやってるけど。)


 「むちむちポーク!」は『地球侵略を狙う宇宙人によって豚に改造されたむちむちヒロインが、宇宙人に逆襲するために戦う』という訳の分からないストーリーを除けば、ごく普通のオーソドックスな弾幕系シューティングですね。

 もともとCAVEにしては、かなり難易度がマイルドな部類の作品なので、アレンジモードでは敵の弾幕が大増量で矢鱈と派手になるように調整されてますが、それでも他のCAVE作品に比べるとヌルい部類に入るので、シューティングがそこまで得意じゃない人にも遊びやすいタイトルかも?

 このゲームなら、とりあえず私でも1周クリアは出来そうな気がするので、ボチボチとプレイして1周ぐらいは1コインクリアを目指したいと思います。
 (2周目はちょっと無理っぽいですけど…)

 ちなみに自分の使用機体は黄色です。
 攻撃範囲は狭いけど、やはりラードの射程が長いのが魅力ですなぁ。

 あと、青もクセはあるけど面白そう…
 ただ赤が主人公の割に、一番使いにくい気がするのは自分だけ?


 ピンクスゥイーツは、アーケードのシューティングとしてはかなり特殊なシステムが採用されたゲームで、『弾を撃たないで居ると自分の目の前にバリアを張りつつエネルギーを充填して、エネルギーが満タンになると「ローズクラッカー(ボム)」が発射できる』という、独自のシステムが特徴です。

 この説明だけ聞くと『ボムが無尽蔵に撃ち放題』なので簡単そうに思えるのですが、バリアは『防げない攻撃』がいっぱいあるし、ボムの充填は遅くて『充填してる間は殆ど無抵抗』だしで、とにかく辛いゲームでした。

 ボムがエネルギー充填しないと撃てないので、ボス戦では『ボムを連打でゴリ押し』って戦法も使えないですし、ボスで死んでパワーダウンしてしまうとボスが鬼ほど固くなって無理ゲー化してしまうし、後半面は『ボムを撃たないとどうしようもない局面』とかがいっぱいあって、『ボムを撃つタイミングを一回ミスるだけで詰む』という鬼畜難易度のゲームでしたよ。

 久々にアーケードモードをプレイしてみたら、我ながら『よくこんなゲームをプレイしてたなぁ…』という程の鬼畜っぷりに笑いましたよ。

 今回の移植では、上記のアーケードルールに加えて『攻撃中もバリアを張ってボムをチャージできる』というアレンジモードが追加になり随分とヌルくなりましたが、それでも『ボムを撃つタイミングをミスったら死ぬ』という基本ルールに変わりは無いので、6面目以降とかはやっぱり無理ゲーです。(笑)

 ボムを撃ってる最中に『消した敵弾』が得点アイテムになり、1個で10,000点とか入るうえに残機が100万点エブリで増えるので、それでバリバリと点数を稼いで残機を増やして、『死にまくりながら先に進む』ってのが正しい攻略法なのかなぁ?

 なんにせよアーケードモードでは5面が越せずに到底クリア不能だった自分でも、このルールならなんとかなりそうな気がするので、ちょっと頑張ってみますかのぅ?

 こちらはCAVEにしては珍しい完全な『パターン覚えゲーなので、そういうタイプのシュテーィングが好きならば結構オススメかな?


 しかしCAVEのシューティングは「赤い刀」が5月に出るという事で殆どの作品が出尽くした感じですが、今後はどういう風に舵取りして行くんですかねぇ?

 「プロギアの嵐」と「エスプレイド」は版権的に難しいみたいですし…前日発表されたアドベンチャーゲームみたいな方向をメインに展開していくんですかのぅ?

 個人的には一度、徹底的に『家庭用向けにデザインされたシューティング』とかも出して欲しいので、そういう方面に頑張っていただきたいところですが…




 といったところで今週も文字数の限界に達してしまったので、今回はこの辺で…