2011/03/22:「石油ショック再来?の日」
先々週末より、東北地方太平洋沖地震の影響で首都圏周辺では未だに混乱が続いております。
電力不足のおかげで電車の本数が減ったり『計画停電』で業務や生活に影響が出ているのに加えて、地味に困っているのが『パニック買い』による物資の買占めが各所で起こっている事。
非常食としてカップ麺やらレトルト食品、ミネラルウォーター等を備蓄のために買うのは、(行為の是非はさておき)まあ気持ちは理解できます。
パンの類がコンビニやスーパーに無いのも、流通がダメージを受けた事や、パンの製造会社が『被災地へ優先的にまわすようにしている』という背景があるらしいので売り切れてるのも仕方ないでしょう。
他に、有事に備えてガソリンや燃料を確保しておきたいという気持ちも分かるのですが…
(ただ素人のガソリンの保管は危険だし、他の人に迷惑になるので買い置きは控えるべきですけど。)
(ただ素人のガソリンの保管は危険だし、他の人に迷惑になるので買い置きは控えるべきですけど。)
人々が何故に「トイレットペーパー」を買い占めたがるのかに関しては、未だにサッパリ理解できません!!
いや普通の家庭ってトイレットペーパーなんて、特に何も無くても『1ヵ月分ぐらいは買い置きしてる』もんでしょうに、それに加えて何故に追加で備蓄しておこうとするのか…
別に地震で東北地方がダメージを受けたからといって、都心部でトイレットペーパーの供給が滞るなんて事は無いでしょうし、製紙工場がダメージを受けた影響で値上がりするとしても、それが『生活に影響を与えるほど値上がりする』とも思えません。
確かに『無くなると凄く困るもの』の一つではあるのですが、別に平時程度の備蓄があれば十分なものだと思うんですが…『お前らは災害時には平時よりも大量にウ●コするようにでもなんのか!?』と小一時間問い詰めたいですよ。
1970年頃にあったの『オイルショック』の際にもトイレットペーパーの買占めがおこったようですが、日本国民のメンタルには、何か『災害時にはトイレットペーパーを買い占めないとならない』というDNAに刻み込まれた根強い信仰でもあるんでしょうか?
あと個人的に困っているのが、「とろろ昆布」が爆売れで世間の小売店から姿を消しつつある事。
とろろ昆布に多く含まれる『ヨウ素』に、放射能による甲状腺がんの予防効果があるというウワサのお陰で、これまた『原発の事故に伴って買いだめしてる人』が居るようなんですが…
(ちなみに実際に多少の予防効果も無くはないみたいだけど、そもそもヨウ素は摂りすぎると身体に良くないので注意。)
(ちなみに実際に多少の予防効果も無くはないみたいだけど、そもそもヨウ素は摂りすぎると身体に良くないので注意。)
実は自分は『自宅でうどんやそばや汁椀を食べる時は、必ずとろろ昆布を入れる』ぐらいにとろろ昆布が大好きなんですよ。
今の買い置きのとろろ昆布もパックに半分ぐらいしか残ってないですし、仕方ないので恥ずかしながら近所の100円ショップに売れ残ってた2パックを買占めしてしまいました。(笑)
まさか、こんな理由でとろろ昆布が入手困難になる日が来ようとは、夢にも思いませんでしたよ…
とりあえず、原発が安定してくれれば普通に買えるようになるでしょうから、それまでこの2パックで消費を凌がねば。(流石にそんなに食わんだろうけど…)
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
『先月に1巻が出たばかりなのに?』と思いきや、コレって3ヶ月連続発行の書き下ろし作品なんですね。
ストーリーは基本的にアニメと一緒なのですがアニメとは表現の違う部分とかが多くて、見比べてみるとなかなか面白いです。
(というか、アニメは随分とマイルドに抑えられてるんだなぁ…)
(というか、アニメは随分とマイルドに抑えられてるんだなぁ…)
ちなみにこのところアニメ版の方は、関東以北では地震の影響でマトモに放送されてないのですが、後でまとめて放映されたりするのかのぅ?
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「大江山流護身術道場」は2巻で完結。
個人的には実践的(?)だし面白くて好きだったんだけど、今ひとつ『きらら』に作風が合ってなかった気もするので、連載終了してしまうのもいたし方なしなのか…
『別の少年誌で続編が描かれるかもしれない』という話なので、そちらに期待ですかねぇ。
ゲームに関しては、先日からプレイ再開した「ドリームクラブZERO」を継続してプレイ中。
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「ドリームクラブZERO」は、攻略4人目として『亜麻音』をクリア。
初登場イベントのテンパり方が尋常じゃ無かったので『大丈夫か、この人』と思ってたのですが、本編をプレイしてみると割と普通な印象で安心しました。
…というか同じ『お嬢様キャラ』でも、遙華があまりに非常識なので亜麻音が相対的に普通に見えてしまうという不思議。(笑))
しかし亜麻音に限らず『前作から居るキャラ』は、既に個性が確立されて居る事もあって、シナリオのノリが前作と似通った感じで今ひとつ盛り上がりに欠けるのは辛いところですねぇ。
まあ別にツマんない訳では無いのでプレイ自体は特に苦痛でもないのですが、いまひとつモチベーションが上がらないというか…
あと、ちょっとネタバレになってしまいますが、エンディングが前作の『最高のお友達』へのカウンターっぽくなってたのは、ちょっと笑いました。
というかノーマル(お友達)エンドを食らわされたのかと思って、一瞬ヒヤッとしましたよ。
というかノーマル(お友達)エンドを食らわされたのかと思って、一瞬ヒヤッとしましたよ。
エンディングにこんなネタを仕込むなんて、なかなかやりおるわ…
あと先週は追加DLCが色々と配信されましたが、とりあえず『バックダンサーSP&HG』と『ドリームエプロン』(通称HDKエプロン)を購入。
『バックダンサーSP』は、遙華のお付の黒服がバックダンサーとして使えるようになるんだけど、「OH MAMA GO TO」とかのファンシーなダンスを踊るマッチョなSPの姿がシュールすぎます。(笑)
この辺は『D3Pだから出来るワルノリ』って感じですなぁ…
この辺は『D3Pだから出来るワルノリ』って感じですなぁ…
ちなみに『バックダンサーHG』の方は『モブキャラであるホストガール2人がバックダンサーとして踊る』もので、別に『SPの2人がハードゲイの格好をして踊る』という訳ではありませんので悪しからず。
あと、このバックダンサーのコンテンツ(HGでもSPでもどちらでも)を買うと、『現時点で指名できるホストガールの全カラオケが見放題になる』(通常はクリアしたキャラのカラオケしか見れない)というオマケ要素が付いてきます。
さりげに『バックダンサーが付いてくる』よりもデカいオマケだと思うので、『全キャラクリアするのは大変だけどカラオケは見たいんじゃい!!』という人には今回のDLCはオススメではないかと。
(ただし、指名できないホストガールのカラオケは見る事ができないため、マリリンと理保がアンロックされてない場合は、その2人は見る事が出来ません。)
(ただし、指名できないホストガールのカラオケは見る事ができないため、マリリンと理保がアンロックされてない場合は、その2人は見る事が出来ません。)
ただバックダンサーを躍らせると、グラフィックの描画が30fpsに下がってしまい、ちょっとガクガクになるのは残念なところかなぁ?
ちなみに『ドリームエプロン』(HDKエプロン)の方は、インパクトはあるものの実際に躍らせてみると華がなくてイマイチというか…
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