NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2011/04/04:「自粛せずに消費活動の日」

2011/04/04:「自粛せずに消費活動の日」

 以前にも日記で少し書いたとおり、私は近日中にマンションの購入を予定しているのですが…
 こちらは地震や停電の影響で工期に遅れが出る事も無かったようで『5月末~6月上旬に引越しを行う事』がほぼ確定となりました。

 そんな訳で世間の自粛ムードとは裏腹に、我が家では新しく購入する家具や電化製品を吟味したり、古くなった家財道具を買い直したりと急ピッチで引越しの準備と消費活動が進んでおります。

 そんな中、今週は不動産会社の紹介でインテリアコーディネーターの方に会って、部屋の内装の相談とかをしてまいりましたよ。

 とかって言うと『インテリアコーディネーターに相談するほど高級なマンションなのかよ!?』と思われそうですが…

 実際には全然そんな事は無いのですが、単純に不動産会社の提携の業者に内装を依頼すると『引越しの当日には内装の設置を完了しておいてくれる』という特典があるのですよ。

 自分は今の荷物がたいして多くも無いので、家具とか収納の類は引越し後にボチボチと揃えても良いんですが、蛍光灯やらカーテンやらは流石に入居直後には無いと困りますし、エアコンやらの『工事が必要なもの』とかは先に設置して貰っておいた方が良いですしね。

 とりあえず見積もりを取ってみて驚いたのが『カーテン、高っっ!!』って事。

 マンションがリビングが横向きに付いてる、いわゆる『ワイドスパン』のタイプで、リビングの窓の横幅が無闇に6m以上あるような間取り(10mは間違いでした…流石にそこまで広くないわ)なんですが、そんなサイズの既製品のカーテンがある訳がなく、当然ながら特注なのでカーテンだけで10万円に迫るようなとんでもない価格に…

 一瞬『専門の提携業者だからお値段が高目なのかも?』と思って相場を調べてみたんですが、他の業者でも特注品だと同じぐらいの価格なので、そういう訳でも無い模様…
 いままで既製品のカーテンしか買った事が無いので、デカいカーテンがこんなに高いもんだとは思いませんでしたよ。

 ちなみに相場を調べてる時に、アニメキャラとかの図版を入れれる『痛カーテン』の特注サービスとかもネットで見つけて、ちょっと心を惹かれたのですが…
 近所の人に窓の外から見られたら『変なウワサ』を流されそうですし、老後まで暮らすであろう場所で『一世一代の捨て身ネタ』をやる根性は無かったので断念しました。


 カーテンの他は、蛍光灯やらエアコンやらを無難に注文。
 蛍光灯ってキチンとしたものを買うと、意外と高いのね…

 あとバルコニーが打ちっ放しのコンクリだとカッコ悪いので、趣味でバルコニータイルとかも設置。

 他には、モデルルームみたいなカッコ良い『作りつけ家具』とか『ブランド家具』とかも欲しかったんですが、流石に値段が豪勢すぎてこちらは手を出せませんでしたよ。
 (テーブルセットとかソファとかに、いちいち20~40万とか出せんわ…)

 あとTV台とかサイドボードとかも買わんとならんのだけど、この辺は実際に現地を下見して家具の配置をキチンと決めてからかなぁ?

 趣味のせいで『DVD&ゲームソフト』の所有数が異様に多いので、DVDラックをどうするかが最大の悩みの種ですよ。
 収容力&機能を重視すると、デザインがイマイチだしデザインを重視すると設置面積が物凄く広くなるし…
 (まあ、そもそもリビングにDVDラックを置くのを断念すれば済むのですけどね。)


 そんなこんなで、このところ色々と悩みながら家具のカタログとかを眺めていると、いつの間にか2~3時間が経過している罠。

 時間を無駄に過ごしている気もするので、この辺の『趣味関連の家具』は引っ越した後で部屋の様子を見ながら、ボチボチと揃えるべきかなぁ?

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 ドリームクラブZERO ビジュアルファンブック」は、その名のとおり「ドリームクラブZERO」の画像中心のムック本。

 内容は前作のムック本と同様で、スクリーンショットとキャラの紹介、デザイン画の掲載。(本編では公開されなかった『ミッカヴィン』のデザイン画とかが載ってたのは、ちょっとビックリしました。)
 加えて、新キャラ3人のイラスト&ショートストーリーといった感じ。

 でもショートストーリーは新キャラだけじゃなく、旧キャラの分も収録して欲しかったなぁ。
 (前作のムック本では9人分のショートストーリーが入ってたので、3人分だと何か損をした気分が…)

 巻末のオマケページの内容が『ピュア紳士向け』すぎて、あいかわらず笑わせてくれます。
 せっかくだから『ドリー虫』の生態とかも解説して欲しかった。

 あと代表&momo氏のインタビューを読む限り、何か新キャラ向けの楽曲のDLCが配信されるようですね。
 新キャラが『前作のDLC曲』を歌ったものが配信されるのか、あるいは『完全な新曲』が配信されるのかは不明ですが、期待して待ちたいと思いますよ。

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 「クライシス2」は、3/24発売予定だったのが震災の影響で延期になっていたのですが、4/1に無事に発売になったという事で購入。

 流通がまだ完全に回復していないせいで、ただでさえ遅いAmazonの配送が更に遅れて『発売日には殆ど届かなくなった』のは不便ですなぁ。
 そんな訳で今回は久々にAmazonではなく、小売の店頭で購入しましたよ。

 というか自分はAmazonプライムに入ってるので、『お急ぎ便』が使えなくなったらプライムの料金を払っている意味が全く無いので、千葉の辺りが色々と大変なのは分かりますが、そろそろ配送センターも復旧して欲しいものです。




 ゲームに関しては、先述のとおりXbox360にて新規に購入した「クライシス2」と、先日から継続してドリームクラブZERO」をプレイ中。

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 「クライシス2」は、エイリアンによって侵略をうけたアメリカを舞台にパワードスーツを着た主人公が戦うという、SFもののFPS(3Dシューター)。

 まだ対戦しかやってないですが、ゲームの内容は「Halo」+「CoD:MW」みたいな感じのシステムですね。

 キャラに体力以外に『シールドエネルギー』の概念があって、ちょっと撃たれたぐらいでは死なないものの、「Halo」ほどシールドが固くはない印象でスポーツ系とリアル系の中間ぐらいといった感じ。

 本作の面白い点は、このエネルギーがシールド以外にダッシュ』や『ジャンプ』、『クローク(ステルス)』や『シールドの一時強化』といった全ての行動で共通して使用されるため、常にシールドの消耗を意識しながら立ち回りを行わなければならない点ですね。
 (『クローク』で姿を消して不意打ちすれば有利だけど、シールドエネルギーは通常より減少するので発見されるとフルボッコにされたりとか…)

 このシステムのお陰で、スポーツ系みたいに『プレイヤーのエイム力のみ』では勝負が付かないゲームに仕上がっているのは面白いです。


 『CoD:MW』っぽい部分は、スーツモジュール(特殊装備)やキルストリークが存在する事。

 スーツモジュールはCoD:MW」のPerkみたいな特殊能力なのですが、コイツの種類がなかなか多くて、プレイスタイルによって組み合わせに個性が出しやすいのは良いですね。

 ただキルストリークに関しては、このゲームだとそもそも『連続キル』がなかなか取れなくて、今ひとつ思ったように発動できないのは難点かなあ…
 (相手をキルした後に、死んだ相手が落とした『ドッグタグ』を拾わないとキルストリークが貯めれないので、取り漏らしが意外と多い。)

 ちなみにレベルを上げる毎に『武器や装備をアンロックしていける』というシステムなので、序盤はレベルが高い人が一方的に有利なのは難点ですが、『Lv.10以下のプレイヤー限定の部屋』とかがあるのでそこまでフルボッコにされる事は無いでしょう。
 (Lv.10になれば、それなりの装備は使えるようになりますし。)


 プレイしてて気になったのは、対戦のマップデザインがゴチャゴチャしすぎてて、位置関係の把握しづらいマップが多いことかなぁ?

 やたらと立体構造の複雑なマップが多くて、地図を見ながら仲間と共闘しようしても上手く連携が取れずにグテグテになってしまいがちなパターンが多いのは難点かと…(更にクロークを使って背後を取られやすいので、ホントに乱戦が起こりやすいです。)

 まあマップをキチンと覚えれば、だいぶ変わってくるのかも知れませんけどね。

 あとゲームの作りの問題なのか回線があまり良くない場合が多くて、回線の悪い部屋に当たると何も出来ずにフルボッコにされる事があるのも辛いところ。
 この辺はもう少し改善して欲しいなぁ…

 とまれ対戦自体はなかなか面白いと思いますので、オンでは暫くはこのゲームをプレイしてると思います。

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 あとドリームクラブZERO」は、『玲香』シナリオをクリア。

 玲香さんは相変わらず可愛いですのぅ。
 関西に住んでた身としては、やはりネイティブな関西弁は良いものです。
 シナリオライターが間違ってるのか、時々変な関西弁になるのは欠点ですが…)

 関西弁のせいでマンガやらミニドラマやらでは『ツッコミ担当』みたいな扱いですが、その実は『思いやりのある優しいお姉さんキャラ』というギャップが良いです。

 あと前作でもそうでしたが、いつもは『単なるスケベ大王』みたいな主人公が、玲香シナリオの時だけ妙に『男前の良識人』になるのは何故なんだろう…
 シナリオライターから優遇されているんだろうか?

 あとシナリオに関しては、玲香の妹絡みの話はもう少し深く掘り下げても良かったんじゃないかなぁ?

 まあ、ドリクラにシナリオの完成度を求めるのは詮無い事かもしれませんが、どのキャラのシナリオも『もうちょっと掘り下げても良いだろ』って出来なのが惜しい…

 玲香のクリアで、現時点での実績解除数が32個。
 あと少しで魔璃がアンロックか…とりあえず全キャラアンロックするまで頑張らねば。




 といったところで、Yahoo!BLOGの文字数制限に達してしまったので、今日のところはこの辺で…