2011/05/09:「連休の帰省とマチアソビの日」
連休も終わり、なんとなくダレぎみな5月中旬って感じの今日この頃ですが…
自分は今年の連休は引っ越しの準備の兼ね合いもあり、あちこちに奔走していたり田舎に帰省して諸手続きをする必要があったりしたお蔭で、あまりマトモに休んだ気分になれない休日でしたよ。
今回は田舎に帰省したついでに、地元で開催されているアニメ関連のイベントである「マチアソビ」に参加してきたのですが…
なんでもこのイベントは『秋のイベントが本番』って感じらしく、加えて今回はあまり目ぼしいゲストとかも居なかったせいか、ミニライブやらトークショーやらが中心で小規模でこじんまりした印象でした。
なんというか、アキバとかで路上とかホコテンでイベントをやってるみたいなノリ?
(でも、秋は野外ステージでライブとかがバンバン開催されるらしい)
なんというか、アキバとかで路上とかホコテンでイベントをやってるみたいなノリ?
(でも、秋は野外ステージでライブとかがバンバン開催されるらしい)
とは言え、自分の地元である徳島でこういうイベントが開催されて、自分が学生時代によく遊びに行ってた辺りがイベントの会場になっているってのは、なんとも感慨深いものがありますなぁ…
私が学生の頃なんて、徳島ではアニメとかコスプレとかは殆ど市民権どころか世間から『認知』すらされて居らず、自分たちで地域で2番目の『ゲーム系同人誌』(つか、当初は国内でもゲーム系同人は殆ど出てなかった)を発行したりとか『仕掛ける側』で頑張ってた事を考えると、なんとも隔世の感を抱かずには居られません…
(新町川の周辺をコスプレイヤーが練り歩くとか超カオス)
(新町川の周辺をコスプレイヤーが練り歩くとか超カオス)
とりあえずトークイベントやらで感じたことは、ufoテーブルの社長は無駄に気合が入りすぎって事ですな。(笑)
こんなイベントを開催するだけでは飽き足らず、今度は徳島に『アニメ関連専門の映画館』を作ろうとしてるとか…
いや、地元では普通の映画館が採算が取れずに閉館になりまくっている状況なのに、そこまで気合入れて大丈夫なんかいな?
いや、地元では普通の映画館が採算が取れずに閉館になりまくっている状況なのに、そこまで気合入れて大丈夫なんかいな?
とまれ、学生時代を過ごした地元民としては色々と思うところあって、なかなかに興味深いイベントではありました。
自分が学生の頃にこういう活動がもっと活発だったらなぁ…と考えると、今の若い人がうらやましい限りですよ…
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
「まんがタイムファミリー」で、毎号のように表紙にこの作品のイラストが載り続けているので、思わず気になって購入してしまいました。
今までイラストを見た時に、ヒロインの絵の頭身が妙に短いのでデフォルメして描かれてるのかと思ってたら、ホントに『ぽっちゃりしたキャラ』なのね。(笑)
(つか、『ぽちゃぽちゃ』ってそっちかよ…)
(つか、『ぽちゃぽちゃ』ってそっちかよ…)
萌え系という訳では無いですがキャラが良く立ってて可愛いですし、伊達に表紙を毎回飾っている訳ではなくて、お話の方もほのぼの系で面白いです。
というか、むしろ『萌え』という縛りに囚われてないぶんだけ、こちらの方が『きらら系』より総じて面白い作品が多い気がするなぁ。
あと『太ましい』キャラのネタで、ここまであけすけなネタを描けるのは女性作家ならではの視点だなぁと…
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月の初旬は、萌え系じゃない「まんがタイム」系のコミックが沢山出るんだけど、この手のタイトルは面白いけど『萌え方面に話題を振れない』のでコメントが書きづらくて困るな…
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いわゆる、面クリア型でフリースクロールタイプの全方位シューターなんですが、かなり特殊なルールのゲームです。
自機はメインの『通常ショット』(レバーを入れた方向に弾を発射)に加えて、特殊武器の『全方位ミサイル』ってのを使えるんですが、このミサイルが『自機の側に敵の弾が沢山あればある程、発射数(攻撃力)が上がる』という仕組みになっていて、敵の弾を引き付けて引き付けて…限界ギリギリまで我慢してから発射すると最大で『1000発のミサイル』を一気に発射出来て一発逆転が狙えるという、ハイリスクハイリターンな爽快感溢れるシステムが特徴ですね。
つか、コレは言葉だけでは意味が良く分からないと思うので、PVとかを見てもらうのが早いかな?
いやゲームそのものは面白いんですが、本作ではステージ構成が非常に『パズルゲーム的』になっており、『正解の攻略ルートを探す』のがメインのプレイスタイルになってしまう事から、今ひとつ爽快感に欠けるんですよね。
ステージによっては、『正解のパターン』が1種類しか無いような面もあって、序盤ステージから難易度がそこそこ高めなので矢鱈と死にまくりでちょっとストレスが溜まります。
残機という概念が無くてステージの途中で死ぬと最初からやり直しになるので、1ステージが長い面とか結構辛い…
(道中を10分ぐらいかけて苦労しながら進んでラストで死ぬと、流石にモチベーションが下がる…)
正直言って、根気の無い人にはプレイが難しいかも?
(道中を10分ぐらいかけて苦労しながら進んでラストで死ぬと、流石にモチベーションが下がる…)
正直言って、根気の無い人にはプレイが難しいかも?
もうちょっと、序盤ぐらいは大味にプレイできるステージが沢山あったほうが、バンガイオーらしく爽快に遊べてて良かった気が…
ちなみに本作はオンラインでの協力プレイに対応しているのですが、オンで2人で1000発のカウンターミサイルを発射すると処理落ちしまくりの超カオス状態で笑えます。
ただでさえ自機の位置を見失いやすいゲームなのに、本気で何が起こっているのやらサッパリ分からなくなるという。(笑)
ただオンラインモードに関しては、とりあえず『2人でプレイできる』ってだけのホントに『オマケ』のレベルで、今ひとつプレイしがいがないのは残念なところかなぁ?
オンでは『ホスト側がプレイ可能なステージ』しか遊べないし、オンで協力プレイでステージクリアしてもオフのキャンペーン(FURYモード)ではクリアした事にならないので、『上手い人に協力して貰って苦手なステージを攻略する』とかってのに活用できないのは辛い。
なんでオンでクリアした分を、キャンペーンの進行状況に反映する仕様にしなかったんだろう?(スコアはオンとオフで別々に保存すれば良いだけだろうに…)
とまれ、オリジナルの「バンガイオー」を知ってると何かと不満点も多いですが、ゲームそのものは割と良く出来ててなかなか面白いと思います。
パターン構築型のシューティングが好きな人やマゾゲーが好きな人であれば、なかなか楽しめるゲームだと思いますので、そういうのが好きな人ならオススメかな?
さて、箱のシューティングラッシュも後は「赤い刀 真」を残すのみですが、ここまでシューターが集まって来たんだからこの後ももっと継続して新作を出して欲しいですなぁ。
映画に関しては、ビデオにて「アイボーグ」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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