2011/06/20:「メイドロボ導入&シュタゲだーりん雑感の日」(後編)
日記が文字数制限に引っかかったので分割。
という訳で、後半はゲームの感想なんか…
という訳で、後半はゲームの感想なんか…
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「STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん」は、全ルートクリア&実績コンプ完了。
プレイ時間は20数時間って感じで前作の半分程度でだし、『比翼恋(連)理』とかってタイトルに付いてる割には、基本はコメディでホントに『ラブラブって感じの展開』になるのは『まゆりルート』ぐらいだし…
正直、ちょっと物足りなさを感じる部分はあったかなぁ?
正直、ちょっと物足りなさを感じる部分はあったかなぁ?
『恋愛』がメインなら、各キャラの個別ルートがもう少しボリュームがあって、シッカリとラブラブっぷりを描いて欲しかったところ。
あるいは「カオヘLCC」みたいに、もっと『本編を補強するような内容』だったら満足してたかも?
あるいは「カオヘLCC」みたいに、もっと『本編を補強するような内容』だったら満足してたかも?
とりあえず、各ルート&キャラの簡単な感想なんか。
(ネタバレアリですので、未プレイの方は要注意。)
(ネタバレアリですので、未プレイの方は要注意。)
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■紅莉栖ルート
一応、本作のメインルート的な扱いで、パッケージを見てもいかにも『メインヒロイン』って感じなんだけど、ルートの方はやけにアッサリした内容。
あまりにアッサリしてるので、最初は『ノーマル(バッド)エンドを食らわされたか?』と真剣に疑ってしまいましたよ…
あまりにアッサリしてるので、最初は『ノーマル(バッド)エンドを食らわされたか?』と真剣に疑ってしまいましたよ…
本作の助手は他のキャラのシナリオでもちょっと影が薄い感じですし、まあ、前作でメインヒロインとして十分に厚遇されてるので、今回の出番は控え目なのかな?
助手が大好きで購入した人は、正直言って物足りなさを感じてしまうかも…
■萌郁ルート
他のキャラよりも『恋愛』という色合いが濃くて、まゆり以外では『オカリンと恋人になる』という展開が一番自然に感じられました。
他のルートでも、萌郁が『オイシイところを持っていく』ような展開が多いですし、前作での扱いが酷かったのでテコ入れなのか、かなり厚遇されているキャラな気がします。
個人的には萌郁の株が急上昇って感じで、まゆりルートの次に面白かったです。
■フェイリスルート
色んな意味で、本作の登場人物の中でフェイリスが『最強』である事を再認識させられるルート。
(いやコイツが本気になったら、こと恋愛に関してはまゆりとか助手とか全く相手にならんだろう…)
(いやコイツが本気になったら、こと恋愛に関してはまゆりとか助手とか全く相手にならんだろう…)
シナリオに関しては助手ルートと同様に、ちょっとアッサリしすぎかなぁ?
4℃との対決も、もうひと波乱ぐらいあっても良かった気が…
4℃との対決も、もうひと波乱ぐらいあっても良かった気が…
まあフェイリスは前作が非常に『重いシナリオ』だったので、本作ではちょっと軽めの扱いになったのかも?
フェイリス好きとしては、ちょっと残念な印象でした。
フェイリス好きとしては、ちょっと残念な印象でした。
■るかルート
前作と異なって『女の子』に変わっていない、正真正銘の『男の娘』ルート。
最初に、周囲のキャラがあまりにもナチュラルに『オカリンとるか子との関係』を受け入れているので、『この世界線では、男同士が恋愛するのが普通に受け入れられているんだろうか?』と真剣に疑いましたよ。
(というか、どういう経緯でオカリンがるか子に告白したのかと…)
(というか、どういう経緯でオカリンがるか子に告白したのかと…)
男同士という事で、あまり濃く恋愛を描いちゃうと『ユーザに引かれてしまう』と考えたのか、どちらかと言うとコメディ要素が強めの展開ですね。
『男の娘』に興味が無い自分としては、それでもちょっと罰ゲームチックなものがありましたが…(笑)
『男の娘』に興味が無い自分としては、それでもちょっと罰ゲームチックなものがありましたが…(笑)
どうでもいいけど、るかパパの親バカ(というかバカ親?)っぷりは笑わせてもらいました。
というか、アンタは『実の息子が男と付き合ってても、何も疑問を抱かないのか?』と…
というか、アンタは『実の息子が男と付き合ってても、何も疑問を抱かないのか?』と…
■鈴羽ルート
鈴羽ルートと言いつつも、実質的には『ダルルート』みたいな扱いのルートで、『ダルが未来の嫁と出会うまでの話』ですな。
このルートは一応、前作の『本編を補強するルート』と言っても良いかも?
このルートは一応、前作の『本編を補強するルート』と言っても良いかも?
どうでも良いけど、ダルの嫁がドリクラの『亜麻音コス』をしてたのには、ちょっと笑ってしまいました。(アマネ繋がりですね分かります。(笑))
あとラストのオチが、まんま『某映画のパロディ』なのは爆笑したよ。
という事は3部構成で、3作目では幕末辺りに行くわけですね…
という事は3部構成で、3作目では幕末辺りに行くわけですね…
■まゆりルート
間違いなく、まゆりが『本作のメインヒロイン』でありメインルート。
ルートに入る為の条件も特殊だし、他のキャラのルートに比べてあからさまにボリュームも長いですし、オカリンとちゃんと『恋愛関係』に発展するルートですし…
この『まゆりルートの為に本作は作られた』と言っても過言では無いんじゃないかと?
この『まゆりルートの為に本作は作られた』と言っても過言では無いんじゃないかと?
まあ、まゆりは前作で非常に『不遇な扱い』を受けたキャラですし、『まゆりが文句なしに幸せになれる世界線』があっても良いよね、というかあるべきだよね!!
いや、本編の方は文句なしに『まゆりが幸せになれて良かった』と感じれる内容で、個人的には『このルートの為だけに本作をプレイしておいても損は無い』ってレベルだと思います。
アニメ版ではちょうど、まゆりの『受難の刻』が始まったところですが、前作でのまゆりの扱いに不満があった人や、まゆしぃが大好きな人は、今すぐにでも「比翼恋理のだーりん」を購入してきてプレイしておくべきですよ、いやいやマジで!!
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そんな訳で全ルートクリアしての感想ですが、正直『まゆりルート』をクリアするまでは『うーん?』って感じだったのですが、ラストで『まゆりルート』をクリアしてみて、素直に『プレイしておいて良かった!』と思える作品となりました。
本編の正当な続編だった「カオヘLCC」とは異なりますが、まさに『こんな世界があっても良いよね』というか、まゆりを好きな人ならば『このルートこそが真のエンディング』と考えても良いのかも?
(逆に『助手大好き』の人は、微妙に納得いかないかもしれませんが…)
(逆に『助手大好き』の人は、微妙に納得いかないかもしれませんが…)
ファンディスクにしてはちょっと価格が高すぎるのが難点はありますが、まさに『(まゆり)ファンならば買っとけ』って感じの一本だと思いますよ。
いい加減に「ドリクラZERO」もコンプしておきたいですし、「アイマス2」もボチボチ封を切らないとね。(笑)
映画に関しては、ビデオにて「ゾンビパーク」と「メガ・シャークVSクロコザウルス」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
◆◆◆6/20~6/26のトピック◆◆◆