NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2011/07/18:「少し休憩の日」

2011/07/18:「少し休憩の日」

 このところ公私ともに何かと忙しくてバタバタとしてるウチに、気が付けば7月も下旬になってしまいました。

 そろそろ暑中見舞いのCGを描いたり、やらないといけない事は色々とあるのですが、このところのあまりの忙しさに疲労が溜まりまくっていたので、この3連休は積み状態になっていた新作アニメとかを消化しつつ、久々にダラダラとして過ごしておりましたよ。

 まあ、たまには休みも必要です。


 そういえば先週に購入したスマートフォンですが、1週間いろいろと使ってみての感想ですが、これだけ普及してるだけの事はあってやはり何かと便利な部分は多いですな。

 スマートフォンの何が魅力かって、とにかく『フットワークの軽さ』が最大の魅力でしょう。

 ちょっとしたWebアクセスをしたい時とか調べ物をしたい時とかに、どんな場所でもサッと立ち上げられて携帯よりもサクサクと動くので、とにかくストレスが溜まらないのは良い点です。

 アプリケーションの追加によって『システム手帳』的な使いかたとか、MS-OFFICEやPDFの文書が閲覧できたりとか、携帯端末としての色んな機能が追加できるという『拡張性の高さ』も良いですね。
 その辺のアプリもサクサクと立ち上がるので、まさに『物凄く気軽に使えるノートPC』って感じで、高機能というよりも『多機能』である事が最大の魅力と言えます。


 ただ逆に不便に感じる部分に関しては、やはり『バッテリーの消耗が激しすぎる』って事。

 『電話とメールのみ』とかならともかく、色々な機能を利用しようと思うとアッと言う間にバッテリーが消耗されてしまい、実質的に1日とか絶対に保ちません。

 結局、充電器とか予備のバッテリーを持ち歩く事が必須となってしまうために、荷物が増えてしまうのは難点ですなぁ。
 まあ、コレばっかりは『小型で大容量の新型バッテリー』(あるいは本体に内蔵できるぐらい超小型で高効率の発電システム)でも発明されない限り解決されない問題だと思うので、現状では打つ手が無いんですが…

 あとは入力に関しては、いくらマルチタッチやフリック入力が便利だと言っても、やはりキーボード+マウスの操作性にはとてもじゃないけど敵いません。
 (ブラインドタッチも無理だと思うので、キー入力のスピードでは携帯電話の方が上かも?)

 携帯メールやツィッターといった短文を打つのには向いてるんですけど、それ以上の長文やビジネス文書を作成するのにはとてもじゃ無いけど『スマホだけじゃ対処できない部分』かなぁ?
 (まあ外付けのBluetoothキーボードを買えば解決しますが、ソレを持ち歩くならいっそノートPCを持ち歩けよ…って話ですし。)

 ちなみにスマホ全般に言える事ですが、タッチパネルの感度が良すぎて入力をロックせずにポケットに突っ込んでおくと、勝手に電話をかけられたり勝手に変なアプリを購入されたりする危険があるので要注意です。(笑)
 (自分は、良くわからないアプリを何個も勝手に購入されそうになってました。)


 とまれ、現状で『本格的にPCを利用している人』が、その機能をスマホだけで代用できるレベルには到ってないと思いますが、逆に『たいした機能を使うつもりが無い時』には非常に便利なアイテムですね。

 移動中にネットにアクセスしたい時とか、自宅でもちょっとした情報を調べたり寝る前にサクっとネットにサーフィンしたいような『いちいちPCを立ち上げるのが面倒な時』とかに、この軽快さは魅力と呼べるんじゃないかと…

 とりあえず、現状の携帯電話で『メールと電話以外の機能』を多様する人や、外出先でも自宅でも場所を選ばずに『気軽に使える携帯端末』に魅力を感じるのであれば、なかなか良い感じのアイテムだと思いますよ。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 ゾンビ映画 大マガジン」は、タイトルどおりにゾンビ映画の歴史や様々なゾンビ映画について解説した、映画秘宝の別冊のゾンビ映画専門のムック本。

 映画秘宝の記事とかって、ときどき『濃すぎて付いていけなくなる』事があるのが難点ですが、やはり資料としては非常に優秀で良くまとまっていて良いですね。

 読み物としてもインタビューとか面白いですし作品の解説記事とかも参考になりますし、ゾンビ映画好きであればオススメの1冊ですな。

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 久々に『輸入もの洋ゲー漁り』という感じで、Xbox360「Child of eden」「F.3.A.R.(F.E.A.R.3)」なんかを購入。

 どちらも日本で発売される予定のソフトなのに、なんでわざわざ海外版を買ったかと言いますと…

 「F.3.A.R.」は、北米版に既に『日本語字幕』に加えて『日本語吹き替え』まで入っており、ぶっちゃけ敢えて表現規制の入っている『日本版を買う必要って全く無いよね…』って感じだったのでコチラを購入。

 今後、発売されるゲームが全てこういう仕様になれば、ローカライズ表現規制の心配をしなくて良くなるんで嬉しいんだけどなぁ。
 って、ホントにそうなったら、ローカライズで飯を食ってるメーカーは困るでしょうけど…

 「Child of eden」は日本語版の発売予定が『9月』とエラく先の話なので、待ってるのが嫌で海外版を購入しました。

 9月以降はソレでなくても欲しいゲームが多いので、今のうちに買っておいてあまり新作を購入する予定の無い8月にプレイしておこうかなぁ…って感じです。
 まあ、殆どストーリーの無い3Dシューターなんで英語版でも一切困らないですし、kinect対応のソフトで操作が分からずに困るって事も無いでしょうしねぇ。

 つか日本語版が9月予定なのって、後発移植のPS3版と発売日を合わせるためというウワサなので、ホントにそんな理由で遅れるのだとしたらユーザにとっては何のメリットも無い『迷惑な話』ですな。
 (敢えて9月の激戦区に発売をズラすとか、メーカにもデメリットしか無いと思うんだけど…)




 ゲームに関しては、Xbox360版の「EARTH DEFENCE FORCE: INSECT ARMAGEDON」をクリア。
 あと、「F.3.A.R.」をオチボチとプレイ開始しました。

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 EDF:IA」は、先週から引き続いてのプレイで難易度:INFERNOをクリアしましたが、ぶっちゃけあんまり変わりが無くてちょっとガッカリ。

 INFERNOになってもゲンナリするぐらい敵が固くなるだけで、今までのシリーズのような絶望感とかが無いんですよね。

 前作ではクリア後に貰える「ジェノサイド砲」に該当する『最強武器』が、ランク8になったら攻略途中でも手に入るおかげで、かなりヌルい仕様になっていますし、正直言ってちょっと物足りませんでしたよ。
 この辺の調整は、やっぱ本家のサンドロットの方が上手いなぁ。

 まあ、本作も演出とかマップの作りこみとか協力モードの調整の上手さとか、なかなか見るべき所はあるんですけどね。

 ラストもマザーシップと対決できるのかと思いきや、INFERNOになってもストーリー展開がちょっと変わるだけで対決せずにそのまま終了ですし… そこは『シリーズのお約束』で、ラストはマザーシップとの対決じゃないのかよ…

 リプレイ性もそこまで強くないので、他のキャラを育てようという気がいま一つ起こらないですし、DLCとかで追加ステージとか追加難易度でも出てくれないかなぁ?
 特にラストの『マザーシップ戦』を配信してくれれば、とりあえず購入するんだけどなぁ…

 とまあ、色んな部分で『物足りなさ』は感じたものの、協力プレイをメインとして遊ぶ『防衛軍っぽい作品』としては十分に楽しめましたし、決して悪い作品では無かったですよ。

 本家のサンドロットが監修とかに入って、もうちょっとレベルデザインとかを煮詰めれば相当良くなる気はするので、続編とかに期待したいところではあります。

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 「F.3.A.R.」は、海外製のホラーもののFPS

 実は自分は1~2をプレイしていないので、いま一つストーリーが良くわからなかったりするのですが、本作はなんと私の尊敬する映画監督であるジョン・カーペンターが作品を監修しているという事なので、『カーペンター者としては買わざるを得ないでしょう!!』って感じです。

 本編はまだプレイ開始したばかりで、フレンドと一緒にcoopで序盤ステージを遊んだ程度ですが、キチンとcoopで連携を取って戦えるようなデザインになっており、なかなかに面白いです。

 ただ、主人公っぽい兄のポイント・マンよりも弟の方が強すぎだろ…って気はしますが…

 あと細かいツッコミどころですが、雑魚兵士の吹き替えとか『社員が声をあててるのか?』と思うぐらいセリフが棒読みなんですが…日本版ではマトモな吹き替えに直ってるんだろうか?

 とまれ現時点で、まだ『カーペンターっぽさ』はあまり感じられない(一箇所で『狂気の口にて(in the mouth of maddness)』ってセリフが出てきた程度)ですが、個人的にその辺りに注目しつつプレイしてみようと思います。




 映画に関しては、ビデオにて「シャークトパス」と「パラノーマル・アクティビティ 2」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆7/11~7/17のトピック◆◆◆