2011/08/08:「スマホでアニメ三昧の日」
先日から、アニメ好き界隈の人間の間で話題になっていますが、バンダイチャンネルのWebページでアニメの『定額配信サービス』が開始されましたね。
今まではアニメに限らず『ネットでの版権ものの映像配信サービス』は、『非常に高額』か『品揃えや使い勝手が悪い』(あるいはその両方)という状況だったのですが…
今回のバンダイチャンネルのサービスの注目されている点は、やはり『月額1,000円という定額で見放題』という事でしょう。
かなり『古い作品』や『マイナーな作品』もフォローされていたり、現在TVで放映されている最新作も『1~数週間遅れ』で配信されていたりと品揃えも意外と豊富で、これだけのライブラリを維持して月額1,000円という価格で『インフラやサーバの維持がやっていけるんだろうか?』とか逆に心配になるレベル。
(というか、今までの他社の高額のストリーミングサービスは、どんだけボッタくりだったんだよと…)
(というか、今までの他社の高額のストリーミングサービスは、どんだけボッタくりだったんだよと…)
回線速度とかも現時点で確認している限りでは問題なさそうですし、『日本でもようやくマトモな映像配信サービスがはじまったな!!』って感じですよ。
自分も今回は『縁起物』という感じで登録してみたのですが、『このラインナップと品質であれば月額1,000円程度なら払っても良いかな?』という感じですな。
あと、何気にスマートフォンに対応してるのが便利で、Wifi環境があれば日本中の何処ででも手軽に観れる(3Gでも回線状況が良ければ観れるようですが、公式はWifiのみサポート)ますし、首都圏等であればWiMAXとかと組み合わせればホントに『場所を選ばず利用可能』なのは便利です。
(つっても電車の中とか会社とかで、アニメを観たりはしないですけど…)
(つっても電車の中とか会社とかで、アニメを観たりはしないですけど…)
まあ防水だからって、別に水没させながら再生するような状況は無いんですが。(笑)
(つか、水がかかるとタッチパネルが誤動作するし…)
しかしこのバンダイチャンネルのサービス、品揃えや価格は非常に良い感じなのですが、Android携帯では『標準ブラウザ』を使う事が前提のインターフェイスになってるんだけど、ぶっちゃけ『標準ブラウザ』って使いづらくて全く使ってないので、出来ればもっと多くのブラウザに対応して欲しいかなぁ?
とまれ、現状の日本では『比肩するものがないぐらいに使い勝手の良いVoDサービス』なので、暫くは継続的にこのサービスを利用してみたいと思いますよ。
まあ気になる作品を観終わったら、そのうち解約しちゃうかもしれませんけどね。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
この人は、過去にプレイボーイか何かで「愛のさかあがり」って『読者や知人の体験談』を集めたマンガを描いてたけど、まあソレのtwitter版って感じの内容ですな。
twitterらしくネタの収集が妙にカオスでまとまりが無いですが、やってる事は「愛のさかあがり」と同様で、『クスッと笑える』ネタや『だからどうした』ってネタやらに加えて、相変わらずの『痛い話』(性格的な『イタい』じゃなくて身体的な『痛い話』ね)とかも入ってて、「愛のさかあがり」の芸風が好きだった人には本作も楽しめる内容かと。
まあ、エッセイとか体験記とかのネタが好きな人にはオススメですな。
*
見た目的には『UFO型の自機を操作する全方位シューティング』って感じなのですが、むしろ内容的には「メトロイド」みたいな『パズル的な謎解きをしながらマップを探索していく』というタイプのゲームですね。
独特の『影絵のようなグラフィック』と『無駄に壮大なストーリー』とか『雰囲気ゲーム』的なテイストの強いゲームですが、探索ゲームとしては割とシッカリと作りこまれている印象。
自分は、まだキャンペーンの序盤しかプレイしていないのですが、『特定の装備でなければ突破できない場所』とか、パズル的な謎解きが必要な場所とかが既に多数登場しており、なかなかの歯応えを感じさせます。
チマチマと色んな装備を集めてパワーアップしながら、パズル的な構成のステージを突破していく感覚は、好きな人は好きなタイプのゲームではないかと…
あと本作は最大4人のオンラインcoopに対応しており、このオンラインcoopが何気に熱くて、自分はキャンペーンをやらずにこのモードばかりプレイしておりました。
オンラインcoopは「ランタンレース」というモードで、背後から追いかけてくる『巨大なタコみたいな敵(永久パターン防止キャラみたいなの)』から逃げながら、パーティで『ランタン』をどこまで運べるかを競うという、本編とは全く異なるルールになっています。
ゲームシステムとしては、半自動生成される障害コースを延々と突破していくという『障害物競走』みたいなシステムで、配置される障害は敵だったりトラップだったりと様々。
最大で4人まで参加可能で、最初は各自が1個づつランタンを所持しているのですが、先述の『タコみたいなのに追いつかれる』か『特定のトラップ』に引っかかったりするとランタンが破壊されていき、全員の所持しているランタンが破壊されたらゲームオーバーとなるのですが…
逆に『誰か一人でもランタンを所持していればゲームオーバーにならない』というルールなので、『最後の1個になったランタンを全員が命がけで守る』とかってシチュエーションがなかなか熱いです。
登場するトラップや敵も『全員が力を合わせないと突破が難しい』ようなシチュエーションが多くて、かなりチームワークが問われる構成ですね。
それゆえにチームでの『芸術的なフォローや連携』が発動した時は、ちょっと感動を覚えるぐらいに熱いです。
まあ、野良パーティでは『空気を読まないプレイヤー』が混ざってると詰むので厳しいですが、『キチンと仲間をフォローしてくれるプレイヤー』と組めると、かなり盛り上がるものがあって良い感じ。
ただ、実績解除の条件になっている『エリア9を突破』と『スコア100万点達成』は野良だとちょっと厳しいかなぁ?
自分はフレンドを集めた4人のパーティで何とか達成しましたが、ボイスチャットで声をかけあって作戦を立てながらプレイしても、かなりの回数をリトライさせられました。
ちなみに「ランタンレース」の簡単なコツを書くとすれば…
・サブ武器は『ノコギリ』と『バリア』と『ミサイル』を最低でも1つづ誰かが装備する事。
(とりあえず、この3種を持っておけば全てタイプの敵に対応できる。)
(とりあえず、この3種を持っておけば全てタイプの敵に対応できる。)
・ショットパワーのパワーアップは、一人のプレイヤーに集中して取らせる事。
(3WAYまでパワーアップすると物凄く戦闘力がアップするので。)
(3WAYまでパワーアップすると物凄く戦闘力がアップするので。)
の2点ですかね?
まあ、他にも『ダメージを多く食らってるプレイヤーに回復アイテムを譲ること』や『パワーアップやランタンを持ってるプレイヤーを他のプレイヤーが身を呈して守る事』とか、普通に『協力プレイでやるべき事』は守った上でのコツですが…
体験版では、この「ランタンレース」がプレイ出来ないのは残念なところですが、この熱さはなかなかのものですので『coopゲームが大好きな人』はプレイしてみる価値はあると思いますよ。
映画に関しては、ビデオにて「ザ・リッパー」と「ホスピタル・オブ・ザ・デッド ~閉ざされた病院~」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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