NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2011/08/22:「エコポイントで買い物の日」

2011/08/22:「エコポイントで買い物の日」

 新居に引っ越してきてから2ヵ月半になる訳ですが、先日ようやくマンション購入の際に申請した住宅エコポイントが承認され、ポイントが貰える事となりました。

 エコポイント自体は『住宅のリフォーム』や『省エネ商品の購入』に当てるとお得に利用したり出来る訳ですが、買ったばかりのマンションでリフォームも無いですし、対応した特定の商品を色々と調べるのも面倒だったので、とりあえず無難に『商品券』に交換しましたよ。

 しかし商品券ってデフォルトが1枚『1,000円』なので、『30万円分(300枚)』ともなると枚数が多すぎて訳が分からない状態に…

 つか買い物に持って行くにも支払いするにも、流石にジャマやっちゅうねん!!


 それはさておき、この30万円は当初から『家具やら生活必需品の購入』に利用しようと考えていたので、まずは来年までに確実に必要になる「空気清浄機」とかを購入してまいりましたよ。

 新居に引っ越してきた時期が6月だったために花粉症の時期も終わっており購入を先送りにしていたのですが、来年の春先までには花粉症もちの自分的には絶対に必要になる『生活必需品』の一つですからね…


 後は、現時点で倉庫としてしか利用していない『空き部屋』にエアコンを付けるべきかで悩むところですが、こっちはまあ急ぐ必要は無いかなぁ?


 他には、完全に趣味の領域としてホームシアターシステム」もそろそろ導入したいところですが…
 以前から狙ってるYAMAHAサウンドプロジェクターが、店頭でなかなか値下がりされない罠。(Web通販だと店頭より2万円ぐらい安いんだけど、商品券が使えないので…)

 まあ、こちらは生活必需品でも何でもないのでホントに買うかどうかは不明ですが(REGZA ZG-1はデフォルトのスピーカーでもそれなりに音質が良いので、そこまで不満は無いし…)、実際に購入するか少し悩んでみることとします。

 他に仕事用のスーツもそろそろ新調したい時期ですし、食器とか調理器具とか購入を先送りにしてたものも色々とありますので、まあボチボチと必要なものを買い揃えて行きたいと思いますよ。

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 中国嫁日記は、Webマンガで人気を博した同名の作品を文庫として再編集したもの。

 『ひょんな事から10数歳年下の中国人女性と結婚する事になった40歳オタク男性が、嫁との生活を4コマ形式で描いたもの』で、私もWebでボチボチと読んでいたのですが…
 今までは斜め読み程度にしか読んでなかったので、単行本でまとめて読んでみたくて購入しました。

 この中国人嫁の月(ユエ)が、天然系でなかなか可愛くてほのぼのとして面白いのですが…
 流石に日常生活を綴っているだけなので、そこまで大きな変化が無くて単行本で続けて読むと途中でダレてきますな。

 まあ現実に生活している人達がそんなにドラマチックな生活を送ってる訳は無いので、お話に韓流ドラマのような激しい変化がなくても『無茶を言うな!!』って話なんでしょうけど。(笑)

 やはりこういう日記系のネタは、Webとかで『ちょこちょことリアルタイムで読む』のがライブ感もあって一番楽しいですな。




 ゲームに関しては、先日からプレイしていたXbox360「アリス・マッドネス・リターンズ」をようやくクリア。
 あと、XBLAで購入した「Toy Soldiers: Cold War」なんかをプレイ中です。


 「アリス・マッドネス・リターンズ」は、とりあえず難易度ノーマルで1周クリアしたのですが…
 ウワサどおりに、まさに『雰囲気ゲーム』って感じの内容でした。

 クリアまでの総プレイ時間は25時間ぐらいかな?

 独特の世界観やグラフィックといった作品のテイストは凄く良い感じですし、アクションや戦闘パートも悪くは無いんですが、どうにも全体的に『無駄に長くて冗長』なのが欠点ですねぇ。

 とにかく各ステージが無意味に長くて途中でダレてきます。

 まあ、ボリュームが少なすぎるよりはマシなんですが、素で『自分が何を目的で行動しているのか』を忘れてしまうぐらいに1ステージが長いのは、流石にどうなんだと…

 総合的なボリュームは同じぐらいでも良いので、もうちょっと小刻みにステージを分割した方が良かった気がしますよ。

 あと、あちこちにミニゲーム的なパズルや横スクロールアクションやチャレンジステージみたいなのが挿入されるのですが、この量も無駄に多すぎ。

 特に『不思議の国の住人はそんなに16パズルが好きなのか!?』とツッコミを入れたくなるぐらいに、何度も何度も同じ様なパズルを解かされるのには、途中で辟易としてしまいましたよ。(しかも、全般的にミニゲームがあんまり面白くない…)

 逆に戦闘パートはそこそこ面白かったので、もっとシチュエーションやバリエーションが豊富で戦闘回数も多くても良かった気がします。


 まあ、ストーリーのイカれっぷりや、アートワークやら見るべき部分も多いので、全体的にそこまで不満は感じなかったのですが…

 ストーリーに関しても、ラストの『唐突すぎる終わり方と投げっ放しっぷりは、もうちょっとどうにかならなかったもんか?』って感じですし、全体的に何かとツッコミどころの多い作品でした。


 一応『能力を引き継ぎで2周目』とか出来るみたいなのでリプレイ性も無くはないのですが、無駄にステージが長いのとミニゲームがダルいせいで、難易度を変更して2周目をプレイしようという気が起こらないのが実情ですかねぇ…

 この独特の世界観や雰囲気が好きならば『一見の価値はある作品』だと思いますが、それ以上でも以下でもないのも事実なので、急ぐのでなければ中古や値引きを待っても良いレベルかも?

 個人的に嫌いなゲームじゃないですけど、積極的に他人にオススメするには辛い感じのゲームですかねぇ…

                             *

 「Toy Soldiers: Cold War」Xbox360で配信された、ダウンロード専用タイトル。

 以前に配信された「Toy Soldiers」の続編に当たる作品なのですが、別にストーリー的な繋がりがある訳ではなく、前作が『第一次世界大戦』をモチーフにしてたのに対して、本作はタイトルどおり『冷戦時代(ベトナム戦争等)』をモチーフにしているという、『同じゲームシステムの別作品』って感じの続編ですね。

 個人的に現代兵器の方が好きなので、『第一次世界大戦』がモチーフの前作はピンと来ずにスルーしてしまったのですが、今回は近代兵器がモチーフになっており自分の趣味にもマッチしているので購入してみました。


 ゲームの内容は、いわゆるタワーディフェンスタイプのゲーム。

 『タワーディフェンス』というと日本ではあまり馴染みのないジャンルですが、ワラワラと徒党を組んで攻めてくる敵に対して『特定の場所に砲台や機銃を配置して敵を迎え撃つ』という『陣地防衛に特化したリアルタイムSLGみたいなゲームですね。
 (日本の作品では、同じジャンルでメジャーなタイトルが無いので、ちょっと説明しづらい…)

 また普通のタワーディフェンスと違って、設置した砲台に自分が乗って操作する事が出来て、その方が効率的に敵を撃破出来たり、連続で敵を撃破すると『コンボボーナス』で砲台がパワーアップしたり、『特殊支援』(CoDのキルストリークみたいなもの)を受ける事が出来たりと、アクション性を高めることでテンポの良い内容になっているのは現代風な感じですな。
 (「Trenched」とか「MONDAY NIGHT COMBAT」とかもそういう『アクション+タワーディフェンス』感じだったので、最近のトレンドなのかも?)

 本編の方は、オンとオフをちょこちょことプレイしてみましたが、メインはやはりオフのキャンペーンモードって感じですね。

 キャンペーンは、各ステージが色々と変化に富んでますし、ボスとかも非常に個性的な『超巨大兵器』みたいなのが出現して、なかなか面白いです。

 ただ1ステージが結構長めで、他のXBLAタイトルのように『気楽にちょっとづつプレイ』するってプレイスタイルにはあまり向いて無いのは難点かも?
 割と忙しいゲームなので、プレイ時間が長いと結構疲れますしね…


 オンラインモードに関しては、キャンペーンの協力プレイとか、サバイバルモード、対戦モードとかがありますが、協力プレイはオマケレベルって印象かなぁ?

 協力プレイはハードランクでプレイしても、敵の攻撃が劇的に激しくなる訳でも無いので2人で遊ぶと冗長になりがちですし、サバイバルモードも30~40分は平気で耐えれてしまうので、どうにもテンポが悪くてダラダラしがち。
 どちらのモードも、もう少しテンポが速くて難易度が高めでも良いと思います。

 対戦モードは、フレンドとかとプレイすると相手の隙を突く『騙しあい』が熱くてなかなか楽しいですが、コチラも戦線が膠着(こうちゃく)状態になると時間が無駄にかかるのは欠点かも?
 こっちも、対戦モードと同様にもう少しテンポが速くても良いかなぁ?


 まあマルチプレイには若干ツッコミどころはありますが、それを差し引いても楽しいゲームですので、体験版をプレイして気になった人は購入してみても良いと思いますよ。

 1200ゲイツとお値段は少し高めですが、思ったよりもボリュームもありますし、十分に元を取れるレベルではないかと思います。

 ちなみに、このゲームってジオラマを作って戦争ごっこをしてる』って設定なんですけど、新作の方は既に『ジオラマのレベルを遙かに超越してる』気がするのは自分だけですかね?
 (いや、子供の『戦争ごっこ』で作れるレベルじゃ無いだろうと…(笑))




 映画に関しては、ビデオにて「シャークトパス」と「プレデター 2012」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆8/15~8/21のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「コリン LOVE OF THE DEAD」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/65020420.html