NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2011/10/17:「雑用ばかりの休日の日」

2011/10/17:「雑用ばかりの休日の日」

 10月も下旬になったというのに、妙に暖かい日が続いて秋服で外出すると汗だくになってしまったりして、微妙に困る今日この頃ですな。

 先週末は、マンションの設備点検やら管理者総会やらといった、特に面白くも無い雑事に時間を取られておりましたよ。

 今までは賃貸住宅だったので、そういう関連の雑事は特に無かったのですが、流石に分譲とはいえ持ち家となるとそういった雑事が増えて来ますなぁ。

 まあ、ある程度の雰囲気が分かってくれば多少サボっても平気なのでしょうが、入居3ヶ月目なので初回からガン無視する訳にも行かず…

 今後は町内会やらの当番とかも廻ってきたりするので、微妙に持ち家のメンド臭さも感じる今日この頃。


 他にも休日は、『部屋の掃除』やら『日用品の買出し』やらで割と多くの時間を取られてしまうようになったのは、部屋が広くなった事に対する弊害とも言えるかも?

 しかしマンションを買って変わったのは、友人の『オタクこそ自分の家を持つべし』っていう主張には大いに賛同できるようになった事ですかね。

 やっぱ、何よりも『部屋を広く使える事』や『好きなようにアレンジできる事』は魅力です。
 自分なりに『理想のオタクの部屋』を再現すると、やはりモチベーションが高まりますしね。

 あと、ワンルームの時は一箇所から動かなくて良いので『何かとダラダラと時間を過ごしがち』だったのに対して『作業部屋(書斎)』と『寝室』と『リビング』がキッチリと分かれている事から、明確な意図を持って活動を行う事が多くなったので、何をやるにしても色々と捗ります。

 初期投資額は高いですが、月額となるとローンも家賃も大した差が無いのが実情ですし、『もっと若いうちに買っておいても良かったかな?』と今になって思っておりますよ。

 まあ仕事の都合で転勤とかある人も居ますし、そう簡単には購入できるものでも無いですが、買える余裕があるならば若いうちに購入を検討しても良いシロモノかも?

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 「恐怖博士の研究室」は、日常生活における『ツッコミどころ』みたなネタをひたすらまとめた1コママンガ。

 コメディアンの鉄拳の1コママンガネタみたいなものが、延々と
収録されているコミックだと思えば、ほぼ間違いない感じかと…

 日常生活でのあるあるネタみたいな物凄く下らないツッコミネタばっかりなのですが、個人的にこういうノリは嫌いじゃないです。(笑)

 恐怖博士とかって名前なのに、『人生相談コーナー』みたいなページのやり取りが妙に良識人なのもちょっと笑えます。

 何かと『ツッコミネタ』が大好きな人なら、一度見ておいても損は無いコミックかも?

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 ドリフターズの2巻。

 ストーリーは進みはじめたところって感じですが、織田信長がベトコンばりの戦いを繰り広げるって異色なノリは、なかなか楽しませて貰いました。
 (まあ確かに、大群相手に少人数で戦うにはゲリラ戦は最も有効な戦法ですからね。)

 最近の流行りの『歴史上の偉人が超人バトルを繰り広げる』って感じの作品ですが、随所に平野耕太テイストが利いてて『アホ臭いながらもカッコ良いキャラクター』が良い味を出してますな。

 いかんせんこの作家さんなので『連載の途中で力尽きないかが不安』ですが、続刊にも期待です。




 ゲームに関しては、相変わらずオンラインにてXbox360Gears of War 3をプレイしつつ、XBLAで配信された「ガーディアン・ヒーローズ」とかで遊んでおりました。

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 「ガーディアン・ヒーローズ」は、かつてセガサターンにて発売されたTRESUREのアクションゲームのリメイク作品。

 当時は友人宅にマルチタップを持ち込んで、協力プレイや6人対戦やらで盛り上がった記憶がありますが、かつての名作が800ゲイツ(約1200円)でオンライン対応までして遊べるとか…良い時代になったものですよ。


 ゲームの内容に関しては、まごう事なき「ガーディアン・ヒーローズ」ですな。

 対戦で『戦闘力すらマトモに持たない雑魚キャラ』と『鬼のような攻撃力のラスボス』の対決とか、『空を飛べるキャラ』と『ジャンプすら出来ないキャラ』という対戦カードが組めたりと、ゲームバランスをガン無視したムチャクチャっぷりが良い味を出しています。

 サターン版では6人までだった対戦人数も『12人までプレイ可能』とパワーアップしており対戦のカオスっぷりに拍車がかかっており、もはや『対戦』というよりは『お祭り騒ぎ』という感じ。

 12人対戦の時は、ガード出来ないキャラとかでプレイしてると自分のキャラを探している間にフルボッコにされて殺されてたり、範囲攻撃できるキャラが敵も味方も見境なくブッ飛ばして大変な事になったり、強いキャラを使ってたら自分以外の11人全員が示し合わせたように共闘してフルボッコにされたりと、『勝っても負けても大笑い出来て楽しい』のが本作の特徴ですなぁ。

 回顧厨と言われるかもしれませんが、このゲームの対戦がパワーアップしてオンラインで可能になっただけでも十分に嬉しい事なので、もうそれだけで手放しに高評価してしまうってものです。


 協力プレイのストーリーモードも従来の『オリジナル』と『アレンジ』の2つのバージョンが遊べるという作り込みっぷり。

 ただ『アレンジ』は従来のモードよりも難易度が上がっているので、ただでさえクセが強く難しい本作を、いきなり今回のXBLA版から購入した人は途中で投げてしまうんじゃないかと、ちょっと不安な部分も。

 というか、自分もストーリーモードは協力プレイじゃないとクリアが厳しいレベルの難易度なので、リメイクに当たって『成長させたキャラを継続して使える』みたいな救済措置はあっても良かったんじゃないかなぁ?
 (アレンジのみをプレイしてたら「天上神」とか「スーパーズル」とか、倒せずに投げてしまう人が居そうな気が…)

 また難易度調整は難しいかもしれませんが、せっかくだから4人同時プレイに対応とかしてくれても良かったかも?


 あと、プレイしてて気になった部分としては、オンラインのマッチングの同期がイマイチで、ちょっと回線が不安定な部分かなぁ?

 対戦中に急に落とされたり、同期が上手く取れずに動きが重くなったりする事が割と見受けられたので、この辺はパッチなりで修正して欲しいところですね。

 あと対戦部屋に入った時に、前の対戦が終了するまで待たされる仕様なのが割とダルいので、オプションで『途中参加』を認めるような設定があっても良かったかも?(そこまでガチで対戦するようなゲームじゃないですし、ガチで対戦したい人は『途中参加なし』に設定すれば良いんだし…)


 とまれ『このゲームが800ゲイツで買える』ってのは十分にお買い得だと思うので、アクションゲームが好きならば押さえておいて損は無いタイトルだと思いますよ。

 特に、仲の良いフレンドと5~6人以上で集まってプレイできる環境があるならば、この対戦モードの『お祭り騒ぎ』っぷりは一度は体験しておいて欲しいところです。




 映画に関しては、ビデオにて「新トレマーズ モンゴリアン・デス・ワームの巣窟」と「メガ・パイソン VS ギガント・ゲイター」、劇場にて「ラスト・エクソシズム」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆10/11~10/16のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「新トレマーズ モンゴリアン・デス・ワームの巣窟」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/65176240.html

 ●映画感想:「メガ・パイソン VS ギガント・ゲイター」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/65179217.html