2012/04/23:「来週から本気出すの日」
先週末は久々に『ホントに何の予定もない日』だったので、そろそろ冬物の服や布団やらをしまったり、ついでに掃除をしてみたりとか、まとまった家事でもしようかと思っていたのですが…
良く考えたら、今週末からゴールデンウィークに突入なんですな。
今年の連休は特に田舎に帰る予定もない(交通費もバカにならないので)ですし、連休に入ったら幾らでも時間を持て余せそうな雰囲気ですので、『無理に週末に気合を入れてそういった事をやらなくても良いかなぁ…』と思い直し、今週は簡単な掃除程度に留めてダラダラと過ごしてしまいましたよ。
まあ先述のとおり、連休中は冬服や衣類の整理やら、引っ越し後に放置されてて整理しきれてない小物(主に小説とかのオモチャの類)とかの整理もやっておきたいですし、未だに近所にどんな施設があるのかをハッキリと把握してないのもなんなので、その辺をボチボチと潰しておきたいところ。
あと趣味関連とかも、もう少し腰を据えて何かやっておきたいところですじゃ。
まあ、とりあえず来週から本気出す事とします。
(…って『急いでやる程の事』でも無いので、未だに先送りになってるという話もあるんですけどね。)
(…って『急いでやる程の事』でも無いので、未だに先送りになってるという話もあるんですけどね。)
という訳で、ついでに連休中のスケジュールとかもボチボチと画策せんとイカンですな。
<閑話休題>
そんな感じで、先週に買ったものとか色々。
*
「這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイム」は、現在アニメでも放映されている「這いよれ!ニャル子さん」のスピンオフに当たるパロディコミック。
まあ何といいますか、良い意味で『色々と酷い作品』ですな。(笑)
現在のアニメ版では『かなり抑え目』とされているらしい表現が、更に誇張して描かれている感じで、ニャル子たちの下ネタと真尋さんの容赦ないツッコミが激しすぎて、ラブクラフト御大も噴飯どころか悶絶して憤死するレベルかと…
最近、これに合わせて『ニャル子さんの1~2期のアニメ(ニャルアニ)』も観たおかげで、『ニャル子さん』の本質らしきものが、だいぶ理解出来ましたよ。(笑)
(そりゃ、ここまでウザけりゃ真尋さんも0フレームでフォークを投げるわ…)
(そりゃ、ここまでウザけりゃ真尋さんも0フレームでフォークを投げるわ…)
*
まあ今は宅配ボックスが使えるので、配達会社はどこでも良いのですが、とりあえず『関東に送る荷物を大阪の倉庫から発送する』という不可解な行為は止めていただきたいですよ…
在庫管理とか配送管理に、どんなシステムを使ってるんだろう?
*
スロットルの調整と体重移動の操作のみで『モトクロスのトライアルコース』をクリアしていくという小学生でも5秒で理解できるようなシンプルなルールと、シンプル故に気が付くと数時間プレイしてしまっているという高いハマり度、ついついフレンドとタイムを競ってしまう要素、やり応えのある難易度などが評価されて、XBLAタイトルではマストバイとされている作品の続編です。
ゲームの内容は、まさに前作の『正当進化版』といった感じですな。
やってる事は前作と一緒で、バカバカしいギミック満載の横スクロールのトライアルコースをクリアしていくだけなのですが、疑似的に奥行きのあるマップ構造(実際には横スクロールなんだけど、カーブする演出とかが入る)になったために、前作より画面に開放感があるのはプレイしていて気持ち良いです。
加えて今回の大きな変更点としては、前作もあったトラックエディター(コースを自分でエディットするモード)の機能が大幅に強化された事。
ルール設定によっては、バイクレースだけじゃなくてFPSやパスル風ゲームやシューティングゲームまで作れてしまうという意味不明の充実っぷりで、やや『やり過ぎ』な印象はありますが、まあもともと『バカな事を大真面目にやる』のがウリなゲームでもあるので、こういう進化もアリでしょう。
(こちらはプレイしてないのですが「リトル・ビッグ・プラネット2」のエディット機能とノリが近いかも?)
(こちらはプレイしてないのですが「リトル・ビッグ・プラネット2」のエディット機能とノリが近いかも?)
単純にエディットの機能を強化するだけじゃなくて、ユーザコミュニティによるコース共有(誰かが作成したコースをオンラインで共有する)ための仕組みもキチンと強化されているので、他のユーザーが面白いコースやルールを作ってくれる事も期待できそうです。
また、続編にありがちな『単純に難易度が上がったバージョン』になってないのは好感が持てますね。
むしろ、チュートリアルとかが詳しくなったり、初心者がステップアップしやすいようにレベルデザインが工夫されていたりして、前作よりも随分と遊びやすくなった印象です。
(まあ、後半のステージは相変わらず鬼畜な難易度なんですが…つか、今回は『無駄に長いコース』が多いのはちょっと気になったかも?)
むしろ、チュートリアルとかが詳しくなったり、初心者がステップアップしやすいようにレベルデザインが工夫されていたりして、前作よりも随分と遊びやすくなった印象です。
(まあ、後半のステージは相変わらず鬼畜な難易度なんですが…つか、今回は『無駄に長いコース』が多いのはちょっと気になったかも?)
コレならば本作から新たにプレイ開始する人や、前作から随分間が空いてしまったのでプレイ感覚を忘れているような人でも、全く問題なくプレイできるでしょう。
(前作の追加マップは『異様に難易度が高いコース』ばかり配信されてキツかったので、続編もそうならないか不安視していたのですが、完全に杞憂に終わりました。)
(前作の追加マップは『異様に難易度が高いコース』ばかり配信されてキツかったので、続編もそうならないか不安視していたのですが、完全に杞憂に終わりました。)
コースエディット以外の本作からの追加要素としては、『オンライン対戦』に対応した事ですね。
まあ、対戦といっても『各自が勝手に走るだけ』で駆け引き要素は全く無いのですが、同じぐらいの腕前のフレンド同士で対戦すればそこそこ盛り上がりそう。
まあ、対戦といっても『各自が勝手に走るだけ』で駆け引き要素は全く無いのですが、同じぐらいの腕前のフレンド同士で対戦すればそこそこ盛り上がりそう。
ただマッチングの仕組みがあまり良くないのか、マッチングに矢鱈と時間がかかって『なかなか対戦部屋を見つけられない』のは、パッチなりなんなりで改善して欲しいところかな?
(そこまで複雑な同機を行っているゲームでも無いだろうに、何でこんなにマッチングに時間がかかるのか、ちょっと謎な感じ…)
(そこまで複雑な同機を行っているゲームでも無いだろうに、何でこんなにマッチングに時間がかかるのか、ちょっと謎な感じ…)
あと気になった点としては、コースを走る時に『カーブする演出』は面白いんですが、カーブの先が坂道だったりすると自分のバイクの角度が見辛くてクラッシュしてしまう事があるのは難点かも?
まあ基本は『覚えゲー』なので一度クラッシュして覚えれば良い話なんですが、『直感的なプレイ』がウリのゲームなので、こういう微妙に直感的じゃない要素があるのはちょっと残念。
この辺は、もうちょっと工夫して欲しかったかも?
この辺は、もうちょっと工夫して欲しかったかも?
あと、『トラックエディター』に関して機能が豊富なのは良いのですが、ゲーム内の説明だけ見てもコースの作成の仕方がサッパリ分からないのは難点かなぁ?
一応、簡易エディットモードと高度なエディットのモードが準備されているのですが、それでも操作方法がいま一つピンと来ない作りなので、「Halo」のマップエディターみたいに、もっと直感的に操作できるようになってた方が良かった気がします。
とまあ多少の不満はありますが、それを差し引いても面白いゲームではありますし、『暇つぶしにちょっと遊ぶ』のや『接待用』にも向いてるタイトルだと思いますので、箱ユーザーなら押さえておいて損は無い一本だと思いますよ。
*
そこまで気になるタイトルでも無かったのですが、3DSで初のマトモな2Dシューターですので、シューティング好きとしては押さえておこうかなという事で購入してみました。
『3D描画なのに2Dシューティングとはコレいかに?』という感じですが、一応、途中で3Dスクロールタイプのステージとかも用意されては居ます。
ゲームは海外ゲームらしく、『閉鎖された狭いステージ』を連続でクリアしていくという、海外の全方位シューターにはありがちなタイプのシステムですね。
本作は『ABXYのキーを押した方向にショットを発射する』という方式で全方位攻撃に対応しているのですが、AとBを同時押ししても斜めに弾が発射出来ないのはちょっと残念。
(代わりに3WAYショットの発射角度を切り替えする事で、斜めへの攻撃にも対応してる感じ。)
(代わりに3WAYショットの発射角度を切り替えする事で、斜めへの攻撃にも対応してる感じ。)
2Dステージに関しては、まあ可も不可も無い感じの構成ですね。
ステージが『細胞の上で超小型のナノマシンが戦っている』という設定で、イメージ的には凄く小さい小惑星の上を走り回っているような印象で立体的な構造になっており、一応そこに『3D表示』の演出を使っている感じ。
たまに自機の真下から敵が出現して、ワカラン殺しを食らう事があるのは、もうちょっと上手く調整して欲しかったかな…
たまに自機の真下から敵が出現して、ワカラン殺しを食らう事があるのは、もうちょっと上手く調整して欲しかったかな…
あと3D表示を活かすためか、たまに取ってつけたような3Dシューティングステージが挿入されるのですが、このステージの出来がイマイチなのは残念なところ。
3D表示で見ても自機の当たり判定が分かり辛いですし、操作性もあまり良くない(というかデフォルトのスティック感度だとマトモに自機が操作できないので、最高感度にしてプレイしてるのは俺だけ?)ですし、ぶっちゃけ『あんまり面白くない』のでこのステージは要らなかったと思う。
とまれ、まだ序盤のみしかプレイいませんので、ボチボチとプレイを続けて行こうとは思います。
というところで文字数制限に達してしまったので、今週はこの辺で…