2012/09/24:「TGS風味でしたが…の日(後編)」
そんな感じで日記の後編は、先週に買ったものとか色々。
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「ボーダーランズ2」は、Xbox360版は海外版に思いっきり『日本語字幕&音声が入ってる』という情報を聞いたので、1ヶ月も発売が遅れる日本版を待つ理由が思い当たらなかったので、通販でアジア版を購入してしまいましたよ。
ちなみに、自分は2次出荷のため初回特典は貰えなかったですが、アジア版でも初回版だとのスロータードームとかの初回特典は利用(日本のタグでダウンロード)可能のようで、日本版と比較するとプレミアムクラブのみが入ってない感じかな?
DLCとかシーズンパスとかも『日本で配信されるものがそのまま使えるんじゃないか?』と予想されてますが、この辺は情報待ちですかね…
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「マジてん」は通常版を購入。
つか、割とナチュラルに予約してた事を忘れてましたよ。(笑)
ちなみに限定版を買ったのですが、この手のオマケの設定資料集は『無駄に分厚い豪華な表紙の装丁』よりも、もっと『読み易い装丁』にして欲しいと思うのは自分だけですかね?
(表紙が堅いタイプは、絵を描くときの資料としても使いづらいし…)
(表紙が堅いタイプは、絵を描くときの資料としても使いづらいし…)
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オープンフィールドを駆け巡り町の住人からされるクエストをこなして、ランダムにドロップする強い武器を拾いつつ自分の能力をパワーアップしていくようなゲーム。
前作をプレイした人ならシステムの大きな変更は無いので、まあ殆どそのまま迷わずに遊べるような内容ですが、全体的にいろんな部分がブラッシュアップされて遊びやすくなった感じですね。(クエストの管理とか、単純にシステム周りが遊びやすくなった感じ…)
ただ前作よりもザコもボスも全体的に強化されており、敵がこちらを包囲するように動いたりと立ち回りが嫌らしいので、プレイヤーもより『FPSとしての上手い立ち回り』を要求されるようになった印象。
FPSが苦手という人には、前作よりもちょっと厳しいゲームになったかも?
FPSが苦手という人には、前作よりもちょっと厳しいゲームになったかも?
あと前作との違いとしては、キャラの職業による武器の縛りのような物が殆ど無くなった事かな?
逆にスキルによる特徴の違いは前作以上に大きくなった感じで、協力プレイではその辺の使い分けが重要になる印象。
(セイレーンとか、思いっきり『サポートキャラ』的な位置づけになってるし…)
逆にスキルによる特徴の違いは前作以上に大きくなった感じで、協力プレイではその辺の使い分けが重要になる印象。
(セイレーンとか、思いっきり『サポートキャラ』的な位置づけになってるし…)
ゲームの内容は、相変わらず世紀末でヒャッハー!でブラックな感じだけど、全体的に前作よりも毒が抜けてちょっと大人しくなった感じなのは残念なところかな?
ゴア表現も前作よりも控えめだし、前作ぐらい血がドバドバ出た方が爽快感があって良かったかなぁ?
ゴア表現も前作よりも控えめだし、前作ぐらい血がドバドバ出た方が爽快感があって良かったかなぁ?
ハクスラ的な要素は相変わらず面白くて、レベルが上がる毎に少しづつキャラが強くなっていくのが実感できるのも良い感じだし、レアな強い武器を拾った時のテンションの上がり方も良い感じ。
クエストも豊富なので、キャラを強化するために黙々とプレイしてしまい『気がついたら数時間が経過してる』ような時間泥棒ゲームですねぇ。
今回はレベルと拾う武器だけの強化じゃなくて、イリジウムというアイテムを使ってキャラをパワーアップする要素もあるのですが、このイリジウムが協力プレイの場合『誰かが拾ったらチーム全員が獲得できる』という仕様なので、単純にこの『強化アイテムを集める目的』のためだけにも協力プレイをやる価値が生まれてるのは良い感じ。
(レア武器を拾い損ねても、強化素材はほぼ確実に貰えますからね。)
(レア武器を拾い損ねても、強化素材はほぼ確実に貰えますからね。)
現時点でコマンダーLv.12、セイレーンLv.7程度まで育てたところで、プレイ時間は10時間強ぐらいかな?
だいたい40~50時間程度でクリアできるようですが、キャラによって割と特徴が違うため色んなキャラを育ててみたくなるゲームなので、少なくとも2~3周は余裕でプレイできそうな感じ。
あと、序盤のとあるクエストでハンマージャックという博士から貰えるスナイパーライフルが物凄く使い勝手が良くて、コレがあるのと無いのでは序盤の難易度がかなり変わるのでゲットしておいた方が良いですよ。
それと最初は荷物が持てる量が少なくて苦労するけど、途中で件のイリジウムを使って荷物を持てる量を増やせるので、しばらくは我慢しましょう。
それから前作からの変更点として音声が日本語吹き替えになりましたが、個人的には日本語音声は最初は違和感があるけど数時間もプレイすれば途中で慣れる程度の違いかな?
(最初は、どうしてもクラップトラップの声に馴染めなかったけど…)
(最初は、どうしてもクラップトラップの声に馴染めなかったけど…)
日本語吹き替え独自の『ネタ』とかも色々と仕込まれてて面白いですしね。
ただデフォルトだと音声が小さめで、ウチの環境では何を言ってるのか聞き取りにくかったので、プレイする人は音声以外のボリュームを2段階ぐらい下げてプレイすると良い感じかも?
前作が好きだったなら、迷わず買っておいて損は無いゲームかと…
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「マジてん ~マジで天使を作ってみた~」は、過去に出た同じ箱のギャルゲーである「俺の嫁」の続編に当たる作品ですな。
何でタイトルが素直に「俺の嫁2」じゃないのかと思いきや、前作が『○○は俺の嫁』というネットスラングを元にしたタイトルだったのに対して、今回はその後に流行った『○○ちゃんマジ天使』ってネットスラングを元ネタにしてるんですな。
いや、流石にこのネタは分かりづらいよ。(笑)
(つか、ネットスラング自体も『○○は俺の嫁』ほど流行らなかったしね…)
いや、流石にこのネタは分かりづらいよ。(笑)
(つか、ネットスラング自体も『○○は俺の嫁』ほど流行らなかったしね…)
ゲームの内容は、ぶっちゃけてひと言で言ってしまうなら『絵と声優の変わった「俺の嫁」』ですな。
一応、ストーリーらしいストーリーが無かった「俺の嫁」に対して、割とシリアスな感じの『メインのストーリー』があるって辺りが大きな違いではありますが、そのストーリーパートすら任意にカットする事が出来てしまうという、ある意味で非常に割り切った作りです。
前作同様に『好きなキャラの絵に好きな声優を組み合わせる事』が出来るので、まあ早い話が本作も『声優をバーチャル嫁に出来るゲーム』な訳ですが、その辺のコンセプトはブレてない感じですね。
ゲームの内容も前作から驚くほど変化が無いので、要は『声優のファンなら、好きな声優がお目当てで買っても損は無い』ってゲームで、それ以上でもそれ以下でも無い内容です。
(逆にそれ以外の目的で買うには、ちょっと辛いゲームかと…)
(逆にそれ以外の目的で買うには、ちょっと辛いゲームかと…)
まあ、自分はこういう『実験的な作品』って割と好きなので良いのですが、逆に普通にアドベンチャーゲームとして期待している人は『他にいくらでも良いゲームがあるのでそちらをどうぞ』って感じです。
まあ、絵と声優が好きであれば『お好みで』という感じのゲームですな。
映画に関しては、ビデオにて「マインドゲーム」と「ブレーキ」を鑑賞。
各感想は下記のリンクから…
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