NIGHT_SHIFT (B級映画&ゲーム雑感 上井某BLOG)

上井某(家主)が観た「B級映画」(主にホラーとサスペンス)の感想と、たまにゲームとかアニメとかについてつらつらと語るブログです。

2012/11/05:「Kindle欲しいの効果の日」

2012/11/05:「Kindle欲しいの効果の日」

 このところ急に肌寒くなってきたと思ったら、いつのまにやら11月ですよ。

 少し前まで暑い日が続いていたような気がするのに、最近は季節の変わり目がやけに急激に訪れる感じ…


 それはさておき、先日からAmazon電子書籍であるKindle」が日本でも販売開始されましたね。

 個人的に電子書籍端末は、その価格の高さからも日本での普及には懐疑的だったのですが、流石は海外市場を席巻してるだけあって価格設定も安い。
 この価格を見ると『コレなら普及するかも?』と思うレベルです。
 (まあ「kobo」とかも安いみたいですが、あちらは色々と評判がイマイチですからね…)

 書籍のラインナップもメジャーな新作とかはそこそこ揃ってるみたいですし、『この価格なら試しに買ってみても良いかも?』と考えてしまいますな。

 Amazonぐらいの大手であれば、日本を撤退してサービスそのものがイキナリ終了しちゃうって事もあまり無さそうですし…


 ただ自分が個人的に電子書籍に求めるものって『手軽に持ち歩ける事』『手軽に購入が出来ること』も勿論そうなのですが、それよりも『書籍をライブラリ(アーカイブ)として保管できること』の方が重要な感じなんですよね。

 書籍って少しマイナーなジャンルになると、過去作品はスグに絶版になったり市場から払底(ふってい)してしまったりして非常に入手困難になる事が多いです。

 口コミやらネットの評判やらで新たに好きな作家さんとかを発掘しても、過去作品が手に入らなかったりして口惜しい思いをする事が多いので、『本屋で入手困難なその辺の作品が手軽に手に入るようにならんかなぁ…』というのが最も期待したいところ…

 また置き場所が無くて引越しの時とかに手放してしまった本でも、もう一度入手して手元においておきたいような作品も多いです。

 その辺の絶版系の作品がどんどん電子書籍化されればモリモリと購入してしまうと思うんですけど、流石のAmazonでもそこまではフォローしきれてない様子。
 マイノリティジャンルでも、ちょっとメジャーな作品はあったりするみたいですけど…(「黒魔術の手帖」とかがあって、ちょっとビックリした。)

 他に、ハードカバー等でしか出てなくて『持ち歩きながら読むのが困難』な作品(ハードカバーじゃないけど京極某氏の作品とかも含めて)なんかも電子書籍化してくれれば非常に助かります。

 その辺のラインナップがもう少し増えてくれば迷わず購入に踏み切るのですが、現在のラインナップでは何と言うか『もう一歩』が踏み出せない印象。

 ちなみにAmazonの書籍の全ての商品ページからKindle化のリクエスト』が送れるリンクが貼られてますので、その手の電子書籍化して欲しい商品』を見かける度にリクエストを送るようにしていますが…
 tanomi.com(たのみこみ)みたいに草の根化してそういうリクエストを送る活動を行えんかなぁ?
 Amazonがどのぐらいやる気を出すかは分からないけど、tanomi.comのリクエストで再販するよりもお手軽だと思うんだけど…)


 とまれ冒頭でも言ったとおり端末自体はたいして高いものでも無いですし、維持費がかかる訳でもないので、Kindle」自体はボーナスが出て年末辺りに財布が潤った頃にでも購入してみようかなぁ…と考えておりますよ。

 (「Kindle HD」も携帯メディアプレイヤーとしてはお手頃で気になるところですが…)

 閑話休題




 そんな感じで、先週に買ったものとか色々。

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 ぷちます!の4巻はぴよぴよチャーム』が欲しかったので限定版を購入。

 そういや、このマンガってアニメ化されるそうですな。
 本編のアニメ化に続いて…という感じなんでしょうが、スピンオフのスピンオフみたいな作品がイキナリアニメ化されるとは、なんというか意外な展開。

 しかしコミックも4巻になってくると流石にパロディのみではネタ切れになってくるせいか、アイマス関係ないやん』って感じのネタが増えてきて、いったい何処に向かいたいのか分からないグテグテ感が…

 まあ、アイマス本編の方もモバマスにメインストリームが移ってしまてっる感じでストーリーが補間される事も無さそうだしスピンオフだけでは流石に厳しいのか?

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 「ちろちゃん」は5巻で最終巻。

 この作家さんは、どうも作品が巻を重ねるとグテグテになってしまう傾向があるようで、本作もなんか3巻辺りから方向性がグテグテになってきた感じ…

 で、最終巻は担当が勘違いして5巻の中間あたりで最終話を描かせてしまって、単行本化するためのページ数が足りなくて4ヶ月間連載を延長したとか…
 いやいや、グテグテにも程があるだろ。(笑)

 このマンガも1~2巻は面白かったし「まとちゃん」とか短期連載の作品は面白いので、長期連載よりも『一発ネタ的な作品』で頑張って欲しい作家さんですよ。




 ゲームに関しては、先週から引き続いてXbox360にてボーダーランズ2」をプレイ中。

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 ボーダーランズ2」は、先日購入したDLCマップ『海賊の秘宝』をプレイして、とりあえずクリア&裏ボス2体を撃破しましたよ。

 てっきり、もっとオマケレベルのマップで3時間ぐらいあればサクっとクリアできるかと思ってたのですが、意外とマップが広くてひと通りメインクエストをこなすだけでも5~6時間(+裏ボス討伐に5~6時間)はかかった印象。

 敵も思いのほか強くて、最強レベルの装備で固めてても油断してると速攻で殺されるので思った以上にてこずりましたよ。


 しかし何がてこずったって、裏ボスの1体である「Hyperius」がヤケクソに強い事。

 攻略法を見つけるまでに散々殺されまくったせいで、400万ぐらいあった所持金が一時期は2,000ぐらいまで減少しましたよ。(笑)
 (まあ、このゲームは200万ぐらいはすぐ貯めれるので問題ないんですけど…)


 一応、自己流の「Hyperius」戦の攻略法なんかを簡単に…

 戦闘が始まるとHyperiusが4機のザコを召喚し、この4機のザコが『ミサイル攻撃』Hyperius本体はステージ全体に判定を持つ『爆発攻撃』を仕掛けて来ます。

 ミサイルは普通に回避できるのですが、ここで厄介なのが『爆発攻撃』の方。

 コイツがほぼ回避不能(一応、衝撃波の届くタイミングでジャンプすれば、超シビアだけど回避できる)なうえに、2回連続で発動されて計8万のダメージがあります。

 全ての爆発を回避するのは不可能なので、この8万のダメージに耐えれないとほぼ勝ち目はありませんので、まずシールドとHPの合計が8万を超えるように装備やスキルを調整しましょう。

 ボス戦では、Hyperiusは普段は『攻撃を反射するオレンジのシールド』を貼っているのでダメージが通りませんが、4機のザコに一定のダメージを与えるとザコを『ダウン状態』にする事が出来ます。
 この時にHyperiusはザコを復旧させるためにザコにシールドを移すのですが、4機のザコを同時にダウンさせるとHyperius本体のシールドが消えて本体への攻撃チャンスが訪れるという仕組みです。

 ただし、実際に4機を同時にダウンさせるのは困難なので、最初に1機のザコにダメージを与えないように注意しつつ3機のザコを破壊。
 Hyperiusの取り巻きを1機のみにした状態でその1機をダウンさせると本体のシールドが剥がれるので、その隙に攻撃すると効率が良いです。

 この攻撃の繰り返しで体力を7割ぐらい削ると、Hyperiusは自らシールドを解いて発狂攻撃をしかけて来ます。

 この発狂パターンは、ジャンプ踏み付け・ミサイル・爆発2回の繰り返しですが、かなりサイクルが早くてよほど防御力や回復力に自信がないと爆発で削り殺されてしまうので、発狂後は短期決戦が必要です。

 ちなみにコマンダーだとタレットのシールドで爆発を防ぐ事が出来るので、爆発のタイミングを見計らってタレットを展開~回収を繰り返せば割と楽に倒せます。
 (自分はこの方法で攻撃を凌ぎましたが…まあ、コレもタイミングがかなりシビアなんですが…)

 ただ最大の問題点として、Hyperiusは体力が5000万ぐらいある(正確に計測した訳じゃないので目分量)ので、まずその『莫大な体力を削りきれる程度の武装』を持ってないとお話にもならないので、勝てないという人はまずは装備を充実させましょう。
 (ちなみに自分はカンファレンスコール+Beeで、なんとか対処しましたよ…)

 つか裏ボスとはいえ、最強装備を持ってないと相手にもならないような難易度設定はいかがな物なのか…


 もう1体の裏ボス「MasterGee」も倒しましたが、コチラは攻略法さえ分かれば単に『面倒なだけ』のボスなので割愛。

 ともあれコレで「ボーダーランズ2」に関しては、ほぼ最強装備も揃えたしDLCのマップや裏ボスも撃破したし、流石に現状でプレイできる範囲では遊びつくした印象かなぁ?
 (まあメインのキャラ以外はまだ2周クリアしてないので、遊ぶ要素はありますが…)

 今週中には「Halo4」も出るので、まあタイミングとしてはちょうど良い感じですな。

 シーズンパスを買っているので次のDLCが来たらまた遊ぶとは思いますが、月末には「CoD:BO2」も出るので片手間な感じにはなりそう…

 まあでも現時点では今年購入したソフトのなかで最もやり込んだゲームだと思うので、ハクスラFPS好きならば文句なしにオススメのゲームでしたよ。




 映画に関しては、ビデオにて「サブジェクト8」と「フェイシズ」を鑑賞。

 各感想は下記のリンクから…

◆◆◆10/26~11/4のトピック◆◆◆

 ●映画感想:「サブジェクト8」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/65995019.html

 ●映画感想:「フェイシズ」
 >http://blogs.yahoo.co.jp/uei_nanigashi/65997101.html