いよいよ年末ですし今年もゲーム系の締めの記事として、今年遊んだゲームの総括なんかを書いてみようと思います。
という訳で2012年も終わりという事で、そろそろ恒例の『今年の個人的ベストゲーム』に関してでも語ってみようかな…
相変わらず、自分は『据置機至上主義』な人間なので、一般の評価とはズレたランキングになってるかも?
ともあれカウントダウン形式にする程の内容でもないので、イキナリ1位から発表していきましょう。
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■1位:「ボーダーランズ2」
発売されたのは割と年末に入ってからなのですが、延々とプレイしてたので結果的に今年1番遊んだゲームになった印象。
自分がこの手のハクスラ系が好きだってのもあるんですが、それを差し引いても、細かいところまでシッカリと作りこまれた面白いゲームです。
まあ、洋ゲーらしく細かいバグや大雑把なところも多いですが、それを差し引いてもプレイの『楽しさ』が大きく上回る印象。
前作に比べてメインストーリーが大幅に強化されてお使い臭が減り『よりRPGらしくなった』のも良かったですし、FPS的な立ち回りも要求されるので適度に戦闘に緊張感があるのも良いですね。
前作に比べてメインストーリーが大幅に強化されてお使い臭が減り『よりRPGらしくなった』のも良かったですし、FPS的な立ち回りも要求されるので適度に戦闘に緊張感があるのも良いですね。
日本語吹き替えによる丁寧なローカライズも好感が持てますし、日本でももっと受け入れられて欲しいゲームですが、色々と濃すぎるので流石に一般ウケは厳しいかな?
(まあ、前作に比べると大幅に売り上げを伸ばしたので、少しは受け入れられているようですけど…)
(まあ、前作に比べると大幅に売り上げを伸ばしたので、少しは受け入れられているようですけど…)
とまれ、今年一番『もっと評価されて良いゲーム』だと思った作品でした。
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■2位:「Halo 4」
一部で酷評されている要素もありますが、なんだかんだ言っても流石にお金のかかっている大作だけあって非常に良く出来たゲームだと思います。
確かにキャンペーンモードのゲームバランスやストーリーにイマイチな部分は感じますが、オンライン対戦のバランスやマッチングが前作から大幅に改善されて、非常に楽しくなったのは高評価してよいポイントではないかと…
グラフィックの進化とかも凄いですしねぇ…でもXbox360の性能もこの辺で限界に達していると思われるので、次回作は次世代のXboxでの発売になるのかな?
そう考えると、次回作で『どんなレベルまで進化を遂げるのか』が楽しみなタイトルではあります。
(でもキャンペーンモードのストーリーは、前シリーズみたいな壮大なスペースオペラ的な路線に戻して欲しいなぁ…)
そう考えると、次回作で『どんなレベルまで進化を遂げるのか』が楽しみなタイトルではあります。
(でもキャンペーンモードのストーリーは、前シリーズみたいな壮大なスペースオペラ的な路線に戻して欲しいなぁ…)
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■3位:「Ghost Recon: Future Soldier」
あまり話題にもならなかったですが、BF的な『仲間と連携する要素』に加えてCoD的な『純粋に銃撃戦をする要素』も楽しめるという、なかなかの良作でした。
こういったオブジェクトルール中心のFPSやTPSは、協力プレイが大好きな日本人の気質にも合ってると思うので、CoDなんかよりも日本でももっと普及しても良いと思うんですけどね…
(まあルールが難解なので取っ付きづらいのと、スクエニのネームバリューが大きいのもあるか…)
(まあルールが難解なので取っ付きづらいのと、スクエニのネームバリューが大きいのもあるか…)
ただ、日本での発売が1ヶ月も遅れたのはいただけなかったかなぁ?
(自分は我慢できずに海外版を買ってしまいましたけど…)
(自分は我慢できずに海外版を買ってしまいましたけど…)
BF以外のオブジェクトルール系のFPSがもっと増えて欲しいので、この作品にも頑張って貰いたいところですよ。
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■4位:「ルートダブル -Before Crime * After Days-」
今年の『ギャルゲー枠』としては、間違いなく一番面白かった作品ですね。
期待してた「ロボティクスノーツ」が恐ろしくイマイチだったので、コチラの完成度がより際立っている印象です。
過剰などんでん返し的なものは無いものの、ストーリーの組み立ても良く出来ていて面白かったですし、伏線が物凄くシッカリ回収されているのも良かったです。
ラストのグランドエンディングのオチも非常にキレイにまとまってますし、アドベンチャーゲーム系では、間違いなく『5年に1本出るか出ないかのレベル』の良作ではないかと…
ラストのグランドエンディングのオチも非常にキレイにまとまってますし、アドベンチャーゲーム系では、間違いなく『5年に1本出るか出ないかのレベル』の良作ではないかと…
難を挙げるならBルートが冗長気味なのと、最終シナリオが長すぎてちょっとダレる部分がある事かな?
とまれ、ADVゲーム(主にINFINITYシリーズ)が好きならば、是非ともプレイしておくべきゲームだと思います。
このところ本家のINFINITYシリーズや科学ADVシリーズが残念な事になってるので、このメーカーには頑張って欲しいところだなぁ…
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■5位:「マスエフェクト3」
3部作で引っ張った『ラストシーンのオチが酷すぎた』ので無茶苦茶に酷評されている本作ですが、それ以外の部分に関しては平均以上に良く出来た作品だと感じたので、とりあえず5位に入れてみました。
単純にTPSとRPGの融合としても良く出来ていますし、シリーズを通してプレイヤーの選択によって変化するストーリーや、スケールのデカいスペースオペラ的な世界観の作りこみ等、非常に見るべき部分の多い作品でした。
オマケの協力プレイモードも地味に面白かったですし、ホントに『ラストのオチ以外』は良く出来たゲームシリーズでしたよ。
だからこそ、ラストは『どうしてそうなった?』って感じでしたが…
だからこそ、ラストは『どうしてそうなった?』って感じでしたが…
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■番外:「マインクラフト」
さり気に今年に遊んだゲームの中ではプレイ時間はかなり長いゲームだと思うのですが、Xbox版が出たのが今年ってだけで今年のゲームではないので『番外』という事で…
ゲームとしてやる事は単純なのですが、中毒性がとにかくヤバくて止め時を見失って延々と遊んでしまうゲームでした。
今世代機になってから迷走しているメーカーが多い感があるので、もっと頑張ってこういう『アイデア勝負』な作品も作って欲しいところですよ。
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とまあ、なんか日本のメーカーへのグチっぽいコメントが多くなってしまいましたが、このところ据え置き機市場では日本のメーカーが精彩を欠いているのは事実ですからね。
まあ海外のゲームも最近は続編ばかりでマンネリ感が酷くなってきていますし、流石に今世代機では限界が見えてきているというのが感じられるのは辛いところかなぁ?
面白いゲームはそこそこ出ては居るのですがどうにも目新しさに欠けるというか、正直言って据え置きゲーム機派としては全体的に『物足りなさの残る1年』ではありましたよ。